北京五輪終わりましたね～。
コロナやらドーピングやら色々ありましたが
ひとまず無事に終わってよかったなと思っています。
時間があれば色々見たかったんですが
結局フィギュアスケートしか見る暇なかったですね。
ただ、フィギュアスケートだけは
最初の団体から最後のエキシビションまで
しっかり堪能できたので、満足
で、そのフィギュアの感想なんですが
まず
悲願の団体銅メダル
おめでとうございます!!
全員が大きなミスなく滑ることができて
本当によかったです。
皆素晴らしかった～！！
応援席もキスクラも
和やかな雰囲気で良かったですね。
何気に、今までの五輪の団体戦の中で
一番穏やかな雰囲気だったんじゃないかな～と思います。
チームワークも良さそうだったし。
そういう部分が
メダルに繋がったんじゃないかな～と思います。
メダル授与式がなくなったのは残念ですし
メダルを持ち帰れなかった選手の気持ちを思うと
無念で仕方ないですが
セレモニーがあったのがせめてもの救い…。
(全員でドゥンドゥン持ってる姿はシュールだけど可愛かったw)
そして男子シングル
ネイサン・チェン選手
悲願の金メダルおめでとうございます!!
4年って長いですし
フィギュアは栄枯盛衰激しいので
ちゃんと次の五輪でリベンジできる人って
意外と少ないんですよね。
そんな中
4年間トップであり続けて
ちゃんとリベンジを果たしたチェン選手は
改めて凄いなと感じます。
今後は学業に専念でしょうか…？
ジャンプで注目されてる選手ですが
意外と踊れる人なので
今後試合で見られなくなるのは寂しいです。
それにしても、こんなに衣装が
(他の選手とは別の方向性で)話題になる人も珍しいww
五輪の衣装も相変わらず
練習着みたいな衣装でしたね(笑)。
SPはちょっとだけ衣装っぽいの着てたけど
どうでもいいんですが
母が「髪型がラーメン大好き小池さんに見える」
と言ってきかないんです。
ちょっ…やめてww
それにしか見えなくなるからww
しかも実際ネイサンラーメン好きだしw
宇野選手と鍵山選手も良かったですね～。
特に宇野選手は、一時期成績が低迷して辛かった時期もあったので
また五輪の表彰台に戻って来れたと思うと
感慨深いです。
あと、なにげに鍵山選手に対して
ちゃんと先輩してるところも微笑ましいです。
色んな意味で成長を感じます(笑)。
鍵山選手はまだ10代ですし
今後は名実ともにエースとして
日本男子フィギュアを引っ張っていく存在になるんでしょうね。
楽しみです。
そして羽生結弦選手。
「金メダル!!」とか「五輪連覇!!」とかは
周りが勝手に言っていただけで
本人は一貫して「4Aが跳びたい」と言い続けてきました。
それをちゃんと有言実行してみせた羽生選手は
流石でした。
残念ながら転倒だったので
「世界初の4A成功者」として
ギネスに載ることはできませんでしたが
ダウングレード(3A扱い)ではなく
ちゃんと4A認定されていたので
本人も言ってたけれど
少し報われて良かったなーと思います。
それにしても
4Aだけでなく4Sも失敗して
転倒で-2の大減点があるのに4位て…
やっぱ異次元だわ。
それ以上にヤバかったのが
6位のジェイソン・ブラウン選手。
4回転が跳べないと勝負にならない時代に
4回転0本で6位入賞ですよ。凄すぎ。
3回転も極めればここまで辿り着けるのか…!!
男性にしては凄く身体が軟らかくて
普通は女子しかやらないような
スパイラルやレイバックイナバウアーを
プログラムに組み込んでおり
非常に芸術性の高いプログラムで見応えがあります。
誰かも言ってたけど
これぞフィギュアスケート！って感じ。
ただ、本人は4回転頑張って練習してるみたいなので
ぜひ一度は本番で決めさせてあげて欲しい…!!
と祈り続けてきたんですが
彼もそろそろ引退ですかね…寂しいな。
他にも色々あったんですが
全部書いてたらめっっっちゃ長くなるので
この辺で。