今回は『猿の惑星』オリジナルシリーズを一気にお届け。第1作は5~6年ほど前に観ているので今回は観ず。ただし、レビューはその当時書いたものを再掲します。



『最後の猿の惑星』 ★★☆
オリジナルシリーズの最終章。ドンパチ抗争劇の変型で、センス・オブ・ワンダーが欠けているなぁと思いきや、な「あかるい未来」。第1作に上手くつながったなぁと子どもの時に思ったが、つながってないやん!
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『猿の惑星 征服』 ★★☆
「シーザー」誕生編(生まれたのは前作だけど)。シリーズ中、もっとも人種差別色が出た作品で、本作が『創世記』からはじまるリブート版の原典かしらん。
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『新・猿の惑星』 ★★★
序盤はそこそこ面白いが、中盤以降、つまらないコミックリリーフや、安手の追いかけっこサスペンスの焼き直しで、意外とつまらない。
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『続 猿の惑星』 ★★★
核兵器による滅亡、地球最後のスイッチ・・・ 地下人間の登場も含めてSFの定番が登場。見直すと、意外と面白い。
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『猿の惑星』 ★★★★
意外にもハイブリッドSF映画の先駆。宇宙冒険ものだと思っていると、終盤でディストピアものへと突然変化する。この衝撃はSF映画史上に残るラストでしょう。
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