photo by Kaori Uchiyama

 

去年の夏、思い立って、教え子でありママ友的な二人と海に出かけて撮ったものです。この時写真を撮ってくれた内山さんは、今やフォトグラファーとして活躍しています。

 

思い立って、そして行動できるかどうか。

それがこのさきの道の分かれ道。

思うまでは出来ても、行動に移せるかどうかが大きな違いです。

私は、思うと同時に動いてきた人ですが、それが最近は体の方がついてこない。。。(苦笑)これが老いというものですが、それによって『選択すること』を学んでいます。

 

どんなことも、一度に完璧にこなせたり

解消できたり、成功したりするものはありません。

 

行ったり来たりを繰り返しながら

それでも前に進んでいるんだと

最近は身にしみています。

 

今、生きている環境を嘆いたり

他人の状況を羨んだり

不安で眠れない夜を繰り返したり。

 

だけど、今、

私はここにこうして生きています。

明けない夜はないように、止まない雨はない、と言うように、朝が来てまた普通に生きているわけです。だけど、私はひねくれ者なので、こんな風に思うんです。

 

雨は決して消えることもない。

夜もまた、来ないことはない。。。

 

こんな、文にしてみたら、幼稚園生でも当たり前だよ!なんていう自然の流れが私には理解できなかったんだろうなあと。

 

ありのまま。

こういうことなんですね。

辛い出来事はやってくる。

 

それを来ないように

起こらないように

どうにかしようと頑張るのではなく

辛い出来事は、どうやったら

そのまま、ありのままに受け止めることができるだろうか?

と考える。

そうして、昨晩は眠りにつくことができました。

 

そのままに受け止めても

それを羽交い締めにして、コテンパンにやっつけて

追い出そう、とかしなければ

いつしか消えて無くなっているんだなあと。

あ〜、ただ、来たなあ、嫌な気持ちになっちゃうだろうなあ〜、でもそのままにしておこう、そう思ったら眠れました。

 

羽交い締めにしなければ

消えるんだなあ。

パニックとかって本当にそうです。

追い出そうとして

羽交い締めにして

実は抱きしめちゃってる。。。

 

そんな気づきのあった夜でした。

でも、やっぱり辛いのは嫌だなあって今も思いますけど。

さらに言えば、そう思ってしまう自分さえ

羽交い締めにして追い出そうとしなければ

そんなに苦しまなくて済むんですね。

 

辛くなったら、休めばいいもの。

休むことを許せれば回復もする。

 

回復しないのは

休むことを許していないから。

 

こんなことを繰り返しながら

人は透明になっていくんだと思います。。。