こんにちは。アクセスバーズ認定ファシリテーターの岩崎です。
この数年間の間、「自分らしく生きる」、とか「ありのままで」とかもしくは「今を生きる」みたいな事の大切さが色々とメディアなどを通じ強く伝えられてきたように思います。
僕もそんなことをずっと考えてました、、。
実際のところはどうか分からないけど、、ありのままの自分を表現している人たち、、
個人的に憧れているアーティストだとスティービーワンダーとかジョン・レノンとかジェフ・ベックとか、クリント・イーストウッドとか村上春樹とか、、
それぞれの表現の場で、在りたいように自由にメッセージしている姿に感銘を受けたり、勇気をもらったり、、
そんな風に思っていました。
気づいたら、いつの間にか「あんな事はやってはいけない」、「自分にそんな事出来るわけない」、「もっと他にやるべき事があるでしょ」、、
そんなことを無意識に感じたり、自分に言い聞かせて自分の心に蓋をしてしまったり、、
結構そんな風にして僕は自分の人生の大半を過ごしてきた感じがあります。
非常に勿体無いし、何をやってきたんだろう、、という感じですがこの様に過ごされた方は非有情に多いかもしれません。
僕の場合、幼少期の家庭環境がちょっぴり複雑だったり、、、
婿養子の父と祖父の中が非常に険悪で家庭の中が冷戦状態で思った事が口に出しにくかった、、とか
思った以上に早く結婚して、相手の人は自分より一回り以上年上、現在長女である義理の娘も迎え入れ次女である自分と奥さんの間の娘と生活し、、
その当時、まだ大学生だった状態から急に父親、旦那さんという役割を担って突然の環境の変化に混乱していたり、、
自分自身が主体性を感じ難い状況や精神状態で10代、20代を過ごしました。
本当は非常に幸せで、恵まれているはずですが、、。
自分の心に蓋をしたり、行動に制限をかけたりするのって客観的に考えるとどうしてそうなるの?
と思うけど、当の本人からすればそのなんとなく不満な状態が快感だったりする 笑
長く居座った場所が心地良いんです。
そして、失敗に対する恐れ、、とか
ずっと音楽家になることを夢見ていましたが、
「お前には音楽の才能なんてないよ、、」、
「いつまでもバカみたいにギターなんか弾いていないでちょっとは家事もやって!」
そんな風に言われて、「そっか、じゃあ辞めよ、、作品を発表したり、人前で演奏したり、、恥ずかしい気持ちもあるし、やっぱやらない方が楽なんかな、、本当はやりたいけど、、」
みたいな感じで安全な場所で、快適に暮らすために、能力や可能性から目を逸らして「制限的パラダイム」の中に留まろうとする。
もしあなたが「制限的パラダイム」という名の牢屋に入っていたとしても、その牢屋の扉は常に空いています。
そして僕も、あなたも思った以上に力強くて自由な存在。
こんなお話、聞いたことありませんか?
サーカスなんかで活躍する人気者のゾウさん。
見ての通りとっても大きくて力強い存在です。
ですが、人に危害を加えない様に小像の頃には足に鎖をつけて決まった場所から離れないように躾けられる。
それで?大人になったら?
実はゾウさんの行動範囲って幼少期に叩き込まれた制限の中だけ。
体重も何トンもあるから、足に結びついた鎖なんて余裕で引きちぎれますが、もう子供の頃のトラウマ、、というか刷り込みで
「この鎖をちぎって自由に歩き回ることは出来ないんだ、、」
って思い込んでいる。実際にそう。
これが皆さん自身にとっても少なからず起こっているとしたらどうでしょうか?
ゾウッとしませんか? 笑
僕も本当にそんな思いでした。
だから、、今やってる。
頭の断捨離を。
「アクセスバーズ」、「シロダーラ」をやりながらどんどん、自分の頭の中に溜まってきていたいらない刷り込みや思い込みを無くすためのワークをやってます。
「制限」から抜け出して、少しでも自分らしく与えられた人生を過ごしたいから。
何か、達成したいこと、挑戦したい自分がいるなら初めの一歩を踏み出すお手伝い、、。
そして、自分自身このワークをやり続けて実業の世界でどんどん実績を作ってサロンに来てくださっている方々、このブログの読者の皆さんを勇気づけたいです。
そんな想いで毎日、施術をやったり自分と同じようなリーダーを育成するために講座を行なっています。
ご興味ある方、ぜひサロンにお越しくださいね^ ^
人生の全ては安らぎ、豊かさ、そして喜びとともに。








