毎年、渋柿を収穫して
皮を剥いて 干す準備ができたら
ご近所のおばぁちゃんたちに
お裾分け
裏のおばぁちゃんは
信州のご出身で市田柿が名物
小さい頃から、干し柿作りを手伝って
きたそうで、いろんなことを
教えてくれます
昨日はお届けした時に
少しおしゃべり
今月91歳になられたおばぁちゃん
「いま、この歳になったわたしが
思うことはね…
ご縁ってありがたいなぁ
大切だなぁってことよ」
「人が生きてくのに何が大切かって
その人の好きなこと
得意なことをやることよ
＂得手に帆をあげよ"っていう
諺があるくらいだからね」
「だからね…
いま、働けるうちに一生懸命に働いて
ご縁を大切にさない
そして、いろんなことを楽しむこと
そうすると、この年になって
嬉しいことがいっぱいあるよ」
言われた言葉はそのままではないけど
忘れないようにと
一生懸命聴いて 受け止めた
おばぁちゃんの言葉
そして、、、
「あなたたちがここに引っ越して
きてくれて、面白いことや
嬉しいことがいっぱいあったわぁ。
楽しませてくれて、本当にありがとう〜」
と言っていただきました
もう泣いちゃう
いつもありがとうを伝えてくれる
おばぁちゃん
わたしもこんな風に
ありがとうが伝えられる人になりたい
そして、ご縁を大切に
わたしにできることを精一杯
楽しんでいきたい！！
改めてそう感じた日でした
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