以前にも一度食べたことがある、道の駅あかいがわ内の「うららベーカリー」のパンを久しぶりに買ってみました。

以前食べた時は、私たち家族全員、こんな美味しいパンがあるのかと感動した覚えがあり、その感動は「正」だったのかを確認するためにもう一度しっかりとパンを食べてみることにしました。

我が家では、ほとんど小麦を食べないためパンを買うことは少ないですが、今回はその制限を取っぱらっての試食です。

今回は道の駅あかいがわに入っているうららベーカリーについてご紹介したいと思います。




  道の駅あかいがわのうららベーカリーの店舗情報について


営業時間 (食べログ情報)

08:30 - 19:00

[1月~4月・10月~12月] 
9:00~17:00 
[5月~9月]
 8:30~19:00

定休日

[1月~4月・10月~12月 ] 
第1水曜日・第3水曜日 
[5月~9月]
 無休

うららベーカリーのプチ情報

うららベーカリーでの『焼き立てパン』の販売は、赤井川村では初めての取り組み。

(株)ヴィ・ド・フランスという会社のご協力の元、町民を集め、体育館で『焼き立てパンの試食会』を実施したところ大好評だったことから、道の駅でパン屋『うららベーカリー』をオープンしたとのこと。

当時人口1,000人の村で、1日2,000個のパンが売れたという。

一日何回か焼き上がるため、そのタイミングに合えば、焼きたてパンが食べられますが、
焼きたてパンが出てきたら土日は非常に混みあい、人気のパンはすぐになくなります。

パンの原材料は、赤井川村の中の農作物、ジャム、ソーセージ、ベーコンなどを使っており、
お値段が札幌市内の気取ったパン屋より安いのが特徴です。

パンを作っている方々は、赤井川村のおばさまたちであり、パンづくりへのこだわりや、色々な知恵が加わり、日々珍しいパンなどが生まれている感じがします。

何を食べても驚くほど美味しいパンの原点は、作る人たちの温かさなのではないかと思っております。



  うららベーカリーのパンのお味について

朝10時頃に道の駅につきましたが、焼き立てパンはどんどん売れて、さらにどんどん新しいパンが焼き上がっており、とても面白いです。

地元の食材を使用しているとても魅力的なパンですが、値段が100円〜200円代で全然高くないことに驚きます。


焼き立てを食べたければ9時から10時と書かれており、一応店内にはレンジも用意されております。

美味しく食べられるようにする気遣いがされているところも良いところです。



どのパンも美味しそうで、買いすぎてしまいますが、まずは1人3個ほどの購入でストップしました。


朝10時に行っても、もうすでに売り切れそうなパンがたくさんありました。



よもぎ蒸しパンはとても美味しそうで買いたかったですが、今回は手が回らずです。


結局、メロンパン200円、チーズが入ったドーム型のパン(ほうれん草のものと、トマトソースのもの)各280円、アップルパイ210円ほど、コーヒーぱん210円を購入しました。



パンも札幌のおしゃれパン屋に比べてとても大きく食べ応えがあるのが素晴らしい。



ピザのようなパン(ほうれん草とチーズ)を一口食べてみましたが、やっぱり美味しく、昇天する美味しさでした。


中の具ももちろん美味しいのですが、やはりここのパンは生地がそのあたりのパン屋とは違う気がします。

赤井川の小麦の力なのか、発酵の仕方なのか。

このあと、メロンパン、アップルパイと食べましたが、帯広のマスヤのパンよりも断ぜん美味しく、特にメロンパンを食べた時は、今まで食べたメロンパンのなかで格が違うほど美味しく感じました。

他のパンも勿論全て、今まで食べたパンの中で1番美味しいと感じました。

ぜひ、一度パン好きの人は食べてみてほしいです。

素材にこだわらず、高級なパンとして高い値段で売られているパンが一番美味しいと言うのであれば、それはパン通を気取っているただの舌バカではないかと思います。

ここのパンは、素材も含め日本一美味しいパン屋ではないかと思います。

一度購入したパンを全て食べてから、再度、買い足しに再度店内に行きましたが、その時にはすでに半分以上は売り切れており、新しい種類のパンが並んでおりました。

メロンパンに加えて、チョコチップパンやのり塩パンを購入しました。

それらのパンもまた全て美味しかったです。

焼き立てが1番であり、時間が経ち、さらに1日経つと少し味が落ちてしまいますので、出来るだけ早めに食べることをおすすめします。




 


 

 

 




 

 



 

 




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