開始前の予想では、3戦全敗が妥当なところだなと思っていた筆者である。


もちろん応援はするつもりだったが。


他の番狂わせも含め、サッカーは何が起こるかわからないし、それが面白いところだなあと改めて思う。


かなり運に助けられたとはいえ、例え相手が10人だろうと、世界トップクラスのコロンビア相手なら、ちょっと攻められたら及び腰になって、結局負けるのが今までの代表であった。


しかしながら、この代表は、本田の信じられないパスミスからのピンチでも、多少バタつくところはあったもののなんとかしのいで、全体的に見事なゲームコントロールを見せ、大迫の勝ち越しゴールを守って勝利を手繰り寄せた。

かなり成熟したチームのような試合運びで、ビックリした。


川島、長谷部、本田以外の選手は素晴らしいパフォーマンスであった。


川島は、あのフリーキックを止められなかったポジショニングミスが批判されているが、これ以外にも点には結びつかなかったが、不安定なミスを連発していた。


企業では、顕在化しなかったミス/事故を「ヒヤリ・ハット」と読んで管理対象としているが、まさにヒヤリ・ハット川島であった。


長谷部も動きが重く、ミスが目に付いたが、柴崎が驚異的なパフォーマンスでフォローしていて事なきを得た感じである。


また、アシストしたコーナーキックで持ち上げられている本田だが、それ以外は、前述の信じられないパスミスやボールロストしても取り返しに行かないなどの怠慢プレーでアキレてしまった。


次の相手はセネガルであるが、スピード・フィジカルが秀でているのに加え、組織力も持ち合わせていて、相当強い。コロンビアより強いのではないか?


本田は途中出場になるであろうが、長谷部と川島がスターティングメンバーで出るようでは引き分けさえもおぼつかないであろう。特に川島の出場はカンベンして欲しい。ここは生きの良い中村にして欲しいもんである。


戦術としては、相手がアフリカチームということで、のっけから調子に乗らせると良くないので、慎重に守備的に入るのではなく、最初の15分は、前からプレスに行ってあわてさせるのが効果的と思う。


いづれにしても、予想外の初戦勝利で16入りの希望が見えたので、次戦が重要である。