Transvulcaniaを振り返って。

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5/8~5/29の3週間にわたるスペイン遠征の前半戦、Transvulcaniaが幕を閉じました。

今回この大会に出場しようと思ったのは、9月に控えるSKYRUNNING世界選手権に向けてCombined(VKとSKYの両種目に出ること)の練習として位置づけていました。

まさか上田バーティカルに新しくスカイレースも加わるとは…
だったら上田でコンバインドの練習すれば良かったと思ったりもしましたが、既にエントリー済み。結果としてはかなり収穫のあるレースになったので結果オーライです(笑)

と言ってもここまで立て続けにレース。
5/4に上田スカイレース25km、累積3000mD+、
5/6にWings for Life World Runで35km、
5/10にTransvulcania VKで、
5/12にTransvulcania Half Marathon。

川内優輝選手ばりに連戦😂
案の定風邪ひきました🤧🤒

それではレースを振り返りましょう。
5/8に日本を発ち、5/9の18時頃現地に着きました。(羽田空港を出て約30時間…)
機内で固まった体をほぐしがてら8kmジョグ。

翌日5/10にVK、7.6km累積1160mD+。(長い!)
夕方のスタートということで、11時間も寝たらすっかり時差ボケはなくなりました。
久しぶりに海外のバーティカルに出ました。
面子的には3位に入れたら⭕くらいな感じでしたが、予想通りの3位👏
そして、予想を上回る好タイム!
優勝したPascal選手は昨年のマウンテンランニング世界選手権覇者であり、ドロミテ2017で5位。2位のStianは一昨年のSKYRUNNING世界選手権でVKとSKYの二冠をし、昨年のゼガマでキリアンの大会記録を破った、スカイランニングの頂点にいると言っても過言ではない選手。
そんな選手にトップと13秒差、Stianと5秒差という結果にビックリ。Stianが持つ大会記録にも50秒差ほど!
シーズン始まったばかりでまだ本調子ではないにせよ、それでもこの僅差のタイムはとても自信になりました。

そして5/12のHalf Marathon、24.28km(2097mD+, 689mD-)。
まさかのStianと9秒差!
これまでの大会記録よりも5分近く早い!
VKとほぼ同じ面子が揃っているなかでこの結果も想像以上!
レース時は暴風というコンディション。サングラスをかけないと目に砂が入ってくる。稜線では風に煽られてフラフラ。
コースも20km弱登りっぱなしからの4km下る上、路面は富士山の大砂走のようなさらさらの砂状態の走りづらいコース。且つウルトラが先にスタートしているため途中からウルトラの選手を抜きながら進んでいくという要素も。

スタートから風を避けるためにパックになって走る集団を無視し一人で突っ走る。最初のエイドを過ぎ、10kmに差し掛かったあたりでStianに追い抜かれるも、その後ろをぴったりマークして砂礫を登っていく。16km過ぎの第2エイドを過ぎたあたりでStianのペースが落ちたので今度は僕が再度レースを引っ張る。
下りに入りなんとか引き離そうとガンガン飛ばすも、残り3kmあたりでStianが仕掛けた一瞬のフルスロットルのスピードに対応できず。必死に追いかけ9秒差でゴール。

Stianの登りに着いていけたこと、下りで今まで出したことのないスピードをレース終盤で出せたことはかなりの収穫です。

そして翌日筋肉痛がない(笑)
代わりに風邪ひいたけど…

いつのまにこんなに強くなったのか?
未だに今回の結果が自分自身信じられないけど、
それも次のZegamaで本物かどうかわかるはず。

Transvulcania、ラ・パルマ島の魅力については次回。
これは来年も出たい!マラソンかウルトラで!