がん闘病中のお話し

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 TODAY'S
 
 #診察室に行くのが怖いっ!


抗がん剤治療が終わると

後日、がん(腫瘍)が小さくなってるかどうか等の

経過を先生から報告を受けるおばけくんおばけくん

 

これまで

診察室に入って、良いことを言われたことがない私。

(まぁ、病院なんだから、あたりまえだけどさ)

 

診察室での最初の悪いお知らせの

「悪性です。」

から始まって、

ガーン転移がどうのこうのとか。

ガーン子供が産める。産めないとか。

ガーン胸の手術のことやら・・・何やら

 

これでもかっ!というほど、毎度毎度

診察室に入るたび

悪いニュースばっかり言われ・・

 

おまけに、死ぬ気で頑張っている抗がん剤は

私の癌にはあまり効いていないようだったガーン

 

追い込まれていった私は・・

 

ついに・・えーん

「診察室になんていきたくないっ!」

「あの部屋は、悪魔のつぶやきの部屋。」

 

もはや、イケメン主治医は、悪魔の手先にしかみえないw

 

診察室に入るのが怖くて、足が震ええーん

呼吸が苦しくなるという現象が起こるようになった。

 

抗がん剤の結果を聞くのがいやで

診察の番が近くなると、トイレに逃げ込んだり。

 

痛い注射とか辛い治療より、むしろ診察室に入る方が

ずっと怖かった。

 

そんな時は、少し外に出て深呼吸したり。

 

 

病院の中でまわりを見渡せば、

同じように診察室の前で待っている患者さんがいて

 

患者さんは、診察室に入れば、平気な顔をして

淡々と先生の話しをきくかもしれないけど

 

内心は、みんなそれぞれ色んなものをかかえている。

 

先生だって、平気な顔して伝えているかもだけど

きっと、とっても色んなことを考えてくれている。

 

だから、

「ひとりじゃない」

って考えるようにしていたニコニコ

 

私の治療って、考えると沢山の人たちが関わっていて

 

注射する人。

診察する人。

画像を見るひと。

薬の開発をする人。

他にも、顔も知らない人も沢山いて・・

私を支える家族もいて、

 

「チームでこの治療をしているんだ!」

 

そう思うようにしていた。

 

だから、「ひとりじゃない」

 

沢山の方のおかげで治療ができていること

そう考えれば、自分も勇気がもてて

頑張ろうと思えた。

 

抗がん剤中に、無理やりイタリアへ行った時の写真

今見るとウイッグなのがバレバレだけど(笑)

航空会社の人とか、向こうの病院の人とか

本当にお世話になったラブ

 

🍀

 

今でも、診察室の前に行くと

小刻みに体が震え、検査結果の前は

気が気じゃないえーん

 

まわりで体に不安なく仕事をしている人をみてると

「なんで、私ばっかり。いいなぁ~」

と恨めしく思ったことは

1度や2度じゃないガーンガーン

 

そんなときは、「ひとりじゃない」を

感じるようにしているおねがいおねがい

 

 

が、なんだかんだ、まだまだ

この後

治療はどんどん苦境に入っていくんだけどねぇーガーン

 

続く、、

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