詳しくは下記サイトをご覧いただきたいのですが、要約は以下です。


●日本の支配構造の概要


・トランプ大統領就任により、軍産やネオコンなどの歴代の米政権をコントロールしているパワーグループの指令を日本に伝えることを役割としているいわばエージェントの集団であるジャパン・ハンドラーと呼ばれるチームも排除された。


・ちなみにジャパン・ハンドラーとは、ジョセフ・ナイ元国務次官、ジェラルド・カーチスコロンビア大学教授、リチャード・アーミテージ元国務副長官、マイケル・グリーン戦略国際問題研究所(CSIS)副理事長、カート・キャンベル元国務次官補などの面々のこと


・日本の場合、米政府に繋がるあらゆるパイプは軍産系のジャパン・ハンドラーだけに限定され、その他のチャンネルは実質的に存在しないに等しい状態です。


・日本は敗戦国であり、1945年から1952年の6年半に及んだ占領期の支配構造を現在でも引き継いでいる


・この支配構造は、「安保条約」と「日米合同委員会」に支えられて機能している。


「日米合同委員会」とは、在日米軍が日本の官僚に要望と指令を伝えるための組織である。この指令はときとして日本の国内法に抵触するものも多くあったが、官僚は、これを密約で実現しながら、事後的に国内法を密約に合わせて改定するという方法を採った。


・これは明らかに米軍との密約が日本の国内法よりも優位にある状況である。


●選挙の支配構造


・さらにアメリカによるこの統治構造は、日本の選挙やマスメディアにも及び、米政府の望む政治家が選挙で選ばれ、またマスメディアを通して都合のよい世論が形成される構造ができあがっている


・2005年9月に行われた郵政民営化を巡る選挙では、どのメディアも「日本をよくするために改革に立ち上がった小泉」対「既得権益の維持を目論む抵抗勢力」という勧善懲悪の図式にしたがって報道された。


・この図式とシナリオは、ウォール街が巨額の資金で、世界的な広告宣伝グループ「オムニコムインターナショナル」を契約し、その傘下の選挙キャンペーン専門会社の「BBDO」がプランを練ったことが分かっている。


・その後、日本側のPR会社「プラップジャパン」に実際の脚本を書かせ、それを「電通」を通して各メディアに流した。


各メディアには、それぞれ10億円は支払われ、この筋書きで報道するように強く要請されたようだ


・同じシナリオは、自民党側のネット情報操作チームである「チーム世耕」によって、多数の掲示板やブログに書き込まれ、日本国民へのシナリオの刷り込みが完成したこともいまでは周知の事実。


・アメリカのさまざまな勢力が日本の報道をコントロールするとき、マスメディアの総元締めである「電通」に働きかける。「電通」には「時事通信」、「共同通信」、「総合ビジョン」などの通信社が傘下に入っているからである。


「時事通信」は、「世界日報(筆者注:これは統一教会の機関紙である)」を通して「フジ産経グループ」をコントロールしている。(筆者注:つまりフジ産経グループは統一教会にコントロールされている)


「共同通信」は、「日本新聞協会」を監督している


「総合ビジョン」は、「NHKエンタープライズ」を介して「NHK」を傘下に収めている


・このような支配構造の結果、アメリカの勢力に都合のよい情報しか報道されないような体制が日本ではできあがっていた。


●「電通」の凋落が意味するもの


・ところが、「電通」はアメリカの日本におけるマスメディア支配の総元締めで、これまでは絶対的な聖域として、マスメディアでは報じることが非常に困難だったはずが、若い新入社員の過労死について主要メディアで一斉に報じられ、強い批判の的になった。


・「電通」のこのような凋落とまさにタイミングを合わせるかのように進んでいるのが、ジャパン・ハンドラーそのものの活動に関する報道である。


・ジャパン・ハンドラーの本来の姿を暴露するような報道が、バラエティー番組でされるようになった。ニュース解説者の池上彰の番組で、2012年に出された「第3次ナイ・アーミテージレポート」の内容が紹介された。

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・このレポートは、集団的自衛権、TPP参加、自衛隊の海外派遣の3つの実現は、日本の独自の政策ではなく、アメリカからの強い要請で実現したことを印象づける番組だった。


・テレビの主要メディアがこうした事実を堂々と報じるということは、「電通」同様、ジャパン・ハンドラーによる影の統治構造に決定的なほころびが出始めたと見ることができるだろう。


●日本のインフラにマルウエアが仕掛けられている


・日本の影の支配構造ですが、これには暴力的な脅しの構造が付随していることは、さまざまな情報のリークから明らかになっていた。これは、オリバー・ストーン監督の最新映画「スノーデン」がリークした情報です。


・「日本の通信システムの次は、物的なインフラの乗っ取りに、ひそかにプログラムを送電網やダム、病院にも送り込んだ。もし日本が同盟国でなくなった日には、彼らは終わる」


・岩上安身氏ががオリバー・ストーン監督に、「マルウエアによって電力網が停止すると、原発は全電源喪失になるのではないか」と質問した。監督はそれに対し、「特にスノーデンは原発については発言していないが、イランの核施設に『スタックスネット』というマルウエアが仕掛けられ施設が停止したケースがある」とし、日本のインフラに仕掛けられたものも「スタックスネット」である可能性を示唆した。


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*アメリカの日本支配は崩壊しつつあるのか?
http://www.funaiyukio.com/yasu/index_1703.asp

 

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