香りは重要です。
それは、
微生物の状態を確認する為です。
つまり、
健康状態を確認する為です。
香水で有名なムスクは、
ジャコウジカの、
匂い袋から出る分泌液が
成分です。
また、
ジャコウネコの分泌液は
シベットと呼ばれ、
こちらも昔から香料として、
人間に使用されているそうです。
動物の分泌液による香りは、
生き残るための
コミュニケーション手段と
言って良いと思います。
動物の場合、
異性の関心を引くためであり、
そうなると、
それは良い子孫が残せるかどうかを
相手に知らせる為と
なります。
つまりは、
自分の健康状態であり、
それは主に、
微生物の状態を含めた
自分自身の情報を、
自分以外に伝えています。
(もしかしたら、
自らの
健康状態を確認する為にも、
利用しているかもしれません。)
もう一度、
香料に戻って考えると、
植物の香りも近い働きを持っています。
自分の遺伝子を残すため、
受粉を手伝ってくれる、
虫などの生物を引き寄せるために、
香りを発します。
さて、
香りの機能が
全て研究されている訳では
まだ無いものの、
生物にとって、
重要な情報であることは
明らかなようです。
とはいえ、
それぞれの香りの良し悪しは、
人によって異なるでしょう。
それでも、
多くの動物や植物が、
香りを使って生き残ってきた以上、
人間にとっても
香りが重要な情報源であることは
間違い無いでしょう。
男性の場合は、
脇であり脇毛が
匂い袋の機能を
はたしているとも
考えられています。
余談ですが、
ブランドビジネスの観点から言えば、
香水はただの水であり、
それを高値で売れることが、
一流ブランドの証とまで
言われます。
ですが、
香りの機能にこだわることは、
生物としてあながち
間違いでは無さそうです。
良い香りは、
手軽に自分の健康を
アピールする方法とも
言えそうです。
