私にとってラスクのいない毎日は、うつろで、無味乾燥で、
なのに明らかに今までと同じ、ナニモカワラナイ日常で……それが切ないです。
たくさんの人から優しい気持ちをいただきました。
痛んだ心にしみ込んできました。
ありがとうございました。
いかんせんまだパワー不足で、日常をこなすので精一杯で、
お伝えしたい気持ちと向かい合うのにもう少し時間が必要みたいです。
これからゆっくり書かせてください。
ラスク家は今、それぞれのやり方で自分の生活を取り戻そうとしています。
今となって私たちがラスクのためにできる唯一のことですから。
親バカだと笑われるかもしれませんが、
私たち家族にとってラスクは、贈り物のような子でした。
自由でかわいい子でした。大好きでした。
ラスクが4年ちょっとしかこの世にいられないのが変えられない運命だと分かっていて、
今もしラスクを迎えたあの瞬間に戻れるとしても、
私たち家族はあの子と過ごすことを選ぶと思います。
無力だった自分に、様々な後悔にまみれている私ですが、
ラスクを迎えたことにだけは、後悔はありません。
そのくらいステキな時間でした。
ラスク、ありがとう。
楽しい時間をありがとう。ステキなご縁をありがとう。
私たちと暮らしてくれてありがとう。
またいつか、会えると良いね。