-7時間時差なので、CDGについた頃は夕方でした。
パリ市内に向かって、バスで移動。欧州サイズのバスなので、1席1席が広いし人数的にも全然余裕の楽チンでした。
確かに、CDGから市内までの道路やトンネルの中は落書きがすごくて、おお外国に来たな、とちょっとショッキングでしたが、市内に入れば建物保存されたクラシカルなヨーロッパな町並みになりました。
市内は夕方の帰宅ラッシュの頃。
バスの行き先表示にリュクサンブールの文字を見つけて、テンションがあがる
バス、車はもちろんなのですが、歩道をエンジン付きキックスケートやエンジン付き一輪車みたいなもの(車輪の部分がキラキラ電飾付き)に乗っている人をちらほら見かけました。下手したらバスより速い。写真を撮りたかったのですが、速いので無理でした
すごい乗ってみたかった、あれ何?法律上、歩道OKなの?
今回はパリ市内の主要観光スポット、凱旋門・シャンゼリゼ通り・エッフェル塔などさらっと車窓観光。
エッフェル塔のみ5分ほど降車して写真だけ撮れました。
あいにく霧が出ていたので、上ほうは見えず
もともとこれらのスポットは当方のフリータイム時のスケジュールには入っていなかったので、有名観光スポットには署名スリとかいっぱいいるという情報に怖気づいたため、さらっと車窓で見られてOKでした。
日も暮れて暗いのに、観光客のバスが来ると黒人さんのおみやげ売りのお兄さんがよってはきましたが、さらさらっとかわしてバスに乗り降り。押し売り・ひったくり・付きまといはなかったです。
バス内に貴重品を置いておくと、運転手さんの目を盗んで侵入して持って行ってしまうらしいので、バス内ならOKと思ってもいけないようです。貴重品は必ず持つこと。
そのまま、本日のホテルへ。HIS御用達イビスでした。14区アレジア。
ロビーは良かったですが、うぅん。。。。。個室は日本のビジネスホテルのちょい古い感じですかね(笑)個人的には、全然アリです。元々お金持ちの優雅な旅行ではないと割り切っておりました。
鍵が掛かって寝られてネットがあってトイレが流れたら大体OK。ケトルや冷蔵庫はもちろん無し。
夕食は各自。
とはいっても、飛行機が降りる1時間ほど前に機内食2回目も食べているので、さほど空腹でもなく。
添乗員さんから歩いて2,3分のところに小さいスーパーやモノプリを教えてもらい、水やらお菓子が欲しいと思いチャレンジ。
初めてのパリ、しかも日没後。ホテルは治安の比較的良い場所で、街灯もしっかり点灯。
それでも、久しぶりの外国にビビる。道で人とすれ違うことにさえビビる
方向音痴も重なりモノプリにたどり着けず、小さいスーパーの方にしました。しかし、閉店間際さっさとオランジーナと水だけ持って、レジに行くも、お兄さんがひとりで何かしていた。オランジーナの味が日本とは違うと聞いていたので試してみたかったのです。
ボンジュール、挨拶をして商品をレジに置く。何はなくともフランスでは挨拶大事、予習してきました。実行しました。
ボンジュール、お兄さんも挨拶する、そして自分のさっきまでしていた仕事に戻る
何故だ? 頭の中に?がフラッシュ。
何故、レジ打ちを始めないので?
貴方店員貴方レジにいて、お客が商品をおいた、貴方レジを打つ。
そんな複雑なことをしているのか、私は?
。。。。。。
単に嫌な客と無視されているのか
もしくは、何か私が間違っているのか
いろいろ考えて、i want to buyだけなんとか言ってみると、レジしていただけました
久々の外国にファーストパンチをいただいた。
全編とおして、海外旅行と浮かれるよりも緊張感にさいなまれる旅行となりました。原因は当方のビビリゆえ。
ホテルの部屋に帰り、スポーツ用の疲労回復ドリンクとオランジーナを飲む
何をタベてもオイシイですとしか言えない、安上がりの味覚をもつ当方
日本のオランジーナとなにが違うのかわからないまま、就寝しました。
翌日は、早朝よりモンサンミッシェルに向けて移動です。