7月に終わった
弾き語りツアー
「ONE STROKE SHOW 〜一顰一笑〜」

昨晩、スペースシャワーTVで
茨城公演の様子が放送されました。

この公演・・・行きたくてねぇ・・・

というのも
仙台公演のあと、声帯炎で休養した優くんの復活ライブでしたから。
この目で、耳で、優くんの元気な姿を確認したかった。

でもね、トレードはほぼ出ず、行けず。
かなり必死に耐えました。




ぴんしょうつあーのことを書くのは
初ですね。
(沖縄公演のことは少し書いたかな。)


47都道府県49公演
弾き語りライブツアーを完走した優くん。

今さらですが
優くんへ
おつかれさまでした。ありがとう。

どのライブも
同じようで同じじゃない。

きっとみんなの中にも
心に残る公演があると思います。


私にとってはそれは
群を抜いて

仙台公演です。

この公演については
おそらく賛否があったとは思います。
本来の高橋優の声ではなかったし、その声でのライブに疑問を持つ人もいたかもしれない。
初めて優くんのライブを観た人がいたとしたら、え?こんな?って思ったかもしれないしね。


私は。
「高橋優」の本質を感じました。





最初から優くんの声の調子はよくなかった。

今までも
声の出だしがイマイチ?とか
ライブ終盤に声がお疲れかな?など思うことが何度かあったけれど
声が流れに乗ったらまったく問題なくだったし、アンコールでは元通りだったり。

だからあの日も大丈夫だと思っていました。

でも違った。

声の様子がどんどん悪くなっていく…。

優くんが若い頃、アメリカで声を枯らして唄えなくなった映像が頭をよぎり


心配だった。心配で仕方なかった。


優くんと私では「心配」の考え方・捉え方が違うから
優くんからしたら心配されるのは嫌かもしれないけど。

もう途中で唄うのやめていい!って思うくらいでした。


でも唄うんです。
必死に。


「誰かの望みが叶うころ」では
タイトルを告げる声も裏返り
それでも力強く叫ぶように唄うその姿に
こっちは涙、涙ですよ。

「勿忘草」では
低音と高音はほぼ出ない様子に
会場からちらほらと歌声がこぼれはじめ
そしてたくさんの人が優くんと共に歌いました。
優しい雰囲気だった。

「虹」は唄わず「こどものうた」に。
優くんにとって声が出しやすく、会場を盛り上げられる曲だったのかもしれないです。
臨機応変がきく弾き語りライブの良さが垣間見えました。

「キセキ」は
いつも以上に、1音1音丁寧に、ひと言ひと言を大事に噛みしめるように、唄っていてじーんとしました。


俺の番なのにみんなが歌ってる!って
はにかんで笑ったり。
優くんとみんなで輪になったような気持ちになりました。


声は出にくく辛そうだったけれど
声については一切触れず

なんらいつものライブと変わらず
盛り上げて

今、出るだけの声を全部だして

最後まで唄い続けてくれた。


全力を見せつけられた、魅せつけられた

それが私の感じた仙台公演でした。



もう、ほんと心配だったし
その後休養に入って、きっと強い薬を使って治療してるんだろうなと勝手に想像して全快を祈っていたし
早く元気な姿をみたくて
茨城に駆けつけたかったのでね。

もう過去の出来事だから
優くんの声が元気になったのも
1つもライブ飛ばすことなくツアーを最後まで完走したこともわかってるのに

昨晩、茨城公演の優くんの様子を観て
やたらとホッとしました。

よかった・・・ほんとうに。

いつまでも元気に唄っていてください。


当たり前のことなんてないからさ。

私自身も。
元気でいないと。






かしこまって書くほどのことではないけれど
私の優活のメド・・・目標は決めていて
そこまではなんとか頑張って応援していきたい。

そこに向かうために
今を大事にして
今できることをする。


さて、次のツアーのエントリー
そろそろ決めないと。