こんにちは!

いろいろ減らしてのんびり暮らしたい、りょうこです。

 

最近、こちらのブログを読ませていただいていて、

 

筆者のmiさんが、毎回

「おはようございます

月収10万円で豊かに暮らしています、miです」

とご挨拶されてるのが、とても可愛いなあと思ったので、真似してみました。

私はお昼に更新なので、こんにちは!です。

 

さて、今回は、興味のない方には、全然興味のない話なんですが。

昭和の男子の王道コレクションと言えば、「切手・コイン・カメラ」ですよね。

 

実は、私の父は、その3つのすべてをたしなんでいました。

そして、恐ろしいことに、父から英才教育(?)を受けた私は、切手好きになってしまったのです!

小学生時代、ストックブックを買ってもらい、切手をちまちま収集し、ついには5冊になりました。

 

これがストックブックです。

切手専用のアルバムみたいなものです。

 

開くとこんな感じです。

何段かの袋状になっていて、そこに切手を入れられます。

これは透明フィルムですが、私が子供のころは、袋のところがグラシン紙でした。

この写真を見ていただくと、かわいい切手ばかり!と思われるんじゃないでしょうか。

1960年代・70年代の切手って、とてもかわいいデザインが多いのです。

 

すっかり忘れていたのですが、本棚に入れていたので、本棚を処分した際に気がついたのです。

ストックブックがボロボロなので、新しいものを買って入れ替えようと思いました。

 

しかし、ストックブックって、結構お高いんです。

もう私が買ったのは売ってないみたいなのですが、1冊2000円くらいだったかな?

5冊買うのは、ちょっとためらわれるお値段です。

なので、1冊だけ買ってまとめよう、という、ケチな理由でやってみたんです。

 

結果的には、どのページを見ても、うっとりするほどかわいい、選び抜いた1冊になりました。

この場合も、最初に「1冊だけ」という枠を決めたのが、良かったのだと思います。

1冊にまとめたので、手に取る機会が増えて、時々眺めて、「可愛いなあ…」とニヤニヤしています。

 

興味のない方には、全然どうでもいい話ですみません。

お詫びに(?)最後に特にかわいい切手を載せておきます!

1960年の奈良遷都1250年記念。

1色刷りならではの、このかわいさ!

 

1960年の議会開設70年。

2色刷りでこんなにオシャレ。信じられない。

 

1968年郵便貯金。

地味な色合いと写実的なリスがいい!

でも、この子、これから「貯めたドングリ食べよう」としてるみたいに見えますよね。

 

その7年後、1975年の郵便貯金100年。

7年しか違わないのに、切手がカラフルになっていて驚きます。

そして、郵便貯金の切手は、どいつもこいつもかわいすぎる、ということもわかります。

 

残さないことにした切手の使い道については、また別に書きます。