最近こんなこと、チラホラあるんです。

「テツヤ・ジャパンのバーチ耐水合板」使ったよ~と連絡があり現場に行ってみると

あれ!これ、ちゃいますやん!

 

 

制作にかかわった大工や家具職人に 

「どこでバーチ耐水合板買いました~?」 と聞いてみる。

 

その100%が 「近所の木材、建材店から購入した」です。

 

 

ちょいと下の図を見てちょーだい。
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「テツヤ・ジャパン」は、「設計事務所や一般消費者」に

「バーチ耐水合板」を提案しています。

 

そうすると大体が、下記のような感じの商取引が始まります。

 

「設計事務所 施主」→「建設会社 工務店 木工所」→「テツヤ・ジャパン」
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または、「建設会社 工務店 木工所」が、お付き合いのある「近所の木材、建材店」を介して

注文する場合もあります。

 

そうするとこのような感じです。

「設計事務所 施主」→「建設会社 工務店 木工所」→「近所の木材、建材店」→「テツヤ・ジャパン」

 

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上記のように、「近所の木材、建材店」→「テツヤ・ジャパン」へ連絡いただければいいのですが!!

問題はこのあたりから・・・・

 

 

木材業界に新規参入した「テツヤ・ジャパン」や「バーチ耐水合板」を知らない「近所の木材、建材店」は

「全国規模の建材商社」や「地域の問屋」に問い合わせる事となります。


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そうすると「テツヤ・ジャパン」「バーチ耐水合板」を知らない

 

「全国規模の建材商社」や「地域の問屋」は

「在庫ありません」 「取り扱いありません」と回答する場合があります。

 

その「在庫ありません」 「取り扱いありません」 が

 

「全国規模の建材商社」→「近所の木材店」→「建材会社 工務店 木工所」と

川下に情報が送られます。

 


また「全国規模の建材商社」や「地域の問屋」さんは同等品となるものを勧めてきます。

 

「バーチ合板」「白樺合板」だったら産地の違うもので対応したらどうだ?

という事です。

 

そこで出てくるのが「歴史のある木材商社・メーカー」が取り扱いしている「ラトビアバーチ」や「フィンランドバーチ」です。

 

その「歴史のある木材商社・メーカー」も「バーチ耐水合板」の注文に

 

「ラトビアバーチ」や「フィンランドバーチ」が売れて儲けても喜ばしい事ではないはずです。

 

 

このような事実は「歴史のある木材商社・メーカー」も知ってるのかな~?

私たち「テツヤ・ジャパン」は、「バーチ耐水合板を売るだけ」ではありません。

 

バーチ耐水合板の販売を通じて「設計事務所 施主」の方々と

巡り合い、喜び、楽しみ、ものづくり、建築の完成を共に喜び、たたえあい、感動しています。

 

 

想像してみてください。

完成披露の場で「類似品」であった場合を。

 

 

私は単板のグレードですぐに分かります。

フィンランド産は木目の向きも違うんですよね。

 

ヨーロッパの白樺合板の単板グレードは簡単に説明するとこの様な感じです。

 

B   パッチワークの無い最上級単板

S   Bに届かない品質だが、BBで売るのは気が引ける。パッチワークあり。

BB  パッチワークあり。

CP  無数にパッチワーク許容

C   なんでも木の欠点OK

 

ホームページを見ると

 

(表/裏)

バーチ耐水合板 (B/BB)

フォンランド (S/BB)

ラトビア (BB/BB)

 

 

バーチ耐水合板の(B/BB)は最高品質なんです。

フィンランド産やラトビア産のグレードで良ければ

バーチ耐水合板の(BB/BB)で良いですよ。

価格お安くおすすめですよ。

 

皆さんもご存じのように

約100年前は、フィンランドもラトビアもはソビエト連邦(現 ロシア)です。

 

仲良くしたいものですね。

 

弊社の力不足からこのような問題が起きているとは理解はしており、

サービス・営業活動の改善に努めていきたいと思っております。

 

皆様のご理解ご協力、どうぞよろしくお願いします。