中目黒駅から 歩いて10分弱
目黒川のほど近くにある、築35年の民家を改装した
「青家」でランチしてきました
http://www.aoya-nakameguro.com/
(ちなみに、目黒川は、桜の季節は、大勢のひとでにぎわうそうですね
春が楽しみです )
細い通路を進んだ
どんつき一軒家です。
玄関の上の電灯が 周囲をほっこり照らします
夜は 会員制のお店だそう
店内は、昔ながらの 和のつくり
こちらのお店は
料理家の 青山有紀さんのお店です。
以前 ソロモン流で 青山さんが特集されていて
料理に対する心 や 情熱に感動し
ぜひ行ってみたい!と思っていました。
その食へのこだわりは、若くして亡くなられた姉さんの存在。
病気で床に伏していたお姉さんが
人生の最期に口にした食べ物はゼリーだったそう。
「せめて最期の晩餐には
料理と呼べるものを食べさせてあげたかった」
と番組中で語っておられました。
そんな青山さんの料理のコンセプトは
【誰でも美味しく食べられる、身体に良い料理】
素材にもこだわって
京都の農家で採れたお米や、
旬の京野菜などを使用されています。
この日は とっても寒かったので
青家辛鍋(950円) を注文しました
ごはんは 玄米を選びました
ニンニクを使用せずに 丁寧にとった京風のお出汁と
一から手作りの 自家製のヤンニョム(辛味噌)のスープ
その 程よい辛さのスープで煮込んだ
たっぷりのお野菜と ふわっふわのお豆腐
心とカラダに染み渡ります
平日であれば、ご飯はおかわり自由だそうです。
その他に、
薬膳の理念をベースにした
京おばんざい薬膳定食(1400円)も たくさんの人が頼まれていました
この後、手作り の京甘味がお持ち帰りできる
「青家のとなり」でスイーツを購入しました
時間があれば またレポします~