今日は梅雨らしく朝から曇天で、時折細かい雨が降っている。

市民総合体育館での修行は休みだが、地元の柏原公民館との共催事業の『お米づくり体験教室』の準備を、地元農家の田んぼで行なう予定にしてあった。

でも雨なので、中止。

僕はといえば、足の浮腫みと腰痛のダブルブッキング(苦笑)で、パスさせてもらっていたので、幸いというか何というか…。



TVerで過去のテレビドラマを配信していて、当時は観てなかったドラマを、今日は観ていた。

2015年の『表参道高校合唱部!』。

芳根京子、城田優、そして神田沙也加などの出演だ。

ストーリーは、例えば『ウォーターボーイズ』だったり『スィングガールズ』だったりのように、高校生が力を合わせて、廃部寸前だった合唱部を盛り上げていく、という内容だ。

高校時代、僕は合唱部でも吹奏楽部でも水泳部でもなかったが、音楽は好きで仲間を募って軽音楽同好会を立ち上げた。

ドラマほどではないにしろ、幾つかのトラブルはあったが、音楽があって良い高校生活を送ることが出来たと、感謝している。



このドラマ、神田沙也加が生き生きと演じているのが、今改めて観ると素敵で、母親の松田聖子のように齢を重ねても、素晴らしい表現が出来たのではと、些か悔やまれる。

その劇中で歌われていたのが、坂本九の『心の瞳』。

僕はこの歌があることも、坂本九が歌っていたことも知らなくて、このドラマで初めて知った。



先日読み終えた『サウンドオブサイレンス』(五十嵐貴久著)は、やはり高校生たちが、それも生まれつきのろう者と、途中から事故や病気で耳が聴こえなくなった子、そして健常者だがかつてイジメにあってた子たちが、紆余曲折ありながらもダンスで繋がる、という物語だった。


自分の青春時代も含めて、若い頃の行動力やエネルギーの熱さと大きさは、やはり半端ないものだと再認識しながら、僕が関わっている狭山市の団体《青少年を育てる狭山市民会議》のイベントのお知らせを☆

年に一回の開催で、今年で40回を迎える『狭山市青少年健全育成大会〜少年の主張と記念講演〜』が、7月2日(土)に行われる。



入場は無料だけど、新型コロナウイルス対策として、事前の参加登録をお願いしているので、詳しくは下記の狭山市ポータルサイト『さやまルシェ』の告知を参照のこと。



ベランダに置いたプランターのゴーヤが、すくすくと伸びている。

このまま蔓が伸びてゴーヤを実らせて欲しい、と思いながらの今日の部屋の中のうろうろ、1.8km。



とくに凝った食事を作っているわけではないが、夕方になると〝さて、今日の晩御飯は何にしよう〟と、主夫である僕は悩む。これは主婦の方々も同じだと思うけど、だいたいが似たような料理をローテーションさせているのだが、それでも悩むことに違いはない。

中学や高校の頃、母親が作ってくれる朝御飯や晩御飯を、用意してくれるのを当たり前だと思っていて、あの頃もっと母親に感謝していれば良かったと、今更思っても遅いので、まだ故郷で健在な母親に、今年の夏は顔を見せに行こうと思いながら、さて晩御飯を作ろうか。