蚊に刺される前に
蚊のアレルギーである私は、ある店舗で刺されに刺されてしまいました。3箇所もしばらく痒いので大変なんです!更に忘れた頃にぶり返す痒み…かくまえにステロイドを塗る、ぬる、ぬる…その内に治るでしょうそんな訳で、蚊アレルギーについて調べてみました。蚊のアレルギー| 中野こどもクリニック蚊に刺された時の反応には個人差があります。刺された直後に患部が猛烈にかゆくなって、ぷくっと腫れ上がっても、数時 […]nakanokodomo.com蚊に刺された時の反応には個人差があります。刺された直後に患部が猛烈にかゆくなって、ぷくっと腫れ上がっても、数時間経てば腫れが引いて、そのうち跡形もなくなる人もいれば、翌日になって真っ赤に腫れあがり、2週間経ってもかゆみがおさまらないという人もいます。こうした症状は、蚊に刺された時に体内に入った蚊の唾液腺物質に対するアレルギー反応です。アレルギー反応が強く出る人は、刺されたところが赤く腫れてかゆみが出るだけでなく、全身にじんましんが出たり、発熱する場合があります。人によっては、死に至るケースもありますので、生まれて初めての夏を迎える赤ちゃんの場合、蚊に対するアレルギー反応の有無を注意しなければなりません。蚊アレルギーには、大きく分けて2つのタイプがあります。蚊に刺されるとすぐにかゆくなり、赤く腫れるタイプ(即時型反応)と、刺されてもすぐには反応がなく、翌日になってかゆくなり、赤く腫れて水ぶくれになったりするタイプ(遅延型反応)があります。刺されてから1週間以上経っても、かゆみがおさまらないのは、蚊の唾液腺物質に対するアレルギー反応が繰り返し起こっているからです。そんな訳です。更に私はO型なので刺されやすい…蚊は、人間の出す二酸化炭素や汗の臭い、体温を感じ取って寄ってきます。人間の血を吸うのは、産卵期にたんぱく質を必要とするメスの蚊だけです。一般的に、お酒を好む人やO型の人が刺されやすいと言われていますが、様々な研究によってその理由も明らかにされています。例えば、O型の人の場合、赤血球を覆っている物質が花の蜜によく似ていることから、蚊が寄ってきやすいと言われています。またお酒を飲むと、アルコールを分解する副産物として二酸化炭素が生成されるため、蚊が反応しやすくなるという訳です。