昨日は関東だったので今日は関西にある世界遺産を紹介します。

出典:清水寺

関西地方は日本の中でも特に多くの世界遺産が集まる地域で、その多様な文化的・自然的価値が評価されています。

 

古都京都の文化財(京都府・滋賀県)

  • 登録年: 1994年
  • 構成資産: 17か所(清水寺、金閣寺、銀閣寺、平等院など)
  • 特徴:
    • 京都とその周辺に点在する寺院や神社、庭園が対象。
    • 日本の伝統文化や宗教建築の代表例。
    • 四季折々の景観も見どころ。

古都奈良の文化財(奈良県)

  • 登録年: 1998年
  • 構成資産: 東大寺、興福寺、春日大社、薬師寺、平城宮跡など8か所。
  • 特徴:
    • 奈良時代の都として日本の初期の仏教文化を象徴。
    • 東大寺の大仏や鹿がいる春日山原始林が有名。

法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)

  • 登録年: 1993年
  • 構成資産: 法隆寺、西院伽藍、夢殿、中宮寺など。
  • 特徴:
    • 世界最古の木造建築群。
    • 飛鳥時代の仏教文化の象徴。

紀伊山地の霊場と参詣道(三重県・奈良県・和歌山県)

  • 登録年: 2004年
  • 構成資産: 熊野三山、高野山、吉野・大峯、熊野古道など。
  • 特徴:
    • 山岳信仰の霊場と、巡礼道「熊野古道」が対象。
    • 自然と宗教が融合した景観。
    • 世界中から巡礼者が訪れる。

姫路城(兵庫県)

  • 登録年: 1993年
  • 特徴:
    • 日本で最も保存状態が良い木造城郭。
    • 「白鷺城」とも呼ばれる美しい外観。
    • 戦乱をくぐり抜けた防御機能の高さが特徴。

百舌鳥・古市古墳群(大阪府)

  • 登録年: 2019年
  • 構成資産: 49基の古墳(仁徳天皇陵古墳など)
  • 特徴:
    • 日本最大級の前方後円墳群。
    • 古代日本の権力構造を象徴。

琵琶湖の文化的景観(滋賀県)※候補地

  • 現在の状況: 登録を目指している候補地。
  • 特徴:
    • 日本最大の淡水湖で、独特の景観と文化が形成。
    • 湖岸の寺社や棚田などが含まれる可能性。
 

関西、特に京都は京都だけで1記事書けるくらい世界遺産が多いです😅

私も17か所のうちまだ半分くらいしか行けていません💦

死ぬまでには全部行ってみたいなと思っています😆