サクラ大戦op.
真宮寺さくら（横山智佐）
「激！帝国華撃団」
1996年セガサターン用ソフトとして発売されたゲーム。
ジャンルはセガ曰く
「ドラマチックアドベンチャー」
日常パートは恋愛シミュレーション風、
戦闘パートはシミュレーションRPG。
プロデュースは広井王子さん。
キャラデザは「あゝ女神様」等で知られる漫画家の藤島康介先生。
単なるギャルゲーと侮るなかれ、非常に良くできたゲームです。
お話は、時は大正12年。帝国海軍士官学校を、首席で卒業した、
大神一郎少尉（陶山章央）
は、秘密部隊「帝国華撃団」隊長の任を受ける。
帝都、東京銀座にあるはずの帝国華撃団本部には「帝国劇場」が。
少女歌劇団「帝国歌劇団」のが開催される舞台。
劇場支配人、米田一基（池田勝）
によると秘密部隊ではなく、軍が運営する秘密舞台の雑用係として呼んだとの事。
新しい任務に期待を寄せていた大神は落胆する、がそれはウソであり本来の目的は、
「帝国歌劇団、花組」こと、「霊力」を武器に魔と戦う「帝国華撃団、花組」の隊長への着任。
霊力を持ち魔と戦える男性は稀有な存在で有り、それが大神一郎がされた抜擢された理由だった。
「虎型霊子甲冑 光武 大神機」
真宮寺さくら（横山智佐）
アイリス（西原久美子）
マリア・タチバナ（富沢美智恵）
李香蘭（渕崎ゆり子）
桐島カンナ（田中真弓）
花組メンバーもそれぞれ機体に乗り込み、
悪と戦うのが物語の中心。
戦闘のシミュレーションパートで大神機とメンバーの機体が隣接すると、
「小っ恥ずかしい合体攻撃」
が発動します（笑）
笑かそうとかでは無いと思います。
まあ、ゲームプレイを親に見られたくないタイプのゲームですけど、面白さは折り紙付き。
1996年度のCESA大賞`96
オススメゲームの1つです。
