研修医くんたち。
みな、立派な経歴です。
教育ママは目眩がするばかりです。
でも
英語の抄読会で
①「え、なんやねんそれ」
ってジャパニーズイングリッシュの子
→公立高校出身
②「え、ずるいっすそれ」
ネイティブでしょ完全に、って子
→灘 or 英語で名を売っている(帰国枠ある) or キリスト教系中高出身
③「ぼちぼち」
→それ以外
な感じです。
(ハズレ値もちろん有り)
②について
クリスチャン系の学校の利点はここが大きい。
(私もコレがなければ今がなかった)
発音悪いと、カッコ悪い。
いや、ジャパニーズイングリッシュでも
がんっ!!!
と戦っているカッコイイ人いっぱいいますよ
(前教授がそうだった)
でも、
話せる=聞き取れる、理解できる、書けるスピードが早い
ので
英語の初期教育、大事だなあ
と研修医くん達見ていてシミジミ思います。
なにより「英語苦手」って意識は☒☒☒
大人になってから英会話通う時間も無いし
初期教育が ほぼ全て。
論文も学会も英語ですし
(日本語論文は読む人少ないから書いても業績ノーカウントって言われる)
患者さんで日本語話せない人田舎でも来ますし
(その他の言語圏の人も英語はなんとかいける)
この子たち大丈夫かしら
と余計な心配するオバサンです。
勉強得意で医学部行ったんだろうけど
(私達の時代はもっとフンワリしてて医学部偏差値低め=英語だけしか出来なくて理数壊滅でも医者になれた=私)
臨床医は英語出来なくても生きていけますが
長い医師人生、学術絡まないとつまんないよ
(50年以上働ける、下手すると日野原先生みたいに80年?!)
しかし、灘は何なんだ。
ずるいじゃないか(何がだ)。
どうなってんだ灘。