鬱サバイバーとは、
パンクした自転車に
乗り続ける人のことである。
うつは治るのか、治らないのか？
寛解とは？再発とは？
そんな悩みを抱えている人へ。
お知らせ
生きるのが楽になる！リラックスしながら、どんどん夢を叶えていく人生へ。
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こんにちは！
「自分の人生は、自分で創る」
Love Ties の 中田涼子（なかたりょうこ）です。
自己紹介↓
さてさて、大変ご無沙汰してしまいました…
今日からまた心機一転、
アメブロ更新をがんばっていこうと思います。
今日のテーマ。
パンクした自転車に乗り続けるとは？
私は、自己紹介にもあるように、
20年以上、
精神疾患とおつきあいしてきました。
自身の経験はもちろん、
その中で出会ってきた
様々な人の話を聞いても、
一度うつになると、
今までの人生から、
がらりと生き方が変わることも多いです。
そして、こういう発信をしていると、
「それで鬱は治ったんですか？」
と聞かれるんですが、
「いや、症状は出なくなったけど、
治ったのか…？う～ん...」
と表現に迷うことがあります。
寛解という言葉もよく使われますが、
一度パンクした自転車を修理して、
また乗れるように訓練していく、という状態に
近いんですよね。
パンク自体は治らないんです。
だけど、
その「パンクした自転車」の扱いに長けて、
慣れていくということは、誰でもできるわけ。
最初はだましだまし走っては、
すぐ転んだり、
パンクの穴をさらに広げたりしながら、
再発を繰り返したりもするんだけど、
だんだんとその自転車の走り方を
習得してくる。
自分だけのオリジナル自転車を
乗りこなせるようになってくるんです。
中古車ってさ、
その車ごとの特徴ってあるじゃないですか？
ハンドリングだったり、
アクセルとギアの癖だったりとか。
ここのブレーキが利きにくいから、
早めに踏もうとか。
そんな風に、
オリジナルな工夫が生まれていく。
新品の自転車ももちろん魅力的ではあります。
でも、パンクしてても、愛着のある
お気に入りの自転車を
いかにうまく乗りこなそうかって考えるのも、
まぁまぁ楽しいと思いません？
ってか、人生ってそんなもんじゃない？
自分の特性や特徴を知っていって、
それに見合った創意工夫をすることで、
どんどんオリジナルの人生を
創造していくっていう。
鬱サバイバーの人は、
必要に迫られて悩み苦しんだ分、
その後の人生の創造にも
生かしていけるはずなんですよ。
だから、
今あるパンクした自転車、
よく観察してみて？
あなたの願う素晴らしい人生へ
連れて行ってくれる最高の相棒に
なる余地を必ず持っているから。
追伸
パンクした自転車を
乗りこなしたいと思いませんか？
自転車に乗るのって、
がちがちに緊張した身体では無理。
なによりもリラックスすること、
そして、今の自分にOKを出すことが
最優先事項。
わかっちゃいるけど、なかなかね…
という方は、こちらをどうぞ
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