ある夜
中学2年生の末っ子(娘)が
堰を切ったように話し出しました
末っ子が良かれと思って言った一言で
お友達に誤解されて困っている
ということでした
末っ子が一通り話して
気持ちを吐き出しきったタイミングで
問題を解決するために
自分でできそうやなって
思うことある?
とたずねてみました
すると、
末っ子は5つの策を挙げました
部活を辞める
先生に相談する
直接、本人と話してみる
LINEで伝えてみる
距離を置く
そして、、、
部活をやめるのはイヤやなー
先生に話すのはチクるみたいでヤダ
直接話しをするのは気まずい
LINEは余計にややこしくなりそう
よし、距離を置くでいこう!
わたしがアレコレ言う間もなく
末っ子本人が解決策を見いだし
表情も少し明るくなりました
親がアドバイスしなくても
親が手出ししなくても
子どもには自分で解決する力があります
きっと末っ子も
そのうちわたしに話さなくとも
自身で対応して解決できるように
成長するでしょう
ただ、困り事や悩み事があるときに
表面上では平気を装って
ひとりで内にこもり
悶々と悩み続けるのではなく
誰かに話すことですっきりして
また前を向くことができることを
知っておいてほしいなと思います
その為には
日頃から話せる関係作りが大切です
自身の困り事や悩み事は
「お母さんに心配させたら悪いなぁ」
「お母さんにあれこれ言われたら
余計にめんどくさいな。。。」
と子どもも言いづらいものです
でも
日頃から話せる関係性があると
自分から話して
自分で解決策を見つけて
自分で行動していく力が育ちます
これからの未来を生きる
子どもたちに育みたいチカラです
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