今週のオリコンウィークリーチャート(2018年8月20日付) | シシュフォスの休息

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星今週の注目曲

 

乃木坂46 「ジコチューで行こう!」は、初週売り上げ前作比約12.8万枚の減少。20作連続・通算20作目の1位獲得

周りに合わせるだけではなく自分らしく生きる決意を”ジコチュー”と表現。悪くはないのだけれど、人気絶頂のグループの夏曲としては、物足りない。誰がセンターだと思ってるんだ?齋藤(飛鳥)さんだぞ。とっておきの曲をぶつけてくれないと。

星星星

 

 

こぶしファクトリー「きっと私は/ナセバナル」は、初週売り上げ前作比約0.68万枚の減少。

友達に彼氏ができたり、自立していったりなんとなく孤独を感じる年頃。そんなときも”きっと私は出来る”と前を向く。

星

 

 

はちみつロケット「花火と漫画とチョコと雨」は、初週売り上げ前作比約0.4万枚の増加(前作は2作同日発売だったが、より売り上げが多かった「はちみつロケット~黄金の7人~」との比較)。最高位・累積売り上げの自己記録を共に更新した。これまでの記録は、前出の「はちみつ~」のそれぞれ9位と約1.23万枚。

”何か理由がなくちゃ会えない”関係の君に会うために、懸命に”理由”をこしらえる健気さをコミカルに描く。珍妙タイトルの意味も鮮やかに回収されて気持ちが良い。歌いだしの”やめて!降らないでよ バカ・・・”の”バカ”・・・も多方向に向かうように歌っていて、「やるな!」と思わせる。

星星星星星

 

 

monogatari 「もう一回君に好きと言えない」は、初週売り上げ前作比約0.43万枚の増加。最高位・累積売り上げの自己記録を共に更新した。これまでの記録は、前作「Re:born」のそれぞれ17位と約0.61万枚。

”作詞・作曲を「BiSH」のプロデュースでも有名な渡辺淳之介・松隈ケンタが手がけ”ているそうで、意味がありそうで実はよくわからないぼんやりとした詞も含めて、良くも悪くもさもありなんというサウンド。じゃあ、BiSHと違うのかというと、これだけビジュアルが違えば、全く別の世界でしょう。

星星星星星

 

 

「掃除が大事」は、名古屋CLEAR'S feat.大事MANブラザーズ立川俊之の1stシングル。参考までにCLEAR’S(選抜メンバー)の前作比では、初週売り上げは約0.04万枚の減少。

原曲はもちろん「それが大事」。原曲は、全く良いと思っていないので、それよりは良い、と書きたいところなのだが、大事なものをあえて”それ”という代名詞にして明確にしていないタイトルが原曲の一番(唯一?)おもしろいところなのにそれもなくなっていて・・・。

星

 

 

21位以下では、ONEPIXCEL 「Sparkle」が25位、アップアップガールズ(2)「全部青春!/エンジェル演じて20年」が27位、さんさんみゅ~「真夏のFantasy」が28位、i*chip_memory「CRY-MAX*memory_4」が53位にそれぞれ初登場した。