ギター初心者上達講師の凌です！
弾きたい曲がコード弾きだけで
弾けるとは限らないですよね！
イントロやギターソロで弾く
単音フレーズ。
TAB譜を見ると、
そこまでムズかしくない。
頭の中では、メロディーが流れていて
弾けている自分を想像できるのに…
いざ左手で押さえると指が動かない！
別の指に弦があたって
ニブい音が出てしまう…
そんな経験あると思います！
今回は、単音フレーズで
左手の指をスムーズに動かせる
ようになるコツを紹介します。
このコツを意識すると、
速いフレーズを弾けるだけでなく
ギターの表現力がアップします
オシャレな曲はよりオシャレに、
カッコいい曲はよりカッコよく、
指先一つで変わってきます。
せっかく曲を弾くなら
上手に思われる弾き方をしたいですよね！
左手の指をスムーズにし
表現力をアップするコツ。
それは、指を立てて、
指先で弦を押さえること。
初心者さんに多いのが
指を寝かせて弦を押さえています。
指先でなくて、指のはらで
弦を押さえてしまっている状態。
これだと、
俊敏に指を動かすことができませんし、
弦に加わる力が少ないです。
面ではなく点で押さえるイメージ。
小さな針がなぜ刺さるのかというと、
細い針先にすべての力が
一点集中されるからです。
爪楊枝の尖ってるほうは
刺さると痛いですが、
反対側の平の面は、
あまり痛くないですよね
ギターではなるべく指を立てて、
指先に力が一点集中するように
弾きます。
フレットを移動させるときも
軽い力で移動ができます。
また、指先が硬くなってきます。
指先が硬いと、力が弦に加わって
チョーキングやビブラートなどの
指先を使うテクニックも
スムーズにできます。
上達してくると多用する
ハンマリングやプリングという
テクニックがあります。
弦を引っかいたり
叩いて音を出すテクニックなのですが、
指先の硬さが必要です！
初心者さんのうちに
・指を立てる
・指先で弦を押さえる
・指先を硬くする
この３つを知識として
持っておいてください。
これから出会う様々なテクニックを
すぐに攻略できる
指に成長するはずです！
ギター初心者上達講師の凌でした。
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