こんにちは。
今年は、例年に比べて
非常に初動の申し込みが早いです！
やはり今年の秋の増税が関係していて
消費税１０パーセントになる前に軽井沢ウェディングを
実施しよう！とお考えのお客様が多いのが現状です。
私的にも、もしも実施時期の調整が可能であれば
増税前に軽井沢ウェディングを実施する事をオススメしております。
今年も、もう既に沢山の新郎新婦さまから
「ノエルの軽井沢ウェディング」に正式お申し込みを頂戴しており
ご縁を頂き、弊社（ノエル軽井沢）にお申し込みをして頂きました新郎新婦さまにとって、結婚式が最良の１日になるよう精一杯やらせて頂きます。
さて、そのような中
今年（２０１９年）の春以降から新たに取り扱う
婚礼スナップの新しい写真アルバムが決定になりまして
先日、印刷工場に依頼をして
テストプリントを実施致しました。
こちらが、そのテストプリントです。
右側が、銀塩（ノーマル）で、光沢をストレートで出力して
ベルベットのラミネート加工をしたタイプ。
左側が、銀塩（ノーマル）で、こちらも光沢ですが、特殊設定をして出力して
ベルベットのラミネート加工をしたタイプになります。
正直、このブログでは全く同じに見えると思います・・・（すみません汗）
実物（テストプリント）を見ても、ほとんど変わりなく
パッと見ても違いが分からないレベルとだと思いますが・・・
出力の方法も設定の仕方で、いく通りでも出来ますが
過去の経験と、現在の流行りなどを加味して
ノエル軽井沢をご利用頂ける新郎新婦さまに
少しでも喜んで頂ける方を選ぶ為に、このような事をしております。
こちらが、右側の拡大写真です。
こちらが、左側の拡大写真です。
拡大しても、このブログでは
細部まではお伝えが出来ませんが・・・大汗
あえて「違い」を言葉で表現しますと
多少の濃度の違い、マゼンダ系の調整部分です。
多少の違いでも、陰影部分の奥行き（立体感）が異なり
受け取った新郎新婦様の印象も違いますので
慎重に決めて行きます！！
それと今回のアルバムは、印刷クオリティ以外の部分でも
【軽井沢らしいアルバム】
【モノとしても価値があるアルバム】
かと言って
【高額すぎないリーズナブルな価格設定が可能なアルバム】
以上の事をコンセプトに考え
最終的に
アルバムの表紙と裏面は、木（ウッド）で決定になりました！！
表紙と裏面を木製にする事により
手に触れた瞬間に
木のぬくもりを感じる事が出来ますし
少しでも軽井沢らしさが伝わると思います。
表紙は木製ですが、全面が木ですと
色が足りないと言いますか、アルバム感がありませんので
表紙の木の部分には
アクリル加工した写真を埋め込みする事になりました！！
これから弊社のカメラマンの最終的な意見を聞きながら
そろそろ最終決定をして
早く、この新しい婚礼スナップアルバムを
新郎新婦さまにお選び頂けるように進めて行きたいと思います。
なぜ？
私が、これだけ婚礼写真に拘っているのか？と申し上げますと…
結婚式は、『形』に残る物が少ないと言われております。
もちろんお二人の心の中には「記憶」としては
一生残る、大事な儀式であり、イベントである事は間違いありません。
それは非常に大切な「記憶」である事は十分に理解しておりますが
記憶とは、無形ですので
手に取って、実際に触れる『形』がある物ではありません。
どんな人でも、時間が経過すれば、経過するほど
どんなに大切な記憶でも少しづつ忘れてしまいます。
（人間とは物理的に忘れる生き物です）
ですが、写真アルバムが、しっかりと残っていれば
５年後でも１０年後でも２０年後でも３０年後でも
このアルバムを見た瞬間に、結婚式の事を思い出す事が出来ます！
つまり写真アルバムとは、
記憶を復活させる（呼び戻す＝思い出す）装置（魔法のアイテムのような）の役割があるのです。
もちろん、それ以外にも写真アルバムのメリットはありますが
私は、この観点から
挙式数年後、もしくは挙式数十年後のお二人の結婚記念日に
二人仲良く、結婚式のアルバムを見て
結婚式の楽しい記憶を蘇らせ
あの時は、こうだった！とか
あの人が、どうだった！など
結婚式の想い出で話で、花を咲かせて欲しいと願っております。
結婚式とは、お二人の原点（夫婦としての第一歩目）ですので
つまるところ、原点回帰をして
初心を忘れない事により、さらに夫婦円満が続いて欲しいと考えて、婚礼写真を拘っております！！！