裸足 教育効果 研究         松浦弘泰

「裸足」と聞いて昔ながらの裸足教育を思い起こすと思います。ここで述べる裸足は「古くて新しいもの」、裸足によって身につく 体の使い方を明らかにし、効果を検証します。


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今回は日本ベアフットランニング協会の吉野さんのブログをシェアいたします。いつもながら驚く内容です。

私も多くの学校や部活動に裸足の講習に行きます。

裸足でのトレーニングに取り組んでくれたところは運動パフォーマンスの向上に効果をあげています。

運動に取り組んでいる方はぜひ、裸足でのトレーニングを練習に取り入れて欲しい!!

 

 

以下、吉野さんのブログです!

 

 

 

 

 

 

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波乱だらけのベアフットレースinケニア! 

  • Posted on: 2017年8月24日

ケニアから帰って来ました!と言ってもまだ日本までたどり着いていませんが。w 今週はバンコクやバンコク郊外の都市での講習会が3回入っているのでそれを終えてから帰国です。

 

さて今回で第二回目となるケニア陸連公認の裸足レース、International Barefoot Cross Countryのためにケニアに行ってきました。直前まで何が起きるかわからないケニアでのレース。今回は前回にも増してハードルが高かったです。細かく話したらきりがないのですが、色々な理由をつけられ前日に大会は中止になったと町じゅうのコーチ陣に噂を勝手に広められてしまい、そもそも人が来るのかどうかっていう状態に。それでも力技で開催しようとしたら警察を呼んでつぶさせるって脅され。。。でも最終的にはシューズのカテゴリーを作ればオッケーという事でいよいよ開催決定!詳細は本当に色々ありすぎて書ききれないので皆さんの想像を膨らましてくださいw。

さて、レース前日は開催ができるかどうかもわからないままコース設定!

そしていざ当日。なんと始まってみれば遠方からも参加者が来ていて特に男子に関しては前回よりも人数がかなり増えていました。そして当日に選手がシューズの部で走るか裸足の部で走るかを決定することに。ここでもまたひと悶着。賞金を裸足の部を若干高くしたこともあってかほぼ全員が裸足に自らなったのです。これは前回とは真逆。前回はシューズで走るつもりだった選手も裸足の部しかないという事でレース直前に全員しぶしぶ脱いだのですが、今回は選択肢があるにも関わらず。流石のコーチ陣も慌てて特に速い選手を中心にシューズを履かせるという力業に出られてしまいました。こればっかりはどうしようもありません。

しかし、更にここで大どんでん返しが・・・

圧巻だったのが女子のシニアの部。

 

コーチ陣に無理やりシューズを履かされたシューズの部のトップ2人は皆が知っているエリートランナー。しかし、裸足の選手が1位と3位に食い込むという大番狂わせが起こったのです。これは流石に皆ざわつきました。しかも1位の裸足ランナーのエスターは2位のシューズの選手をかなり突き放しての圧勝。総合3位の裸足の選手も平均的な選手だったので、この3位もみんなビックリです。

また、こうやって速い選手がシューズの部に入ってきたにも関わらずジュニアも男女共に1-2位はどちらも裸足ランナーが入賞しました。唯一シニアの男子だけは1位こそ持っていかれていましたが、それでも普段の差よりは縮まっている様子でした。

このレース後に陸連の人が、まさかこんなに選手自ら裸足になるとは本当に驚きだし、またパフォーマンスも明らかに上がっているからシューズの部は今後は必要ないね!と言ってくれたんです。

本当に終わってみればすべてヨシ!的な事を言っていたら、現地でサポートしてくれている村上さんに

“終わってみれば全てよし! って、そんなわけあるかい!!!” って吠えてました。w それぐらい本当に本当にきつかった今回のレース運営。

選手が自ら裸足で走ろうとしたこと

コーチ陣が無理やり選手にシューズを履かせようとしたこと

シューズを履いたエリートランナーを裸足のランナーが抜いて勝ったこと

また、当日裸足でうまく走れなかった選手がその翌日などに裸足で走って色々と確認していたこと

陸連の人が裸足で走る事のメリットを再認識してくれたこと

などなど色々と収穫が多かったです。因みにシニア女子の裸足で優勝したエスター、実はこのブログに以前登場しているんです。

 

最後の裸足ランナーとして世界選手権を裸足で走り、それ以降周りにプレッシャーをかけられシューズを履き始めてから怪我に悩まされそのまま最初で最後の世界選手権になってしまったアンのストーリー。実はこのブログに出てきている彼女が妹のように育てていた、同じ境遇でお金もなく裸足で走り始めていた17歳のランナーがこのエスターだったんです。彼女も同じくシューズを履き始めて膝の痛みに悩まされていたんですが、裸足で再びトレーニングなどをするようになってからまたメキメキと力をつけてるんです。

また、シニアの部で総合3位、裸足の部2位になったルーベンは前回の裸足レースで初めて裸足で走り、ずっと痛みが出ていたのがこの前回の裸足レースの時に初めて痛みなく走れて、それ以降ジョグなどで裸足で積極的に走るようになり、あのまま伸び続けクロスカントリーのケニアの全国大会で6位入賞を果たしています。今回は優勝するかと思っていましたが、思いっきりずっこけてしまい、おしくも優勝は逃してしまいましたが。

因みにこの大会の様子はケニアの全国紙で取り上げてもらっていて、オンライン記事にもなっています。

また、キッズの部も裸足エントリーのみで開催。

そして、今回はシニアの部に北京オリンピックフルマラソン代表の中村友梨香さんも参加してくれました。

今回は日本から13名も来てくれ徐々に増えています。

 

このレース以外でもブログではとてもじゃないけど書けないような出来事が次々に起きる裸足キャンプin ケニア。いいことも悪いことも激しすぎて。でもやっぱり前向いていくしかないんですよね。後にはもう戻れない。映画が世界に入っている感じです。勿論現地でいてくる村上さんはこの波をもろに受けているので想像を絶する苦労があると思うのですが、黙々と進めてくれています。あ、村上さん、更に一歩大きく前進することになりました。これに関しては彼のFacebookでいつか告知されるかと。乞うご期待!

 

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