シートポジションの決め方&操作ペダルの位置決めの仕方 | RushFactory★ラ-湯♪blog

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2014年3月に独立開業しました
「ラッシュファクトリー」
と申します。

「速い車両制作」にずっと携わってきました。
「納得のいく速さ」を目指し車のチューニングを手掛けていきます。

皆様に広くお知りいただけますよう
よろしくお願い申し上げます。

シート自体のホールドが必要な話は沢山してきました。

ホールドが決まったら

一番大事なのは操作性のフィッティングとなります。
 

 

「シートポジション大事ってさ、わかるけどさ、具体的にどう大事なんだよっっっ真顔

 

と思うでしょはてなマーク

シートポジションは

「車を操作するための最良の位置決めをする」

大事な過程です。

 

コクピットっていうぐらい

道具を操作するには、自分との一体感が必要なんです。

 

「ガンダム発進!チーン

 

 

 

じゃ具体的に行きますっ(笑)。

 

 

ここで語るのは

あくまでもおいらが

ショップというものとモータースポーツというものをやっていての経験値で基準としている事です。

 

人によって、やはり千差万別でもありますから

移行錯誤をしてもわからないと思う方に

「こんな考え方ベースに」

ポジションを考えてみたらいかがでしょうというご提案ねっぶちゅー

 

 

 

 

まずシートに座ります。

クラッチを奥まで切る。

このとき、膝を伸ばし切るのではなく

 

「クラッチを切ったり離したり」してみて膝の運動がしやすい上で一番遠いところを選びます。

 

次にステアリングをまっすぐ持ちます。

 

この時

12時の位置に両手首が乗る、またはしっかり手のひらが当たりつかめる

ところにステアをチルト&テレスコピックします。

 

機能がない場合はオフセットボスや延長ボスでステアリングを交換する事も必要になりますが

まず、届かないとか近すぎるとかそこを確認しとくだけにします。

 

ステアの位置は

メーターパネルの一番高い部分を目線と同じ高さにするように調整すると

腕の操作がしやすいです。

 

ただ、腕の長さや好みによって

もっと下目にチルトされる方も多いですね。

 

ちなみにおいらの視線

街乗り、ジムカーナ、ラリーではこの高さがベストでした。

近いところを見るからね、パイロンとかガードレールとか。

 

サーキット走行時はこの高さになります。

次のコーナーまでの車速と距離を遠い視線で見るため、低くなります。

よく

「サーキットは重心を少しでも下げたいからシートポジションを下げる」

という人がおりますが、実は工学的にはナンセンスです(笑)。

>説明省く。ちゃーんと理論あるから知りたい人は調べてちょ。

 

 

次。

 

クラッチを踏んだままアクセルを床まで。

 

あ、言うの忘れましたが

エンジンかけないでやりますよ、危ないから(^0^;;;

 

 

 

この時

車によっては

クラッチが奥過ぎてアクセルとブレーキが手前過ぎていたり、クラッチが手前過ぎてアクセルが奥だったり

変な位置のものもありますので

 

この場合は

クラッチ、プレーキ、アクセルの踏込位置になるべく奥行きの差が出ないように

 

自分がクラッチを踏み切る位置を一番の基準にして

アクセルペダルの裏やブレーキペダルの裏に

ペダルを底上げするラバーなどを取り付けます。

 

操作ペダル類は命に係わる大事な部品ですから

ボルトなどでしつかり固定して取り付けてください。

 

さて。

へダル位置が整ったら改めて

ステアを持ってみて、もう一回ステアと腕の回しやすい位置を確認ししなおしましょう!!

 

 

 

 

そこまでやったら

いよいよ操作系のフィッティングです。

 

ペダルの調整の意味は

「確実にペダルを操作する」

ためにあります。

 

スポーツ走行の場合

まず

人はスピードを殺すブレーキを踏みます。

「止まるブレーキ」

と言われるやつね。

 

この最初のブレーキの踏込が一番強いブレーキとなりますので

この時の左足をご覧ください。

 

まだフットレストに足が載ったままです!!

 

実はですね

この最初の「止まるブレーキ」を踏む時に

人は瞬間、左足のフットレストで右足とのバランスをはかるんです。

 

フットレストは何も踏ん張るためばかりのモノではないのですね!!

 

少し大きめで純正より若干立ち気味のフットレストをつけると

左足君が上手に操作系の右足君のバランスを取ってくれますから

何気にフットレストは重要です(笑)。

 

「止まるブレーキ」の次は

スピードをコントロールするブレーキとなります。

だいたい

この後

スピードを落としてステアリングを切るレイアウトが待っています。

 

「曲げるブレーキ」

です。

 

 

 

 

 

曲げた後は

すぐアクセル踏みたいですよね、せっかちさんっ(^0^)音譜

だって、コーナー脱出はアクセル踏みたいんです。

 

人間だもの >みつを(笑)

 

ブレーキで減速してるけど

エンジン回転が下がらないうちに

一つ下のギアの回転の高いところでスピードを同調させて

すぐに加速体制に入りたい

 

。。。というのが

「ヒール&ツゥ」

です。

 

 

この時

踏み込んだブレーキのペダルの位置よりアクセルペダルが低いところにあると

アクセルを煽るためにブレーキペダルをもっと強く踏み込んでしまい

車が

キヤッちゅー

となって

つんのめって止まってしまいます。

 

踏み込んだブレーキよりアクセルペダルがうんと高い位置にあると

煽るときにブレーキかに足の平が離れやすくなってしまい

本来の目的であるブレーキングがすっぽ抜けてしまいます。

 

 

ブレーキをコントロールしている踏力の時に

アクセルペダルはすこしだけブレーキペダルより高い位置にあると

足にひっかかって煽りやすいし、ブレーキから足の平が離れにくくなります。

 

まずはこんなところが

スポーツポジションの原点です。

 

シートポジションにお悩みの方は、こんな基準でポジションを考えてみてね(^0^)

 それでも違和感があったら、是非当店までお越しくだされ!

 

 

*モデルの足が「太い」「むくんでる」「恥ずかしい」クツがほぼサンダルである、「汚い」「靴ひもが長すぎる」、だいたいこのズボンはモンペか?などのクレームは一切受け付けませんえーんキスマークドクロ