映画アシッドを観てきた。 | マロンくんの世界一つまらない記事(The most boring article in the world)

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最近公開された映画アシッドを観てきました。











最近はパニック系映画は1部の映画館でしか上映しない感じだし天気も悪く客は少ないですね。









そしてイントロダクションとストーリーはこんな感じです。
(公式サイトから)

















主なキャストはこんな感じです。






内容は最初わけのわからない暴動から始まって酸性雨の映画とは思えない展開になる。

その後セルマが馬の調教の学校で問題行動を起こして母のエリーズと父のミシャルを心配させてしまう。


それからようやくフランス各地で工場などからの排気ガスで雨が酸性化していて被害が出ていることが知れ渡りセルマが馬で他の生徒たちと森で授業していたときに天気が急変してヤバイ酸性雨が降ってきた。


そしてセルマを心配した両親が車で救出しに行きセルマを乗せて安全な遠い場所まで行くも車が結局酸でぼろぼろになって走行不能になる。


その後フランスでは酸性雨から逃げてきた難民だらけになってセルマも両親と避難所へ向かい徒歩で移動していたが、途中の橋で酸で腐敗した部分が落下して通行人がパニックになってそれに巻き込まれたセルマの母エリーズが酸の川に転落して腐敗して亡くなった。


その後父と2人で避難することになってしばらくするとまた酸性雨が降ってきたのでたまたま見つけた森の中の隠れ家でいったんしのいでから移動するも父ミシャルが過労で倒れて付近の民家に助けを求めてなんとか家に入れてもらった。


だがその家の腎臓病の子を持つシングルマザーも生活が大変で満足なおもてなしはできなかったので食料はミシェルが不在の付近の民家から調達した。



その後はまた酸性雨が降ってきて避難していた家も倒壊してシングルマザーの親子も亡くなってミシェルとエルマはその家にあった電気自動車で脱出するも途中の湿地帯でタイヤが埋まり走行不能になる。


そこで2人が絶望に支配されて一時的に冷静な行動ができなくなってセルマが1人でどっか行ってしまい結局酸のピンチになって後から追いかけてきたミシェルがエルマをおんぶして濡れないようにしてまた車のとこまで移動するも足が酸でぼろぼろになって動けなくなってしまう。


その後軍の装甲車に救出されて大きな避難所に収容されて2人とも助かって終わり。

台風で雨続きの今にはちょうどいい内容の映画だし昔ゲームでプレイしたデスストランディングの世界でもヤバイ酸性雨で乗り物も道路も全部放置していると腐敗して破損してしまう現象を思い出した。

それに異常に地球温暖化に執着しているオリンピックもケチだったフランスらしいパニック映画ですね。

ただもうちょっと派手に酸性雨でこんな酷い地獄絵図になったんだというインパクトがあれば良かったのにあっさりとした表現でつまらない。

酸性雨で何もかもが溶ける世界は怖いけどさすがによほどな量の排ガス(1年間空がずっと煙で真っ黒な量)が出ないとこんな現象は起きないですね。

あと今さらエコに取り組んでも地球温暖化の進行は止まらないので意味ないです。