野の花、野の草、野の小径。 -327ページ目

はげちょびれ..。

今日のお昼ごはんは..ダンナのおごり。


職場の若い子が、出前を頼んだ。

カレーにナポリタンと頼んだら...カレーが2個とナポリタンがきたらしい(大笑い)。

(カレーに、のにが、2個のに聞こえたのね)

それで可哀相なので、ダンナが余ったのをお買いあげしまして...私の所にきた。


主婦ですから...いつもお昼は質素でございます。

だいたいが、朝の残り物かお弁当の残り...それに卵か塩からなんかで済ませますのよ。

お昼休みは一時間しかないので、妥当なとこですかね。

今日は大いなる聞き間違いに感謝だ。


今日はしとしとぴっちゃんと...いえ、ざんばら、ざんばらと..雨が降っております。

道路はぐちゃぐちゃでございます。

そんな事よりもね...道路なんか屁よ..。

かっ顔が...けっ化粧が...雨風に打たれて...あああ..はげちょびれ。

オーバー40なのに...冷たい雨に打たれております。

あ~、お肌に悪かよー。


溶けた雪が...流れ、流れて...ひゃあー!川があふれそうだ。

春先には良くある光景だけど...この真冬に..始めて見たわ。


いっその事..このまま春にならないかな...。

いつか..きっと

今日..町中を走っていたら...ちょっとした空き地に、オオワシがいた。


ど田舎ですから...こんな事もあります。


写真に撮ろうと...近づいたら..逃げられました...あああ..。


羽を広げたら..2メートルくらいあるのかな..。


それは、それは優雅だ..。


カラスなんかが、ちまちま羽を動かしてるのが..セコク見えますわ。


空を..空気を巻き込んで、進むような...ふわっと切り裂いていくような勇姿だ。


惚れたね...おばちゃんは..。


いつか..いつか...羽を広げた大きな鳥を撮りたい!!(オヤジギャグでごめんなさいよ)。


まずは...気配を消す訓練と...キヤメラの腕を上げねば...。





つぶれた..わかさいも

ダンナの職場は、もらい物が多い。

下請けさんから、懇意のお客様から...良くお菓子なんか貰ってくる。


「これ..好きだろ..」

ポンと目の前に..わかさいもを出した。

もらい物でございますね...どなたか洞爺か登別のほうに行かれたのでしょう。


そんなに好きではございませんのよ...実は(何を勘違いしているのだ?)。


いやいや..それはさて置き...持ってきかたが非常に悪い。

お弁当箱(あれですよ、暖かいやつ..だから、でかいし重い)の下敷きにして、持って帰ってきやがった。

わかさいも...もともとモチっとしたものが...つぶれてペタンコになってる。


なんでしょうか...この物体は...らくがん?(ほらほら、あれよ、お盆とかにお供えするやつ)


これを...私のために..自分は食べずに持って帰ってきたのね..ウルウルと..泣きながら、この固いらくがんを食べるか...。


ケッ..食えねーよ!なんなら、お前が食ってみろや...と毒づくか...。


らくがん 、もとい、わかさいもを前にして...こんな事で頭を使わせやがって!!とご立腹の私がいる...。


元をただせば...つぶして持ってくるなよと言う事だ..せめて、わかさいもとわかる形で持ってこいよ...。

たぶん、これが私ならば...大事に、大事に持って帰るくらいの気遣いはでける!

原型も食感も変わったものを貰って...喜ぶわけがなかろう...そのくらい解れ!



ふう...深呼吸しよう...我が亭主は...こんなふうに、いつも抜けている...。