根本正次講師について(その2)☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、専任講師の三枝りょうです。


私は『餃子の王将 』の餃子が好きです。


あの、焼きたてアツアツ、ジュージューの餃子をひたすらにむさぼり食べる。

そして、熱くなった喉に、ビールをぐびぐび流し込む。

う~ん、至福のひととき。


自分で作る餃子も確かに美味しいです。

でも、『今日は餃子を作る!』という意気込みと時間がないと、なかなか作れません。

『手間がかかる』イメージがありますよね。


ちなみに、『王将』に二人で行ったとすると、

餃子 8人前

王将ラーメン 1人前

ニラレバ炒め 1人前

ライス(大) 2人前

ライス(小) 1人前

くらいは食べます。

いや、炒め物もう一品頼みますかね。


もうね、お腹パンパン。


さて、講師評でした。



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(写真はイメージです)


根本正次の好ましいところ。


やはり、受験生に対する愛情があります。


自分がやりたい講座(=売りたい講座)と受験生の合格に寄与することができる講座は、必ずしも一致するとは限りません。根本先生は、その辺をきちんと受験生本位に立ち、『受験生の合格に役立つか』という視点で講座作りができる人です。


バカだけど。


なので、彼の担当する冬期講座等の単発の講座にハズレは少ない。と思います。

これからも、やっつけの講座を作ったりせず、『根本の講座ならとりあえず大丈夫』と思ってもらえるようにがんばってほしいですね。


講義は、いわば『パワー系』です。

声のでかさでは、業界随一ではないでしょうか。

大ききゃ良いというものでもないですが、ある程度勢いがあった方が飽きがこないことは確か。

なかんずく、これから勉強開始を検討されている方には『続けられる』という点でおススメできます。


講義全体としては、若干癖のある口調ではあるものの、近年はだいぶマイルドになってきました。

たとえるならば、『日本人には絶対迎合しない甘さ・辛さ・臭さの、本場東南アジア料理店』だったのに、『こじゃれたOLも喜ぶ小粋なエスニック料理店』に変貌しつつあります。


講義の『型』は、彼の師匠に当たる、鈴木先生の型にとてもよく似ています。

ハンドマイクを持つ腕の角度や、講義中の目線、動きなど驚くほど似ていますね。


講義内容は具体例も交えて分かりやすいし、

『講義中にテキストを朗読したところで学習効果が上がらない』

という講義における基本にして重要ポイントを体得したようなので、無駄も少なくなっているのでは。


いるのですよ。

講義中に、延々とテキストを朗読する講師が。むろんLEC以外でも。


重要なワードや、独特の言い回しならともかく、受講生は『朗読会』にお金を払っているのではないでしょう。。

大事な部分なら、箇所の指摘だけして、あとで自分で読むがいいじゃねえか。

読む時間省いて、テキストに書いていない、出題可能性や、関連情報を提供した方がいいじゃあねぇか。

と思っているのはアタシだけ?


まあ彼の講義はその無駄が、大分減りつつあるという噂です。

良かった良かった。


顔は、むさくるしい。


(次回へ続きます)


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