今年もオリーブの実がつきました。

オリーブの実といえば、、

あのほろ苦き思い出えーん

1年前、「一滴だけでもオリーブオイルを作りたい」とやってみたら……


消えた。のです。すっかり。全てが…。
無謀な挑戦でした。


さて。

今年ですが、オリーブの実がどんどん地面に落ちていっていますアセアセ



本来ならもっと色が黒っぽくなってから摘みたいところですが、早目に収穫することにしました。



収穫の前に。

ビンを煮沸消毒しておきます。




よーし!
収穫開始です!
全て手で摘み取ります。
高いところも脚立に乗って手で摘み取ります。

さあ!頑張りましょう!

あ、あっという間に終了しました。(エッ…)

虫食いなどを取り除いて、、
計28個  チ━━( ꒪⌓꒪)━━ン・・・
す、少なすぎん?
去年よりも少ないぞ…えーん

少ないけれど
せっかくだから、何かに使いたい。

と、いってもオイルは無理だ。(そりゃそうだ。)

どうする?さぁ、どうする?

と、いうことで下矢印の山田オリーブ園さんのブログを参考にして……



わたしにもできそうな(かもしれない)「漬けるだけ」の3種類のものにチャレンジすることにしました。
左から、塩水漬け、ワイン漬け、日本酒漬けを作ります。

●日本酒漬け→「オリーブ酒」を作ります。実は食べないので種は取らずそのまま日本酒に漬けておき2週間もすれば「オリーブ酒」ができるそうです。

ここでわたしが選んだ日本酒は、大好きなお酒「生囲い」です。
広島のお酒です。
「生囲い」に出会ってからは日本酒は「生囲い」だ!と決めています。
やや甘口でフルーティーな香りがします(ような気がします)
おすすめです!

●ワイン漬け→渋が抜けるまで半年〜1年かかるそうです。
もうひたすら漬けておくだけ。
実を食べます。

使用したのは、
サントリー タヴェルネッロ BIO オルガニコ(白ワイン)
250ml入りの紙パックです。
スーパーで¥285です。
こちらもお気に入りです。よく飲みます。
辛口でスッキリして美味しいです。


●塩水漬け→10%の塩水に漬けておき、
7ヶ月ほどで渋が抜けるそうです。
実を食べます。

使用したのは、「天草の塩」という塩です。これは友人からお土産にもらったもの。とてもさらさらしています。



さて、作っていきます。

日本酒漬けは、種も取らず日本酒にそのまま漬けるだけなのですぐ終了。


次にワイン漬けを。
こちらは、種取り器で種を取りのぞきます。
ワインを先にビンに入れ、種を取り除いたものから入れていきます。

ちなみにこのビンには220ml入ります。

ビンにワインを入れると、30ml残ります。
えっと。
これは飲んじゃいます
(*/◎\*)ゴクゴク ←エッ

そして。種取り。
パチンキラキラ
力を入れず軽〜く種が取れます。
これはいい!

軽くキレイに取れました。

白ワインに漬けました。(少なっ)


お次は、塩水漬けです。
あらかじめ10%の塩水を作り、ビンに入れ、種を取りながら入れていきます。

ところで。
わたしは算数の食塩水と濃度と重さの問題が苦手でした。
本当にダメです。

えっと、220mlの水だから、、10%の塩水だから、塩の量はどのくらい必要?
22gでいいのか?どうなのか?
さぁ!いいのか?どうなのか?!


3種類が完成です。
(「生囲い」もカラになってますが、それはお気になさらずに…)←さては…


暗所に保存、冷蔵庫に保存となっています。 
よし、どうせなら袋に入れて暗所的にしてから冷蔵庫に入れようと。
「シオ」「ワイン」「サケ」とシールを貼っておきます。


冷蔵庫に入れます。
(シールはこちら向きに貼り替えました)

そして。
いつ作ったか忘れないように。
冷蔵庫にメモ貼っておこう。


さて、飲めるまで、食べられるまではずっと先ですが楽しみにしながらちょこちょこ袋の中をチェックしたいと思います。
(カビのチェック、腐敗のチェック)


使った種取り器は、
↓です。オリーブ専用でとても使いやすいです。

さて。
おかたづけをして終わります。
手を何度洗ったことか。
最後はハンドクリームも忘れずにウインク