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また、調子が悪くなって 途中で書けなくなってしまう前に。。。
それは、2月2日のこと
僕がサッカー を観ようとしていた前にニュースで流れた。
篠沢秀夫教授 (学習院大学名誉教授) という方を知っているでしょうか?
以前に「クイズダービー」という番組に出ていらっしゃた方です。
現在彼は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という難病になってしまい
介護保険でのヘルパーの派遣だけでは奥さんの体ももたないと
障害者給付を申請した、
それに対し、新宿区はこの申請を
「いちいち対応していられない」と即座に電話で却下した。
家族が理由を調べたところ、新宿区では
障害者自立支援法に反して「65歳以上の人が新たに支援を申請しても認めない」とする内規を定めていたことがわかった。
と新宿区の福祉課に言われ、受理されなかったといったニュースがありました。
その理由は、担当課は「財政面」と「手間」がかかるため
65歳以上で介護保険をうけている人には受理しないことを内規で勝手に変更していたそうです。
手間...?
手間ってなんだ!手間って!!!
それが仕事だろうが。。。!!
どこに、給料をもらって頼まれた仕事に対して、
「手間」がかかるんで。。。って、断れる仕事があるんだ!
それを、役人がやっているんだから
どうにもならねぇ!
どれだけ、偉いんだ・・・お役所様は!
どう考えたって
おかしいだろ
とニュースではここまででしたが、後に
ある記者が取材を依頼。篠沢教授は「国の制度なのに、新宿区だけできないというのはおかしい」と抗議した。
記者が厚労省に、申請基準を設けて実施しないという自治体レベルの判断はよいのかと問い合わせると、障害福祉課の芝海さんは、市区町村が判断をして、国の定めた制度を利用させないのは、おかしい、法律違反にあたる可能性もあると回答した。
今度は、新宿区に対して給付しないのは法律違反ではないかと記者が問いただすと、
担当者は市町村の判断でできるとの見解をさらに示した。
記者が後日、区役所に出向いてインタビューすると、態度が変わっており、誤った見解であったと謝罪した。
夕方、新宿区区長に再度インタビューを試みると、区長は事実をまったく知らされおらず、「恥ずかしい」「驚いている」を連発。篠沢教授の奧さんに電話で謝罪するとともに、「ちゃんと給付します」と番組を通して約束した。
新宿区のケースは極端ではあるが、中野区でも新規65歳以上の難病以外の身体障害者でコミュニケーションのできない人には給付しないと決定している。
こんなことは異例のことですが、他の地域でもこんなことがなされていたら大変ですね。
なんてキャスターが言っておりましたが・・・
他の区でもされていますよ。
ぼくは、「死ぬしかないですね」と言われましたからね・・・
↓
【僕は国に殺される】
ぼくは、それを言った役人ともう一度会い、本人の承諾も得て
すべての経緯をビデオに収めてある。
ただの抗議なんてしてもダメだった!
それに、きちんと変わってもらうようにしないと!
のど後し過ぎれば。。。じゃ、ダメなんだ!
今回は、クイズダービーに出演していた人だったからこそ
そして、教授という地位や知識があるからこそ
ニュースに取り上げられるまでに表現できたのだと思います。
だけど、多くの人は 役所にそんな対応をされたら
相談するところもなく ただ涙をのむしかないんです。
ぼくは、24時間テレビの時も、ニュース番組に訴えても
その時は、取り上げてもらえなかった。。。
そして他の地区の役人も、自分たちの仕事を振り返って欲しい。
『あたりまえ』の事を。。。
自分達の仕事は何なのか?
自分、もしくは自分たちの生活者の中に同じような人ができた場合
同じように納得出来るのか!
僕は、まだ動く。。。
今、なぁなぁにしてたら、絶対にダメだと思うから。。。
長くなって、ごめんなさい m(_ _ )m
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