ワールドシリーズ第3戦はカージナルスが5-4でレッドソックスにサヨナラ勝ちし、通算成績を2勝1敗とした。敗戦時のマウンドには上原投手が・・・。
4-4の同点の9回裏、9回1死1塁で上原が登板。
2塁打を打たれ1死2,3塁に。
ここで、問題のプレーが起きます。
2ゴロの間に本塁を狙った3塁走者は、2塁手からの返球で本塁でタッチアウトに。
その間に3進しようとした2塁走者を刺すため捕手は3塁に送球。が、これがそれ、走者は本塁に向かおうとする。
このとき、捕球のため態勢を崩していた3塁手に走者がつまづき、これが走塁妨害となりサヨナラ・・・。
伝われ~。
とんでもない幕切れでした。
3塁手の動きは、故意と断定するには難しいもの。
1時間くらい抗議で試合が中断するんじゃないかと思いました。日本だったらそうなってたんじゃないかな。それも、星野監督だったら間違いなし(←あっ、一瞬で退場になる可能性も)。
アメリカの試合の雰囲気はよく知らないんだけど、判定に抗議する習慣ってあまりないのかしら。
子どもの頃よく使った、ノーカンというシステムを採用してほしいくらい。(それにしても、便利なシステムだ)
放送では、上原に負けが付いたようなことを言ってたけど、そうなるのかな?
いずれにしても、ワールドシリーズ2度目の登板は後味の悪いものに。
次回こそ、セーブ機会にビシッと締めてくれることを期待します。