11月24日の朝、庭に見慣れない鳥が一羽、芝の上で周囲を伺っていました。
すぐに鳥名を確認。 冬の到来を知らせるツグミです。 

最初は横顔で、やや上向きでした。

写真1

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その後、暫くしてから、こちらを向いてくれて~。

写真2

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さらに首の角度を変えて、こちら向き~。

写真3

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ツグミは、ジッと歩かずに同じ場所に居てくれて撮り放題でした~。 
地面を歩き回る鳥、がうなずけます。


【 ツグミ(鶇) 】
夏季にシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると中国などへ南下し越冬する。 
日本では冬季に越冬のため飛来(冬鳥)する。 
日本全国で普通に見られる。日本では繁殖せず、春になると姿を消します。
地面を歩き回り、落ち葉をひっくり返して昆虫やミミズを探す姿が特徴的。
冬の間はあまりさえずらず、「口をつぐむ」ことから名前の由来になったとも
言われています。

ツグミの後に、すぐやって来てくれたのがジョウビタキのメス。 最近見るようになりました。

写真4

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水を入れた皿に臆せず入って後ろ向きに水浴びです。

写真5

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後姿だとジョウビタキのメスとわかりやすいですね。
水浴びが終わって、近くのフェンスに止まって、毛をバタバタしてました~。

写真6

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その直後に、世話しなくサザンカの木に止まってくれたのがシジュウカラでした。
サザンカの周りを飛び跳ねて、すぐ飛んで行ってしまいました。 相変わらず
忙しそうでした。 今年は良く来てくれました~。

写真7

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ツグミを見てシジュウカラが飛んで行くまで30分程の時間でした。 
あっけない鳥観察でしたが、3種類も見れるとは思ってませんでした。
ガラス越しの撮影でしたが、ガラスの汚れは目立たなかったようで助かりました。

ヒヨドリはしばらく前にピーピーと鳴きまくっていますが、12月にはメジロがやって来るだろうと期待してます。
ヒヨドリに追いかけられながらオレンジを食べるメジロの姿が見られるかも~。



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