2005-07-28 20:54:37

Bad BoysⅡ~バッド・ボーイズ2バッド~

テーマ:アクション/アドベンチャー
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
バッドボーイズ 2バッド デラックス・コレクターズ・エディション

BAD BOYS 2
バッドボーイズ2バッド


暑いシーズンに是非観て欲しい1本!!



 いやー、夏真っ盛りですよね~。青い海、白い砂浜(ベタやな~)。真っ白な雲と灼熱の太陽がたまらないこのシーズン。2005年の夏の映画はかなり偏り気味。「SF大作」が主流で物足りない感じがしている方も多いのではな??

 と、言うことでこのあつ~いシーズンに観ていただきたいのはコレ!「バッド・ボーイズ」で世界的に有名になった2人が再登場のアクション大作、「バッド・ボーイズ2バッド」です。


About The Movie
 映画の舞台がマイアミなだけに、本編でも色々な意味で「暑さ」と「熱さ」を感じさせてくれるのが今作。主演は「Rebound」がアメリカで公開となったマーティン・ローレンスと「最後の恋のはじめ方」のウィル・スミスの二人。日本ではマーティンよりウィルの方が知名度が高いのですが、売り方ですかね~。共演は「チアーズ」や「恋のトリセツ~別れ編~」のガブリエル・ユニオン、「コンスタンティン」や「アルマゲドン」のピーター・ストーメアなど。監督は「アイランド」のマイケル・ベイ。前作「バッド・ボーイズ」は低予算だったのに、今回はかなりスケール・アップしてド派手なアクションと小気味いい笑いが融合していますよーっ。


About The Story
北アメリカの南の玄関、マイアミ。いつも通りに麻薬捜査を行っているお金持ちの刑事マイク(ウィル・スミス)と所帯持ちのマーカス。二人は持ち前の腕でまた事件を解決していた。時を同じくして、新種の麻薬、「エクスタシー」がこのマイアミに入り始めていた。そんなある日のこと、マーカスの妹で連邦麻薬捜査局(D.E.A.)で働くシド(ガブリエル・ユニオン)が帰ってきたのだった。マイクとシドはマーカスに内緒で付き合っているのだが、この所は情緒不安定なマーカスに言うことが出来ないでいた。シドが帰ってきたのは他の理由があったのだ。彼女は「エクスタシー」を動かす巨大麻薬組織に接触する為に潜入捜査でマイアミに来ていたのだった。危険な任務を反対するマーカス。ますます気まずくなるのはマイクだった。少しずつ組織のボスであるジョニー・タピア(ジョーディ・モリャ)に接触していくシド。タヒチ人ギャングや組織、そしてマイアミP.D.(ポリス・デパートメント=市警)が入り乱れての攻防戦が始まった・・・。





Commentary, etc・・・
 前作よりかなりお金も掛かっているし、時間も長くなっている(約2時間半!)のでスリリングな展開と笑いが存分に満喫できます。マイクの車がポルシェからフェラーリに変わり、マーカスの家も大きくなっているのがビックリ。笑いどころも今風になり、ラッパーのリュダクリスのネタなども飛び出します。カー・チェイスも壊す壊す。SUVからハマー、トラック、そしてボートまでメチャクチャにしていますから観ていて気持ちいい。監督は「アイランド」でも同様に高級車などのチェイスを見せてくれます。舞台がマイアミということもあり、夏っぽい作品なのでそういった部分でも堪能していただきたいですね~。公開時には映画館で観ましたが、日本だと笑うところがズレてしまうので一人だけ浮いてました・・・(汗)。まあ、それでもお構いなしに笑ったりしてましたが。

 

特に笑えるのがマーカスの娘のボーイフレンドが自宅へ迎えに来るシーン。マーカスがそのボーイフレンドを出迎えるのですが、その行がかなり笑える。そこでリュダクリスのネタも出てくるのですが、おかしくて(笑)。実はこのシーンには裏事情もあるのですが・・・。



 ファッションも前作以上にオシャレになりました~。マイクはアルマーニやプラダなどの高級ブランドに身を包んでいます。スーツもいいのですが、何気ないラフなスタイルの時でも靴は「プラダ」だったり、サングラスは「レイバン」だったり、帽子はNYの「BLOCK」のサマー・ニットだったり。日本では「夏にニットなんて~」的な感覚であまり被っている人を見ませんが、あのスタイルはかなりオシャレでした。


Soundtrack
今回は新たにサウンドトラック情報も!80年代の映画から「サウンドトラック」というものが重要視されるようになりましたねー♪今作のサントラは日本でもやっとジャンルが確立した《HIP HOP》がメイン。もちろんR&Bなどもアリ!しかも、大物ばかりが参加していて、映画同様に超豪華!!
 参加アーティストはNelly、Jay Z、P・Diddy、Beyonce、Justin Timberlake、Mary・J・Blige、Snoop Doggなどなど。前作のサントラ同様にかなりのヒット曲が満載です!!

サントラ, P.ディディ, レニー・クラヴィッツ, ファレル・ウィリアムス, ルーン, ジェイ・Z, ネリー, マーフィー・リー, ファット・ジョー&P.ディディ feat.ドレー, ビヨンセ
バッドボーイズ2バッド サウンドトラック

Grade of this Movie
この映画の評価はA-ですね~。面白くて、モロにエンタメしてますから。あまりどうこう考えないで、純粋にただ楽しむのがいいです。個人的には少し長いかなって感じたのでこの評価でーすっ。


ちょっと舞台裏
 今作に出てくるフェラーリ(モデルは575Mマラネロ)はかなり丁寧に扱われていました。その為、カーチェイスのシーンでは必要最小限のCGが使われています。特にフェラーリの周りに車が降ってくるシーンや転がってくる車がフェラーリの屋根をかすめるシーンでCGが導入されています。契約には傷もつけないという約束も入っていましたが、なんとアクシデント発生!!どのシーンでも上手くいっていたのに、車からマーティン・ローレンスが降りる際に勢いよくドアを開けたら地柱に「ゴンッ!」と当たり、傷が~。かなり周りから「あーあ、やっちゃったー」ってみんなに言われていました。この他にもハマーH2やキャデラックCTSが登場。派手に壊れます(笑)。

 


本文でも少し触れましたが、マーカスの娘をボーイフレンドが迎えにくるシーン。あのシーンで彼は本気でビビッていたのをご存知かな??ボーイフレンド役の男の子は実はNYでスカウトして連れて来られたのです。撮影に来る前にスタッフなどに「マーティンもウィルも怖い人だから・・・」と散々脅されたそうで、いきなり撮影に入ったそうです。しかも、マーティンもウィルも知っていて悪ふざけして、ドア越しに「おい、まだかよー!この野郎!!」、「早くしろよー、おいっ!」などと大声で怒鳴っていたとか。それがあのシーンになったのです。かわいそうだけど、その分よりリアルな雰囲気で笑えてしまうんですよね~。


ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
バッドボーイズ (SUPERBIT)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
バッドボーイズ ツインパック
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
バッドボーイズ 2バッド




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2005-07-26 22:19:01

The Island~アイランド~

テーマ:SF
ワーナー・ホーム・ビデオ
アイランド

The Island
アイランド


About The Movie
スター・ウォーズ」新3部作や「ロボッツ」で声の出演もしている人気スター、ユアン・マクレガー主演、「ロスト・イン・トランスレーション」などで有名なスカーレット・ヨハンソン共演で贈るSFアクション・サスペンス作。この他の出演は「アミスタッド」や「コンスタンティン」のジェイモン・フンス、「アルマゲドン」や「ファーゴ」などのスティーブン・ブシェーミ、「グリーン・マイル」、「デアデビル」のマイケル・クラーク・ダンカン,「ナショナル・トレジャー」や「トロイ」、「ロード・オブ・ザ・リング」のショーン・ビーンなど。監督は「バッド・ボーイズ」シリーズや「アルマゲドン」、「ザ・ロック」などで知られるマイケル・ベイ監督。彼らしいCM出身ならではの独特な色使いやリアルなアクションは今作でももちろん健在!


About The Story
近未来。地球が汚染され、人々は隔離されたような建物内に居住していた。毎日、くじ引きが行われ、当選すれば希望の地「アイランド」に行けるのであった。人々はそれを夢見ながらも同じ作業の繰り返しな毎日を過ごしていた。ここに住んでいる男女は同姓以外は“接触”することは許されず、会話のみが可能。恋愛することも無かった。リンカーン・6=エコー(ユアン・マクレガー)は毎晩悪夢に苛まれ、様々な事に疑問を持つようになっていた。この「建物」の中で親しい女性、ジョーダン・2=デルタ(スカーレット・ヨハンソン)に不思議な感覚を覚えながら、疑問を抱え、ありきたりな毎日を過ごしていたのだった。そんなある日、リンカーンは驚愕の事実を知ってしまう。彼らはクローンで仮想現実に住んでいて、皆が夢見る「アイランド」は存在しない場所。そしてアイランド行きが決まった人間はオリジナルの人間に必要なパーツだけ取られて死んでしまうということだった・・・。


Stealth Mode
またまた登場の「ネタバレ有り」のステルス・モードです。ご存知の方もいると思いますが、ココからは文字が反転してあります。まだ鑑賞していない方やネタバレを観たくない方は普通に通り過ぎてくださいなっ。

☆ネタバレを読みたい方は「ステルス・モード」のスタート地点から左クリックをしたまま終      わり地点までドラッグしていくと文字が現れますのでお試しを。


では
↓ココからスタート!!
またまたご覧頂き、ありがとうございまーす!!
今回も面白いところを沢山発見しましたのでコレを読むと別の楽しみ方が出来るかと思います。

 この作品はある意味“珍しい”作品なんです。何がかというと、ワーナー・ブラザースの配給なのですが、大手配給会社のドリーム・ワークスと提携しているのです。どちらも単独で配給出来る大手なのに手を組んでいること自体が珍しい。いつもならワーナー配給ですと、「マトリックス」や「オーシャンズ12」などを世に送り出している「ヴィレッジ・ロードショー」などがリリースしています。また、ドリーム・ワークスだとユニバーサル・ピクチャーズやパラマウントがリリースするのですが今回はダブル・ネームなのです!予告でも本編の始めでもこのダブル・ネームが見れるので貴重な作品かも!?

 監督のマイケル・ベイはいつもアノ大物プロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーをバックにして映画を作っていましたが、今回は別!これまた“珍しい”のです!しかも、今まではブエナ・ビスタ(ディズニー系)の作品ばかりでしたが、今回は初のワーナー作品。こういった部分でも少し毛色が違う作品だということが窺えます。

 本編ですが、こういった近未来モノやSFモノでよくあるのが様々なブランドの広告的シーン。作品中で上手く使って、宣伝するような部分ってありますよね。例えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」ではナイキのシューズ、「アイ、ロボット」ではコンバースなど。効果もあるし、ファンなら欲しくなりますから。今作では「プーマ」のシューズが登場。主人公が冒頭で「靴が片方ない!」と騒いでいますのでご注目。デザイン的にもシンプルでオシャレでした。欲しくなるかもっ。

 施設(クローンが住んでいる建物)から逃亡したリンカーンとジョーダンが外界で初めて人と接するバーのシーン。ここへ手がかりになる男、マッコード(スティーブン・ブシェーミ)を探しに来るのですが、会話が面白い。二人は大人の体を持つものの、生まれてからまだ3~4年。しかも無機質な空間でロボットのごとく育てられたので現実社会で使うような言葉を知らないのです。リンカーンがマッコードと話している間、ジョーダンはバーテンとナンパしてきた男とで話しているのですが、お酒を頼んだジョーダンにバーテンが「ストレートか?」と聞くとジョーダンは姿勢を正して綺麗に立とうします。英語では「Straight Up」などと言うと正しくは“まっすぐ”や“直立”などを意味しますが、同じようにお酒でもこの言葉は使いますし、スラング(俗語)でもまた少し違ったニュアンスで使われます。例えば「Straight up killer」などというと“生まれながらの殺し屋”や“純粋な殺し屋”などというような意味を持ちます。まっすぐ、すなわち混じりっけナシというようなことですね。この後、ナンパ男が電話番号を聞こうとするのですが、ジョーダンはもちろん電話などをしらないので自分の名前にある「2(Two)!」と答えます。これも笑えます。

 2019年の現実世界では車も今とまだあまり大差ありません。が、やはり設定上は近未来なので車のデザインも新しいのが特徴。マッコードの車は今の時代では新しいデザインなのに2019年の設定なのでかなり汚れていて、使い込んだ感じが出してあります。ファイヤー・パターンの模様が印象的。また、今作最大の目玉となるカー・チェイスのシーンではGM(ジェネラル・モーター)のコンセプト・カーである「キャデラック CIEN」が出ているのがスゴい!!値段がつけられないほど高いそうで、今作の為に最初は借りたそうです。もちろん、傷1つ付けることなく返す条件で。でも、やはり走らせる必要があるので全くソックリなレプリカをベイ監督はスタッフにオーダーし、わずか17日間で完成させてアクション・シーンを撮影したそうです。劇中ではかなりの見せ場だけに譲れなかったのでしょう。マイケル・ベイの作品ではいつも見せ場の1つにこういったスーパー・カーを使ったチェイスを取り入れています。「バッド・ボーイズ」ではポルシェとシェルビーのコブラ、「ザ・ロック」ではフェラーリとハマーH1、「バッド・ボーイズ2」ではフェラーリとトレーラーやトランザムなどのマッスル・カーという感じ。今回はキャデラックCIENとヘリやトレーラーとハマー、GMCのユーコン(SUV)などが登場。しかもものすごい勢いで壊します!!もったいないな~、一台欲しいくらいです。

 リンカーンとジョーダンがロスに着き、街並みが登場しますがいかにも近未来。ただ、ウソ臭くないのは街の空を使って走る電車はまだ有線であること。彼らが最初に使う電車(多分、アムトラック)はリニア式でレールは無いもののちゃんと浮遊するシーンや着地するシーンがあるのがリアルでいい感じ。車もタイヤで走っていますがここでもまたデザインだけが未来な感じ。L.A.のバスは白地に黄色のラインが特徴なのですが、それは同じでバスの形だけが近未来カー。ちゃんとロスでは有名な「ユニオン駅」も登場。公衆電話の硝子には「マイクロ・ソフト」の文字とロゴがあり、テレビ電話になっています。多分、IP電話なんでしょうね。音声呼び出しですし。リンカーンの追跡を任された   らがL.A.に到着するシーンでは有名な「イースタン・ビル」もチラッと見えます。このビルは映画「プレデター2」でも登場します。独特なデザインのビルでビルの上の方に「EASTERN」という文字が見えるのでスグ分かります。またちょっとしたトリビアですが、トム・クルーズが主演した近未来作「マイノリティ・リポート」で使っていた赤いレクサスも劇中に出ています。どこに出ているかは探してみてくださいね。

楽しみ方がかなり幅広い作品なのでこうした観方をしたことない人は今後の参考にしてみてくださーい。また視野が広がりますよ~。
↑ここまでが「ステルス・モード」です。↑


 【Commentary, etc・・・
 率直な意見としては今夏(’05年夏)の作品群の中では「バットマン・ビギンズ」と並んで「面白かった作品」の1本でした。あまり前情報が無く、突然現れて公開されたので特に大きな期待もしていなかったのが良かったのかも。元々、マイケル・ベイの作品は好き(パール・ハーバーは除外。正直、ただの二股女の話に成り下がっていたので)で、先にもお話したように彼が使うカラー(映像的な色彩)が好みなので。勝手に【ベイ・カラー】と名付けます!!いつものようにオレンジというか黄金色の空を使い、「MTV」感覚の映像を見せてくれます。あまりディープに考えないでエンターテイメントとして楽しむのが一番いい作品です。テーマは「愛」や人間としての生き方ですかね。あまりクローンがどうこうといったメッセージは考えない方が無難。徐々に利己主義になる人間の本質が上手く描かれています。

Grade of this Movie
今回からは一応、おおまかな評価もつけてみたいと思います。


 今作のRusty的評価はAでーす。今後も評価していきますのでこのグレードの付けかたも記載しておきますね。ただ、あくまでも一個人の評価でありますので評価自体が低くても「つまらないの~?」なんて思わないで下さい。自分の考え方としてはどんな映画も観る人の感性にもよりますし、好き嫌いはあると思います。よくありがちな「期待はずれ」だの漠然と「つまらない!」だのといった低俗な評価はしたくないのでコメントをちゃんと添えて評価したいと思います。


 グレードは一番最高が「S」、次いで「A++」、「A+」、「A」、「A-」、「B++」・・・。そして「D-」があってから一番最低は「F」です。


 これからの評価もお楽しみに!



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2005-07-24 04:04:28

Miami Vice~特捜刑事マイアミ・バイス~

テーマ:TV ドラマ

Miami Vice

特捜刑事 マイアミバイス



ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン1 コンプリート DVD-BOX

なんと「24-Twenty Four-」の原点でもあります!



 近年、日本でもかなりアメリカのTVシリーズが注目されていますがそのTVドラマシリーズがヒットし始めたのは80年代。様々なアメリカのTVドラマが放映され、日本でも放送されました。日本でも注目されたのは近未来カーが活躍する「ナイトライダー」やオードリー・ヘップバーンと「ティファニーで朝食を」で共演したジョージ・ペッパード主演の「特攻野郎Aチーム」などがありおました。他にも「ダラス」や「エアウルフ」など様々なドラマがありましたが、今でも根強い人気があり放映当時は最強の番組として社会現象まで巻き起こしたのが今回ご紹介する「Miami Vice(マイアミ・バイス)」です。ご存知の方もいるかと思いますが、1エピソードに映画並みのお金を掛けて製作されていた刑事ドラマでした。アメリカでは毎週金曜日になるとテレビの前からみんな離れないで釘付けになっていた、とまで言われるほどのモンスター番組でした。


 さて、この「Miami Vice」が放映スタートとなったのははさかのぼること21年も前(もうそんなに!?)の9/16。アメリカのNBCで始まりました。日本では2年遅れて1986年の秋からテレビ東京系にて放送されましたが、途中までしか放映されませんでしたので本当の最終回は未放映。放映時はかなり人気があり、結構ゴールデンの時間帯で放映していましたので観ていた方は懐かしいのではないでしょうか。

 なにがそんなに面白かったのか?知らない方はそんなシンプルな疑問を持つと思いますが、いくつかのいい要素があったから爆発的にヒットしていたのです。


 まずはテレビドラマにしてはバイオレンス色が強いアクションと毎回違うシリアスでディープなストーリー。お金を掛けていただけあって、銃撃戦やカーチェイスなどは映画顔負けの迫力でした。ストーリーも放映が始まった当初はコミカルな部分もありましたが、それをネガティブと判断した製作側は急展開な面白いストーリーを使ってキャストを若干変更し、シリアスで重みのあるものに変えていきました。それが「大当たり」!見応えがあるドラマに仕上がっていきました。


 主役に抜擢されたのはドン・ジョンソンフィリップ・マイケル・トーマスの二人。主人公のソニー・クロケット役は初めからイメージ的にドン・ジョンソンに決めていたそうですが、当初は反対もあったようです。と、言うのもドンが出演していたドラマは過去に3つありましたがどれも視聴率が悪く、最初は反対されていたのです。二人は初顔合わせの際にいきなり台本の読み合わせをさせられ、見事にゴー・サインが出たそうです。オシャレなブランドのスーツにサングラス、無精ひげなどが新鮮な刑事像となり、セクシーな二人にファンは魅了されました。実はこのドラマから今で言う、「バディ・ムービー」の流れが出来たのです。白人と黒人のコンビはこれで決定付けされたのです!!ご存知でした??

 音楽面でもかなり力を入れていたので、大物アーティストらの楽曲が毎回流れていました。当時はまだ「MTV」が世に出てきたばかりで、その流れを汲んでサントラも充実!!フィル・コリンズシーナ・イーストングレン・フライティナ・ターナーなどが音楽を提供していました。しかも、番組にゲスト出演もしたりしていましたので毎回豪華な顔ぶれでドラマを盛り上げていました。

Original TV Soundtrack
Miami Vice (1984-89 Television Series)

Original TV Soundtrack
Miami Vice II: New Music From The Television Series Miami Vice


 当時、マイアミは治安が悪くてイメージが良くなかったのですがこのドラマのおかげでかなりイメージも変わったようでした。衣装やセットも出来る限りパステル色ばかりを使用して、黒と赤は使わないという徹底ぶり!マイアミブルー&ホワイトというイメージを主人公の衣装に反映させてました。また、小道具もかなり凝ってました。銃器もテレビではありえないほど先取りして、最先端のものを使用。プロのシューターの方がスーパーバイザーとして参加していましたがそれだけにとどまらず、ゲストとして殺し屋の役で登場するなどし、そのリアルさは徹底していました。車も豪華でフェラーリを乗り回す刑事でしたのでありえない程オシャレでした。

 こういったいくつかの要素が見事に融合してケミカル・リアクションを起こした「MIAMI VICE」。今日のハリウッド映画にも大きく影響を与えています。実はこのドラマを通って世に出てきた俳優もかなり多く、ブルース・ウィリスやジュリア・ロバーツなどもこのドラマにゲスト出演してから映画界で売れ始めたのです。「ジャッキー・ブラウン」で主演したパム・グリアはフィリップ・マイケル・トーマス演じるリカルド・タブス刑事と恋に落ちたりしてました。「バートン・フィンク」のジョン・タトゥーロ、「M:I-3」を撮影中のヴィング・レイムスなどなど。この他にもリーアム・ニーソン、スティーヴ・ブシェミ、ビル・パクストン、ウェズリー・スナイプス、ヘレナ・ボナム=カーター、ジョン・レグイザモ、アネット・ベニング、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ヴィゴ・モーテンセンベニチオ・デル・トロ、ローレンス・フィッシュバーン、クリス・ロックも出ていました(凄いメンバーにビックリ!!)。俳優以外では「アイランド」や「アルマゲドン」のマイケル・ベイ監督も出演したことがあります。だから「バッド・ボーイズ」はマイアミが舞台だったのかも!?


 製作総指揮は「コラテラル」や「ヒート」を監督したマイケル・マン。このドラマも彼がいたおかげでどこか男臭い部分があったのかもしれません。ソニー刑事はどこかいつも悲壮感が漂い、センチメンタルなシーンも多くあった気がします。恋人になる女性がいつも死んでいくので切ないんですよ~。今では当たり前に少数民族(いわゆる黒人やヒスパニック系、プエルトリカン系など)が多く出始めたのもこのドラマがきっかけ。善玉でも悪玉でも使われていたので本当にいい意味で余計に面白く出来上がっていたのでしょう。


 今、全世界で話題のTVドラマ「24-Twenty Four-」もこのドラマからの流れだってご存知ですか??この「マイアミ・バイス」に脚本家として参加していたジョエル・サーナウは当時からとんでもなくビックリする展開を見せてくれました。そんな彼の腕はもちろん「24」の脚本でも健在!!「24」を観る前にその腕の良さをこちらでも観ていただきたい!


 アメリカでこの「マイアミ・バイス」のDVD化があり、その流れでやっと日本でもファースト・シーズンがDVD化されました。レンタルも始まったので是非お近くのお店で探して借りるか購入して楽しんじゃってください!!

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ザ・ベスト・オブ ・マイアミ・バイス

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2005-07-20 18:32:32

The One Campaign~ほっとけないキャンペーン~

テーマ:俳優、女優

ほっとけない1

あなたにも出来ることがあります。



 以前、劇場でショーン・ペンニコール・キッドマン共演のサスペンス作「ザ・インタープリター」を観たときのこと。いつものようにCMがいくつか入り、他の作品のトレーラー(予告)がありました。そして本編が始まる前に観たCMがとてもインパクトがあって、でも「何のCM??」と思いました。いきなり、セリフも何も無く、俳優のブラッド・ピットが出てきて指を「パチンッ」と鳴らすのです。モノクロの映像なので最初は某洋服メーカーのCMかと思いました。キャメロン・ディアスジョージ・クルーニードン・チードルジェイミー・フォックスなどなどの俳優陣からアーティストのボノ(U2のメンバー)、P・ディディなども出てきました。すごいメンバーに圧倒されて、「なんだ、このCM??」と思ったら最後に出た文字は【ほっとけない世界のまずしさキャンペーン】でした。やはり海外の俳優さん達やアーティストの方々はすぐにこういった「ボランティア」系の動きに参加していくので感心します。日本人俳優やアーティストらは今までのイメージからいうとこういったことに殆ど参加しないし、海外の方々と違って態度が大きいだけ的な印象が正直、強いです。



 このボランティアは下記の実情から始まったのです。


『いま世界では3秒にひとり、子どもが貧困から死んでいます。1日だと3万人。
1日1ドル以下の生活をしている人は12億人、きれいな水を飲めない人は10億人以上、読み書きのできない大人は8億6000万人、これまでエイズで死んだ人は2000万人。』


 この事実、受け止めたことありますか?

 6月にMy SistaとMy Broが帰国した際にお土産ということでもらったのがこのキャンペーンの為に売られている「White Band」でした。かなり嬉しいお土産でした。そしてつい先日から日本でも話題になり始めて、ニュースなどでも取り上げられていました。日本でもこの「White Band」が売られていますが、アメリカと日本ではデザインが違い、アメリカで販売されているものはバンドに「ONE」と入っています。日本の物は「***」マークが入っていて、文字ではありません。


このバンドが売られているのは【The One Campaign】の動きによるものです。そのキャンペーンの趣旨とは・・・


『世界的な貧富の差が拡大しています。モノをつくっても公平に取り引きしてもらえなかったり、返済不可能なほどの借金を背負わされていたりすることで。

この貧困は人災です。克服することができます。
そのために必要なのは「貧困を世界の優先課題とすること」です。

20年前、アフリカ救済イベントで280億円の寄付を集め、
喜んだのもつかの間、それがアフリカでは先進国への債務返済に一週間で消える額でした。
寄付だけでは、貧困のスピードに追いつけないのです。
みんなの意向を集めて、政策を引き寄せなければ。

世界の貧困をなくすために、日本にできることは、
援助をふやす、援助をよくする、最貧国の高すぎる返済金利を少なくする、そして貿易をフェアにする、この4つです。2005年はG8サミット、国連総会、WTOと大きな会議が3つもあります。日本が世界にむけ「貧困の克服を日本の優先課題にする」とはっきり言うチャンスです。

今、世界が本気になって、構造を変えようとしています。
あなたも、ホワイトバンドを身につけてください。
貧困をなくすために、できることをしてください。

ほっとけない 世界のまずしさ。』


ということで行っています。今回はアメリカだけではなく、イギリスや日本のアーティストさん達や俳優陣らが大勢参加しています。マドンナやエルトン・ジョン、日本からはGLAYやデフテック、ドリームズ・カム・トゥルー、藤原紀香なども参加。もちろん、アスリートらも多数参加しています。日本でもここまで大掛かりに参加するのは珍しいかもしれません。


 映画や音楽を通して、こういったことに参加していけるので沢山の方が関心を持ってもらえるといいですね。是非、あなたもこれを機会に何かムーヴメントを起こしてみてください。


ほっとけない世界のまずしさキャンペーン(日本版)。


The One Campaign(U.S.版)。






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2005-07-16 23:44:53

24-Twenty Four-Day3~24/トゥエンティ・フォー:シーズン3~

テーマ:TV ドラマ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- シーズン3 DVDコレクターズ・ボックス

24-Twenty Four-/Day3
24-トゥエンティ・フォー-/シーズン3


About The Show
世界各国で大ブレイクしているアメリカは「FOXチャンネル」の看板番組!押しも押されぬこの人気は日本でも当然ヒットしております!まあ、今更説明することも無く、この人気は大塚製薬さんの「カロリー・メイト」のCMになってしまう程ですから。シーズンを追うごとに色々な意味で加速していくスリリングな展開からもう目が離せないし、先が気になって眠れない!サスペンスあり、ドラマあり、アクションあり、恋愛あり・・・、と様々な要素がいい按排でブレンドされたいつも入れたてのコーヒーのような贅沢な味わいのドラマです。
主演はもちろんキーファー・サザーランド。ジャック役はもう彼しかいません!!他にもご存知のメンバーが登場。キム・バウアー役のエリシャ・カスバート、デビッド・パーマー(大統領)役のデニス・ヘイスバート、トニー・アルメイダ役のカルロス・バーナード、ミシェル・デスラー役のレイコ・エイルスワースなど。そして今回も登場するのは元CTUのニーナ・マイヤーズ役のサラ・クラーク!!今回はどんな展開を見せてくれるのかも楽しみの一つです!!更に、新たなメンバーとしてチェイス・エドモンズ役のジェームス・バッジデールやクロエ・オブライエン役のマリー・リン・ラジスカブにも注目!!



About The Story
 核爆弾の危機からアメリカを救ったジャックら。それから時は流れて3年後のある日の13時。ロサンジェルスの保健局の入り口に不審車が止まり、何かが始まった。そこで爆発が起こり、ウィルスに感染した死体が置いていかれていた。そしてあるメッセージが政府に届く。「6時間以内にサラザールを釈放しない場合は致死性の高い細菌ウィルスをL.A.にばら撒く」というものだった。“サラザール”という男の本名はラモン・サラザール。彼はメキシコの麻薬王でCTUのジャックが1年間の潜入捜査(アンダー・カバー)を行った末にやっと逮捕した男である。この爆破事件をきっかけにCTUも動き始める。L.A.支局の指揮を執るのはトニー・アルメイダ。そしてラモンが収監されている刑務所にはある男がいた。その男はCTUに完全に復帰していたジャック・バウアーだった。新しいパートナーのチェイス・エドモンズと共にこの刑務所に来たジャックはラモン・サラザールに面会しに来たのだった。



Commentary,etc・・・
 よくもまあこれだけ毎回考えるなぁ、というくらいスゴい展開の連続!!シーズン1では「リアル・タイム」の凄さととんでもない展開に驚かされ、シーズン2ではTVドラマなのにかなりお金を掛けた作りと奇想天外なストーリーに驚きました。この「24」シリーズにハマった人の中では「シーズン2が一番好き」という方も多いみたいですが、僕としては毎回シーズンが変わるごとに凄さが増してるのでシーズン3が一番好きですね~。今までに無いほどのスピーディーな展開や裏の裏をかく心理戦、アクションなどがドキドキさせてくれます。「そこまでするの~!?」なストーリーはこのシリーズならでは。日本では「シーズン○」と言われていますが、アメリカのファンの間では「Day○」と言われています。確かに、普通のドラマと違って24時間の出来事なので納得。その方がカッコイイ気もします。2005年6月に終わった最新の「シーズン4」も日本では9月からリリースされるので観ていない方は今からでも遅くない!観た方は改めて「シーズン4」の為に予習を!!





ちょっと舞台裏
 毎回、スケール・アップしているこのシリーズ。今ではロスの様々な場所がロケ地だったので観光スポットにまでなる程に。また、日本のテレビ・ドラマでは考えられない程にコストが掛かってます!L.A.の上空にホンモノの戦闘機(FA/18 ホーネットという戦闘機を軍の協力で借りてます。もちろんパイロットも付いてます)を飛ばすわ、本物のヘリのチェイスやギャレリアの前にヘリを降ろすわ。映画でもなかなかそこまでやってくれないのに。しかもかなり計算して1発でOKを出すほど!!短時間で正確に撮影されていて、ミーティングでもスタッフ自体が興奮して楽しんでいました!!どのシーズンも本当にレベルが高くて、ハイ・クオリティ☆

Sean Callery
24 [Original Television Soundtrack]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX (初回限定生産)



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2005-07-13 22:44:12

Assault on Precinct 13~アサルト13/要塞警察~

テーマ:アクション/アドベンチャー
ポニーキャニオン
アサルト13 要塞警察


Assault on Precinct 13

アサルト13/要塞警察』 







assault1

リメイク作!演技派揃いでリアルな描写がいい。





About The Movie
アメリカでは既に公開済みでビデオとDVDでリリースされています。出演しているメンバーはなかなかの演技派ばかりなので日本でも公開するかもしれません。逆になぜ公開されないかが不思議でしたが、観たらなんとなく納得。最近はハリウッド映画もネタ切れか、リメイクや作り直しが多いのですがこちらもそんな作品の一つ。1976年に公開されて、いまだに根強いファンがいる「要塞警察」。オリジナルは「遊星からの物体X」や「ゴースト・ハンターズ」、「光る眼」などで知られるジョン・カーペンター監督が作りました。そして2005年にリメイクされて公開されたのがこの「Assault on Precinct 13」です。子役から始めて、今ではかなり芸歴も長くなった「トレーニング・デイ」や「ビフォア・サンライズ」のイーサン・ホーク。共演は「マトリックス」シリーズ、「ミスティック・リバー」のローレンス・フィッシュバーン、「エンド・オブ・デイズ」、「ユージュアル・サスペクツ」などのガブリエル・バーン、「コヨーテ・アグリー」、「シークレット・ウィンドウ」のマリア・ベロなど。監督はフランスの新鋭ジャン=フランコ・リシェット

assault2

かなりの芸歴!子役の時はリバー・フェニックスと共演!



About The Story
ある部屋の一室で男達が取引の話をしていた。麻薬の売買が行われようとしているその部屋でしきりにセルビア人に話しかけているのは潜入捜査をしている警察官のジェイク(イーサン・ホーク)。彼はこの捜査でセルビア人グループをまさに挙げようとしていた。が、仲間の捜査官の顔がバレ、撃ち合いとなって犯人の一人が外へ逃げてしまう。その際に被弾したジェイクだが他の2人の捜査官と共に犯人を追う。が、犯人によって捜査官2人は射殺され、ジェイクは犯人をその場で射殺した・・・。ある日のデトロイト、一人の有名な犯罪者が逮捕された。その有名な犯罪者、マリオン・ビショップ(ローレンス・フィッシュバーン)は警官殺しで捕まり、その身柄を移される為に警察バスに他の囚人と共に乗せられた。この日は2004年の大晦日。この日を最後に閉鎖される警察の13分署。この13分署にジェイクの姿があった。彼は潜入捜査の件がトラウマになり、今では事務仕事に逃げていた。猛吹雪の為に道が使えないということから急遽、犯罪者らを乗せた警察のバスは13分署に一時的に止まることになる。何事も無く、新年を迎えようとしていたが、この13分署の周りに不審なSUVが何台か止まる。その不審なSUVから覆面を被り、銃を持った男らが13分署に入ってきた。彼らの目的は?警官と撃ち合いが始まり、覆面の男らは逃げて行ったが一人の警官が凶弾に倒れる。そして気が付くと、ジェイクらがいるこの13分署は重装備をした無数の特殊部隊に囲まれていた。その中にはマーカス・デュヴァル(ガブリエル・バーン)の姿があった。彼らは一体・・・。


【Commentary, etc・・・】
 あまり余分なことを考えず、余分な情報も耳に入れないで、「ただアクションでリメイクでイーサン・ホークだから観たい!」と、思って観始めたら面白いこと。オープニングからある意味ヤラレた感じで、声が出るほど。展開も早く、かと言ってストーリーが弱いわけでもない。つまらないと思う方もいるかもしれないが、なかなかハリウッドらしくない映像が好きですね。さすがはフランス系の監督さんだけに、テイストもどこかヨーロピアン。「普通ならここでこうするなっ」なんて思っている間にとんでもなく予想外な行動が!!ホント、いい意味で「ウソー!」と期待を裏切られます。イーサン・ホークを始め、キャストの演技も上手い!ローレンスもガブリエルも存在感があり、ジョン・レグイザモやラッパーのジャ・ルールがそれぞれ犯罪者役っていうのもいい。DVDの未公開シーンでも意外とグロいシーンがありましたから。フランス系ってそういったテイストが強いですね、アクションでは。また、リアルな恐怖もあり、個人的に観ていて「ホラーより怖い」と感じたところもありましたね~。それがまたいい味付けになってるから見応えがあって、久々に“当たり”のアクション作でした。



ちょっと舞台裏
 先にも少し触れましたが、今作の監督さんはフランス系の方なので撮影の際は言葉の壁もありました。若干、英語を話す事が出来るようですがあまり長い説明や細かい説明はやはり難しいので通訳の方がいて、色々と説明しながらの撮影となりました。が、みんなが1つの目的に向って撮影しているのでその壁は日に日に薄れたようです。上手くコミュニケーションを取りながら楽しく撮影していました。マリア・ベロなどは監督の良さを撮影の合間に直接話したりしてかなり和んだムードを持つ現場だったようです。また、撮影で使われた銃は専門家の方が俳優に合わせて種類を選んで個性を持たせてあります。特殊部隊側は最新でリアルさを際立たせる選択にしてありますのでそういった部分でも作品に花を添えているのです。



Graeme Revell, Graeme / White & Spirit / Parker, L. Revell, Mario Klemens, The City of Prague Philharmonic
Assault on Precinct 13 [Original Motion Picture Soundtrack]
ハピネット・ピクチャーズ
要塞警察

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2005-07-10 02:28:58

AVP~AVP/エイリアンV.S.プレデター~

テーマ:SF
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
エイリアンVS.プレデター 2枚組 特別編 〈初回限定生産〉

AVP/Alien V.S. Predator
邦題「エイリアンV.S.プレデター


About The Movie
 1979年、映画史上に残るSFホラーの名作が誕生。今までには無かった斬新な恐怖を「ブレード・ランナー」や「キングダム・オブ・ヘブン」の名監督、リドリー・スコットが世に送り出した名作「エイリアン」。その後、「タイタニック」や「ターミネーター2」のジェームス・キャメロンが「エイリアン2」を作り、更に大ヒット!シリーズ4作まで作られたSFホラーの金字塔が出来た。その間にも様々なエイリアン物が登場したのですが、どれもイマイチでパッとしない作品ばかり。そして・・・1987年に突然地球に現れた姿の見えないエイリアン。「ターミネーター」のアーノルド・シュワルツェネッガーでさえも苦戦を強いられたエイリアン、「プレデター」が公開されて大ヒットしました。このプレデターを世に送り出したのは「トーマス・クラウン・アフェアー」や「ダイ・ハード」で知られるジョン・マクティアナン監督。この「プレデター」もシリーズ化されて、「リーサル・ウェポン」シリーズや「SAW/ソウ」のダニー・グローバー主演で「プレデター2」まで製作されました。が、ここで続編が止まってしまいました。そして長年のファンの夢が現実化され、公開されたのがこの「AVP/エイリアンV.S.プレデター」です。主演はデンゼル・ワシントンと共演した「タイム・リミット/原題:Out Of Time」のサナ・レイサン。共演は「エイリアン2」、「エイリアン3」やTVドラマ「ミレニアム」のランス・ヘンリクセン、「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」や「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のコリン・サーモン等。名前を聞くと「誰??」と思うような俳優が多く感じるかも知れませんが、映画を観ればきっと思い出すはず。監督は「バイオ・ハザード」を大ヒットさせたポール・W・S・アンダーソン


About The Story
 時は現代。探検家のあるチームはエジプトやアズテカの文明を探るべく、遺跡調査などを行っていた。またある女性登山家、アレックス(サナ・レイサン)は氷の山を登っていた。そんなメンバーを一同に招集したのはロボット工学産業の第一人者ともいうべく億万長者で資産家のチャールズ・ビショップ・ウェイランド(ランス・ヘンリクセン)だった。ウェイランドは独自に南極を調べたいたが、その調べによると南極にも人間がいままで知らなかった文明が眠っているというのだ。それを誰よりも早く発掘する為に各分野のエキスパートを集めたのだった。ウェイランドは最新の装備を提供し、全員で南極へと向う。
 無事に南極へ到着した一同が見たのは誰もいない廃墟と化した探査用の町。そして前日まで存在しなかった巨大な穴。その穴は地下深くまで掘られていた。とても人間業とは考えがたいこの穴から探査チームは地下へと入り込む。そこで彼らは目の前に広がる巨大なピラミッドに驚く、一体どうやって?そしてなぜこんな地下深くに?果たして、このピラミッドはどんな文明の賜物で、目的は何なのか・・・。



Commentary, etc・・・
 実はこの企画、ご存知の方もいるかとは思いますが元々はアメリカの漫画が発端。コミックでは「エイリアンV.S.プレデター」が大ヒットしていたのですが、それを何とか映像化したいと考えていたのが監督のポール・W・S・アンダーソン。今から9年程前からこの企画や脚本を構想していたのですが、当時は無名でどの映画会社もOKしませんでした。が、映画制作サイドが動き始めて映画化の権利を得るのに5~6年掛かり、やっとOKが出てから脚本家ら数名が執筆を始めました。が、全然いい出来のものが無かったので難航していた脚本。プロデューサーはポールに目をつけ、9年前から書いていた脚本を見て、それに決定したのでした。元々、両方の映画の大ファンだった監督だけに、なかなか上手く両方の作品につなげています。問題のエイリアンとプレデターの戦いも迫力があり、そこに人間が入っちゃったって感じですね~。最初に両者がにらみ合うシーンはファンならずとも「うぉ~っ、きた!」って感じで嬉しいかも。最悪な顔合わせで最凶なモンスターがスクリーンを所狭しと暴れまくります。個人的にはプレデターの方が好きですが、皆様はどちらがお好きなんでしょう?少し可愛いと言うか妙に笑えるシーンもあるので必見!監督の意向で出来る限りCGを押さえたということなので、結構セットが多いようです。さて、どちらが勝つか?人類は?最後まで残るのは一体誰なんでしょうね?ストーリーがどうとかよりもお気楽にエンジョイしていただきたいです!!


ちょっと舞台裏
 今作では過去の両作品から多くのヒントを得つつ、でも独立した作品作りを目指したそうです。プレデターの中にはちゃんと人が入っていますが、みんなデカい!!2m以上ある設定だけに、中の人も2mくらいあります。でも、実は映画「プレデター(87年)」の中に登場するプレデターに入っていたのは今では有名俳優になったあのジャン・クロード・ヴァン=ダム!独特な動きを作ったのは彼だったんですね~。彼自身は175cmくらいなので当時は色々と工夫して大きく見せていたようです。また、ランス・ヘンリクセン演じる今回のビショップ・ウェイランドは「エイリアン2」に出てくるビショップの原型ということになります。彼が社長であり、モデル。例えて簡単に言えば、マイクロ・ソフト社が何百年後にビル・ゲイツの容姿をしたアンドロイドを作るようなものです。


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
エイリアンVS.プレデター 1枚組 通常版
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
エイリアンVS.プレデター AVPスペシャル・モンスターBOX
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
エイリアンVS.プレデター(UMD Video)
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プレデター
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
AVP公開記念パック プレデター/プレデター2
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
AVP公開記念パック エイリアン/プレデター
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
AVP公開記念パック エイリアン2/プレデター2
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
エイリアンVS.プレデター
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プレデター(UMD Video)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プレデター アルティメット・セット


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2005-07-05 09:29:14

ShowTime~ショウタイム~

テーマ:コメディ
ワーナー・ホーム・ビデオ
ショウタイム 特別版
SHOW TIME/ショウタイム

【About The Movie】
ありそうでなかった豪華な顔合わせで楽しませてくれるアクション・コメディ作!主演は「15ミニッツ」や「ハイド&シーク」のロバート・デ・ニーロ。共演は「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズや「ホーンテッド・マンション」のエディ・マーフィ、「トーマス・クラウン・アフェアー」等のレネ・ルッソなど。監督はジャッキー・チェンの「シャンハイ・ヌーン」などで知られるトム・デイ。そして製作は「最後の恋のはじめ方」や「アイ・ロボット」のウィル・スミスなんですね~、これが。大いに楽しめます。

【About The Story】
 場所はL.A.。ある晩のこと、怪しげな建物で男4人が不審な行動をしていた。そこにたまたま通りがかった制服警官のトレイ・セラーズ(エディ・マーフィ)はこの不審者らを見張り始める。そして始まったのは闇の取引。現場を押さえようとカッコ良く立ち回ったのはいいが、捕まえたのは囮捜査中の堅物ベテラン刑事、ミッチ・プレストン(ロバート・デ・ニーロ)だった。現場には取材のヘリやカメラマンが現れ、あまりのしつこさにミッチはなんと取材カメラを撃ち、破壊してしまう。翌日、新聞に載ったミッチに目をつけたTVプロデューサーのチェイス(レネ・ルッソ)は警察のPRと賠償金の代わりに彼の密着取材を始める。それだけでも迷惑なミッチだったが、ことの成り行きでなんとトレイとコンビを組むことに。彼らの番組は人気が出るが、凶悪な事件も発生してその事件を追う二人。果たしてその運命は!?
【Commentary,etc・・・】
 デ・ニーロはかなり芸達者でシリアスものからコメディまで幅広く演じますね~。いつも感心します、彼には。渋かったり、ホント笑えたり。エディは時代の流れもあって不調続きでしたが、今作では持ち前の面白さを存分に発揮!この二人のケミカル・リアクションが物語を盛り上げます!アメリカでは「COPS」という実際の警官に密着する番組があったりしますのでそういった知識を持って観たりすると、また笑えるかも。80年代に大ヒットしたアメリカのTVドラマ「マイアミ・バイス」のネタなども登場し、「スター・トレック」シリーズのウィリアム・シャトナーも出ているので色々なアングルからじっくりと楽しんでください!エンド・ロールも見逃さないように!NGシーンが入ってますから~っ!!


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