本日もご訪問ありがとうございます。
なかなか梅雨入りせず
このまま夏になってしまうのでは？と
気を揉んでしまう日々
いかがお過ごしでしょうか？
トルコ旅行はまだ完結していませんが
筆が進まず
（PCで打ち込むのに可笑しな表現）
本日は問わず語り。
夫の同窓会
ある日 亡き夫の学生時代の
友人から連絡あり。
近々 少人数で集まるので
もしよかったらどうですか？
とのお誘いでした。
そのお仲間たちとは
オットの生前から仲良くさせて
いただいており
私も気兼ねなく過ごせます。
1組のカップルの女性側は
私の友人でして
不思議な縁で繋がっているのです。
最近の私はオットを思い出すことが多く
しんみり過ごしがちだった。
自然と暗い内容の文章になりそうで
それがブログアップ遅れの
理由の一つでした。
もしかしたら
その方達に会ったならば
彼の魂も慰められるかも・・・と
参加致しました。
一応「アラ還の会」になっているけど
昔と変わらず仕事に趣味に
皆アクティブに活動されてます。
一昔前の還暦は
”赤いちゃんちゃんこ”着て
家族に囲まれたお年寄り扱いでした
が
人生100年時代では
現在の7掛けが昔の年齢と言われてます。
現代の６０歳→昭和の４２才くらいの
感覚でしょうか？
ちょうど小津映画の話題になり
「東京物語」での笠智衆さんは49才
という驚きで言葉を失った。
小津安二郎監督は60才の誕生日に
逝去されています。
あの哀愁漂う作品群は50代に
撮影されていたとは！
まさに昔の人は老成していたのですね。
時代が大人らしくふるまうことに
縛ってたのでは？と思います。
我が身を振り返ると
アラ還だから人間性は変わるわけなく
年齢はあくまでも数字で
無理せずに年を重ねて行けば
良いと開き直ってます。
昔話に花が咲いて
気持ちは学生時代に戻ってしまった。
同じ出身校ではないけど
夫から色々エピソードを聞かされたので
疎外感はありませんでした。
和気あいあいと過ごしてて
こういう集まりに誘ってくださり
本当に感謝です。
湿っぽい話でなく
からりとオットを偲んでくれて・・
きっと彼も愉快な時間を
感じているでしょう。
それにしても
私はどんどんオットよりも
年上になってしまう。
その積み重ねた時は
胸の痛みを伴わないと言えば
嘘になりますわ。
あーやっぱり湿っぽくなっちゃった
最後までお読みいただき
ありがとうございました。