みらい母(私)、2012年2月
乳がん発覚
約半年間の抗がん剤治療を経て、
その年の11月に、
ひだり乳房全摘しました。
今年で、10年経ちます。
乳がんの宣告を受けた時、
落ち込んだのは
言うまでもありませんが、
とてつもなく後悔しました。
検診を、後回しにしていました。
体調不良も、かなり我慢してました。
身体からのサインを無視して、
受診すら先延ばしにしてました。
死んでしまうかも知れない恐怖に
直面して、やっと、
自分の体からのサインと
向き合うようになりました。
あんなに辛い治療は、
誰にも経験して欲しくない。
がんの治療を終えてから、
伝え続けています。
検診の大切さ
時間がないとか、
恥ずかしいとか、痛そうとか、
色んな声を耳にするけど、
がんになって、治療が始まると、
生きるために、
そんなこと言ってられなかったよ。
一回の検診よりも、
時間もお金もかなり費やした。
という私の話を思い出して、
ちゃんと検診に行くことにしたよ。
と言ってくれた友人の言葉が、
嬉しかったです。
みんなの大切な人たちを
泣かせないためにも
検診を受けてくれたら
嬉しいです
大切な人たちの笑顔で
免疫力アップできたら
最高です