12月7日は穏やかな冬日和になりました。 本格的な冬はこれからですがー。
コタツのヒーターユニットに付いたほこりを取り、コタツカバーの虫干しです。
12月1日はメタセコイアの紅葉を目当てに埼玉北部の公園をめぐってきました。
地図1を参照方。
加須はなさき公園⇒羽生水郷公園⇒権現堂公園⇒幸手総合公園のルートです。
4か所を色違いの星印で表示。
地図1
加須はなさき公園を出て羽生水郷公園へ、2度目の訪問です。 12時前に到着。
ここもメタセコイアの紅葉を期待して見て回りました。
公園入口付近で、白い果実がたくさん付いたナンキンハゼの木にシジュウカラが留まりお出迎えです。 横向いてますが~。
写真1
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羽生水郷公園も池があり、メタアセコイア、ラクウショウの紅葉が映り込みます。
写真2
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こちらの褐色の葉(褐葉)になったのがメタセコイア。
写真3
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池にはカルガモが多く、のんびり過ごしています。 見ていられないカップルもー。
写真4
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季節外れのサクラが咲いていてビックリの十月桜。 メタセコイアをバックに。
写真5
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十月桜は、春と秋から冬にかけて咲く二季咲きで、コヒガン(小彼岸)の園芸品種。
花は白ー淡紅色で小輪、半八重咲です。 10月頃から咲き始めます。
写真6
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楽しそうに小学生が通過して行きます。 メタセコイアの高さが際立ちますね。
写真7
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緑の葉に緑色の実がたくさん生っています。 センダンという大木で、バックはメタセコイア。
写真8
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【 センダン(栴檀)】
海岸林などにはえるセンダン科の落葉高木。樹皮や果実は駆虫・鎮痛の漢方薬です。
センダンの実は、落葉したあと、ベージュや白に退色します。
次も大木で、葉が褐色のラクウショウです。 傍に異様な呼吸根がありました。
写真9
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【 ラクウショウ(落羽松)】
ヒノキ科の落葉針葉高木。湿地にはえ、地上に呼吸根を出す。
葉は線形と針状の2型があり、秋の紅葉後に小枝ごと落ちます。
十月桜、センダン、ラクウショウをはじめ、それぞれにネームプレートが掛けられて
助かりますー。
水辺の水草に季節外れの黄色い花。 コウホネ(河骨)の花です。
写真10
水族館や広場エリアが6か所あり、広い公園です。
メタセコイアの紅葉を見るのはここまで、次は権現堂公園に向かいます。
皇帝ダリアのブログを見ていましてー。
久しぶりの権現堂公園です。 桜堤を上がって、皇帝ダリアはどんな感じでしょう。
「まだ盛り上がっているよー」とばかり、たくさんのミツバチを誘っていました。
一輪の花に一匹の様相です。
写真11
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季節外れのモンシロチョウがミツバチを臆せず花にたかり、ミツバチは横で待機して
います。
写真12
一通り見て行きます。 普通ではない高さの花が連なって壮観です。
皇帝ダリアの回廊、並木のようでした。 回廊の長さは100mほどありました。
竹のような幹、太いですね。 みな支柱に守られて冬空に伸びていました。
写真13
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メタセコイアの紅葉から壮観な皇帝ダリアへバトンタッチしたようです。
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高いもので3mはあります。
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皇帝ダリアが傾いてくれて、外野橋を入れることができました。
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折り返し地点から振り返った風景。
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Uターンします。
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見納めです。
写真20
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来る途中にあった池へ。 この池にはカメラマンがいてカワセミを撮っています。
今日も2、3人。
カワセミはちょっと前に飛んで行ってしまったとのこと。
諦めるか、少し待っているかー。 暫くして、カワセミが戻って来たの声ー。
ラッキーでしたが、手持ちのカメラでは届きません。 少し拡大して見ます。
写真21
久しぶりでカワセミが収まりました。
権現堂公園が最後と思っていましたが、帰り道、遠くにメタセコイアの高木が並んで
いるのが目に入りました。
初めての公園は、幸手総合公園。 やはり紅葉したメタセコイアでした。
ここのメタセコイアは綺麗な円錐形で間隔もよく整列していますね。
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優等生たちが並んだという感じです。
写真23
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最後の最後にメタセコイアの仲良しファミリーが撮れたように思います。
訪問して頂き有難うございました。 ![]()