■4日目(7/3)-② まっすぐな道エサヌカ線
■3日目(7/2)-⑤ 最北端の駅へ
・抜海駅
稚内駅に向かう前に抜海駅、
とは言うものの最北端の無人駅。
夕方に訪れると先客が2組いました、
廃止が近づくにつれて訪れる人が増えるのかな。
そのうちの1人ですが…。
落ち着く雰囲気の木造駅舎が絵になります。
何も無いがソコにある魅力満載の駅。
秘境駅ランキング23位になります。
・ノシャップ岬
日が傾く時間に来れました!
イルカ君にリフティングしてもらいました。
・稚内駅
稚内駅に今年もやって来れました。
年初に最西端のたびら平戸口駅も行ったし端っこ2個GETです。身体が動く元気なうちにいろいろ行くべきだと思う今日このごろ。
セコマに晩ごはん調達して、
本日の宿に向かう前に温泉へ
稚内温泉童夢
清潔で気持ちよかったです。
本日の宿 ペンション富士門さん
稚内は値段が張る宿ばかりで予算オーバーでモッタナイけど素泊まりプランにしました。
部屋はキレイで海に沈む夕陽がめっちゃ映えた。
部屋名はわかめです(笑)
この周辺は去年より増して鹿が闊歩してた、
旅先での接触事故は避けたいところ。
前に鹿と夜中にぶつかった事がありフェンダーボッコボコになったことがある。
■3日目(7/2)-④ 原野巡回ちょい鉄分
・糠南駅
昨年も来ましたが、せっかくココまで来ているし、どうしてもヨドコー物置が見たくてまた寄りました。
だがしかし!
秘境駅ランキング第7位なのに今回は人口密度がかなり高かった、施設保全の方が十数人、同業者(かなり若そうな方)が一人、プラス私と、
こんなのクリスマスパーティー以来ではないでしょうか!
コレがヨドコー
周りに人がいっぱいいるので秘境駅らしくないので写り込まないように📸
今思うと逆に人口密度が高い糠南駅を記録してるのも悪くないと思う今日このごろ
次々と北海道らしい板っ切れの駅が廃止されていく昨今、今のうちに見れるモノは見ておくべきと思うのでした。
・オトンルイ風力発電所
オロロンライン最大の見どころでありライダーの聖地と勝手に認定している
今のままの姿はそろそろ終わりのようなので2年連続快晴の元、また来れて良かった!
・幌延ビジターセンター
あともうちょっと北上は続く
■3日目(7/2)-③ 深名線跡訪問
・政和駅
駅舎は残っているものの何かの倉庫として使われていますしホームに回ってもホーム跡や線形は何も残ってなかった。
ただホーローの駅名標を遺してくれてるオーナーさんへは感謝です。
駅前は何かの倉庫が味があって撮りました。
•添牛内駅
ここも手が入っているので普通に使えそうです。
駅名標はなくて残念。
•朱鞠内駅
見るべきポイントは何もない感じで、駅名標とレールがちょっと残しているだけでした。先を見るとJRのコンテナが放置されてた。
名残りかな。
・湖畔駅 この辺りから無人地帯で怖い
何も残ってません。
アスファルトの継ぎ目が踏切跡っぽい。
なんとなく鉄道基盤っぽい藪が先に延びている。
ココが湖畔駅跡。
近くに湖畔の由来、
キャンパーの聖地朱鞠内湖。
案内図には深名線が載っており、朱鞠内駅〜北母子里駅まで書かれてある!
・北母子里駅
この通信基地裏がホーム跡地
藪をかき分けたらありましたホーム跡
ルピナスが茂るホームに上がりました
レール跡の上から
深名線跡巡りこれにて終了
大満足
コレって知らない人から見たら不審者
北海道らしくスープカレーラーメンを食べました。
美味しかったです。
まだまだ北上は続く
■3日目(7/2)-② 深名線跡訪問
この日の行程の1つに1995年に廃止になった深名線の跡地を巡りながら稚内を目指す寄り道のはなし。
こんな鄙びた感じで1995年まで走ってたことが感心します、当時大学生、お金は無かった(今もない)けど時間はあったので現存してた頃に行っとけばよかった。
行程はこんな感じ
・鷹泊駅
蛍光灯がぶら下がって廃駅の雰囲気を醸し出す
ホーム側に回るとしっかりホーム跡が残っております
ホームの正面は畑が一望できて眺望良好。
ある程度手が入っているのか見学しやすいのでありがたい限りです。
・沼牛駅
・幌加内駅
幌加内駅は火事で焼失してしまっているので、幌加内観光協会の2Fにある深名線資料室におじゃましました。
無料です!
1Fはバス停があった。めっちゃ近代的。
・上幌加内駅
オブジェみたいにちょこんとホームの柱とレールが残ってます。ほとんど鉄道跡地は見当たらないけどアスファルトの継ぎ目が踏切があった場所なんだろう思いにふけってました。
・第3雨竜川橋梁
車を停めた場所から歩くのが怖かった
深名線跡はまだ続く
■3日目(7/2)-① 内陸部を北進
泊まった宿はビジネスホテル大幸さん。
車は地下駐車場を無料で停めてもらえました。
小樽は泊まれる所が少ないのに素泊まりで安く泊まれる宿は非常に助かります。
部屋はこんな感じで寝るだけなんですが清潔で広く普通の家の部屋って感じですが全然快適でオッケーでした。
朝早く目覚めたので朝ご飯をコンビニに調達がてら早朝の小樽運河を散歩しました。
誰もいない運河は絵になりますね。
大幸さんは小樽運河や手宮線跡から近く、
コンビニもスグそこにあるのでフェリーで晩に小樽港に着く際に泊まる宿にとしてはロケーション抜群でベストなチョイスでした。
オマケにコスパ高い!
6:00過ぎ女将さんにお礼を言って出発
稚内を目指してマニアック立ち寄りしながら北上します。
しかし北海道の道路は道幅が広く、巡航スピードが速いので流れに乗るだけで疲れます。先頭にならないよう気をつけながら走ります。
・札沼線 新十津川駅跡
→駅跡地さくら公園
キレイな公園になっております。
一時期最も早い最終電車でもてはやされてた頃のイメージで秘境駅な感じなんかな~って思っておりましたが、
地元よりも都会感でてました
ここに来る途中ラーメン屋“とん太“があり、昔十津川村にもラーメンとん太があって、店名のフォントが瓜二つな事にもビックリしました。
なんか因果関係でもあるのでしょうか、気になります。
更にマニアック立ち寄りが続く
■1日目(6/30) 仕事終わらして舞鶴港へ
今年も昨年のように新潟まで自走して新日本海フェリーに乗ろうと画策してましたが、7/1(月)の便はそもそも無いので舞鶴便になりました。
でも幸いなことに6/30までは最安期間にギリギリセーフだったのでステートBツインを貸切料金無しで予約することができました。インサイトでしたが…
当日、
月末の仕事を終わらして会社から19:00過ぎに帰宅
・荷物は前日までに荷造り済
・当日の仕事を早く終わらす段取りは先月にシミュレーション済
食事して、お風呂に入って20:30に出発
集合時間は22:50だったので下道ではちょっと遅刻が怖くなって高速を使ってワープ。
無事22:15に舞鶴港に着きました。
いよいよ乗り込む、
e乗船券をプリントアウトしてたので受付せずにそのまま乗ることができる。
ステートBはこんな感じで一人で使うには
めっちゃ贅沢
でも外は見えません
疲れていたのであっさり就寝。
■2日目(7/1) 酔いとの戦い
翌朝
船内では電波が入らないのでアマプラで映画をダウンロードしたのを見たりしてたら自然と寝ていたり、船酔いしかけたので酔い止めを飲んで横になってたりしたらあっという間に小樽に到着。
他の人はどう思っていたか知らないけど私にはずっとそれなりに揺れていたように感じました。
それは小樽港到着直前まで続いた。
それでもいよいよ北海道上陸
とはいえ夜なので
そのまま宿に直行!
ちょっと時化ってたので到着が遅れる旨を宿に電話を入れたら親切に対応していただけました。
ありがたい。
1、2日目の走行距離 101.2㌔
続く
昨年また行きたいと思った北海道一人旅。
当分は無理だろうと思ってましたが、
少し早めの夏休みを取らせてもらって、
またやってしまいました。
今回もマイカーおっさん一人旅なんで
景色と廃線に特化した誰も興味ない自分得な気ままな旅を楽しんできました
【1日目】6/30
仕事を終えて舞鶴港からフェリーに乗船
【2日目】7/1
小樽に晩に着いて宿泊先へ
【3日目】7/2
小樽から深名線跡などを巡り稚内へ
【4日目】7/3
【5日目】7/4
白糠線跡や釧路湿原から端っこへ
【6日目】7/5
知床半島堪能
【7日目】7/6
タウシュベツ川橋梁ツアーに参加して小樽からフェリー
【8日目】7/7
晩に舞鶴港に着いて深夜帰宅
無事故
無検挙
無故障
で帰ってくることができて、
逝かしてもらった家族と同僚に感謝、
今年の一大イベントが済んで何を糧に生きていけばいいだろうか…
本編に続く
大台ケ原を一周するだけでは物足りないので、
久々にマブシ嶺まで足を延ばしてきました。
アチコチ痛くなると思うけど…。
大台ケ原まで行くのは3時間ぐらいかかるので朝早く出発、R169はまだ下北山村で通行止めがあるため検問がありました。(大台は通行止めの手前)
大台ケ原を歩くときはシオカラ谷のUP DOWNを体力あるうちに通り抜けたいのでいつも反時計回りに歩いてます。
大蛇嵒
尾鷲辻の東屋を左に行くと尾鷲道。
ここからは人気の大台ケ原コースとは違い全然人とすれ違いません。
ちょっと怖くなる。
鹿とテン、ヘビ、とかげ等見かける
新緑浴トレッキングが続きます
ずっと同じ景色なので途中飽きてくる(笑)
絵になる雷峠の看板
地倉山の急登を過ぎると一気に視界が広がる!
ここからゴールまでが絶景