アーカイブ2 結果よりプロセス
今回の表題は私が一番大切にしている言葉でもあり、
いつも気にしていることでもあります。
結果よりプロセス
プロセスという言葉は、コンピューター用語でもありますが、
ここでの意味としては「時間を占める何か」「時間の経過」
という意味でございます。
このプロセス次第で結果は、良い方悪い方につながって行くといっても
過言ではありません。
結果が良かった場合、喜ぶに浸るのも良いですが、何故良かったのかを
このプロセスを思い出すことで次の成功への自分のスキルアップ(経験値)
となっていきます。
結果が悪かった場合、このプロセスを見直すことが重要です。
何故結果に結び付かなかったか?
自分の行動を見つめ直して、今度は今までと違うプロセスを歩むことで、
次の結果につながっていくと思います。
結構あたりまえ?と読んでて思われている方がいらっしゃるかと思いますが・・・
さて、ここで部下と上司の会話をもとによくある風景を紹介します。
部下:ooo会社さんの案件だめでした・・・
上司:なんでだめだったんだ!!
部下:さっぱりわかりません。値段でしょうか?うち高かったんですかね?
上司:他社はいくらくらいだったんだ?
部下:わかりません・・・
上司:しょうがないな!じゃー次がんばれよ!
この風景・・・営業会社によくある風景だと思いませんか?
私からしたらナンセンス極まりないですね・・・(笑)
多方面からお話を聞くと、ここで上司の方が強く言うと次の日部下は出社しないそうです。
別に強く言う必要はないのだが、ここで私的に指摘したいと思います。
ここで「結果よりプロセス」が当てはまるのですが、部下は、このダメな結果に
陥ったプロセスを1から上司に説明する義務があると思います。
また、上司は、自分の成功プロセス等を元に、そのプロセスの
「ここがだめだったんじゃないか?」ということを指摘して言って聞かせる。
これが、本当のあるべき報告・相談の姿ではないでしょうか?
まだまだ書きたいことはございますが、今日は「結果よりプロセス」のアーカイブでした。