💖片手に触れるだけで3分で一個心のブロックを解除する、マインドブロックバスター、パイレーツ☆KYOKOです！
昨日に引き続き、
獣医の荒井先生による、
「肥満対策の最新情報」の講習会での内容をシェアしますね～( ´ ▽ ` )ﾉ
減量用フードでも痩せないのは、背景に脂質代謝異常が潜んでいるかもしれないそうですが、
脂質代謝異常は減量の大敵！！
•ボディコンディションスコア(BCS)が4以上
•コレステロール、中性脂肪が高い
•空腹時血糖値が高い
•減量用フードなのに痩せない
•脂っぽい食べ物を与えるとよく吐く、下痢をする
•超音波検査で胆泥が溜まっている
•急に目が濁った
•レントゲン検査で肝臓・脾臓が肥大
•高齢で発症した背側の皮膚症状
つくづく人間のメタボと一緒だわと感じますね(^_^;)
上記にあてはまる場合は、
まずは『リポテスト』という血液検査で、コレステロールと中性脂肪の数値をチェック。
血液検査の前は、8時間位の空腹時がいいそうです。
リポテストができる動物病院は
『リポテスト・動物病院』
と、ネットで検索してみてくださいね。
脂質代謝改善には、
内科療法、食事療法、外科手術、サプリメントでアプローチ。
症例では、減量用フードだけでは体重減少がみられず、脂質代謝改善薬との併用で減少効果が得られたそうです。
また、脂肪燃焼の鍵は、
ペルオキシソームという聞き馴染みない細胞内器官が増殖することで、
脂を燃やしたり、活性酸素の除去に！！
加齢によるペルオキシソームの減少でも、運動により増加とのことなので、お散歩も重要ですね。
ワンコも定期的な健康診断での予防が大事です♡
気になるようなら、かかりつけの獣医さんへご相談くださいね。
てなわけで、愛するワンコが健康で長生きできるように、ダイエット引き続き一緒に頑張りましょう*\(^o^)/*