Ruri’s DIARY ~2番目に好きな人と結婚したら、1番好きな人になった~

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日々のこと 仕事、恋愛、趣味、結婚

感じたことをそのまま綴ってます

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こんばんは。

Ruriです。

 

先日まで大きな仕事のプロジェクトを任せていただいておりましたが、無事終了して

久しぶりにのんびりとした休日を過ごせています。

(先週まで土日も仕事のことが頭から離れなかった・・・)

 

さて、緊急事態宣言があけて、飲食店の時短営業もなくなりましたが、皆さん外飲みはいきましたか?

 

私はお酒が大好きなので、さっそく行きつけだったお店に主人と1年以上ぶりくらいに行ってきました。

おうちで飲むのも楽しいけれど、やっぱり外で飲めるというのは幸せですね。

 

コロナ禍になってからあまり友人と飲む機会が減ってしまったのですが、

今日は3年以上婚活をしている友人について話してみようと思います。

 

その友人は今年30歳になる女性です。

 

共通の趣味があって10年くらい前に知り合った人なんですが、ここ3年以上は彼氏がおらず、

マッチングアプリで婚活をしています。

 

出版社でOLをしていますが、「出版業界には既婚者か変な人しかいない」と言って(そうなの?)

複数のマッチングアプリに登録しています。

 

その友人が相手に求めることは

「働きたくない、子供も欲しくない、自分にも触ってほしくない、プラトニックな関係で専業主婦をさせてくれる人。」

 

ここは婚活を始めた時からブレずにいるようです。

皆さんこの条件を聞いてどう思いますでしょうか・・・。

 

婚活市場にそういう玉の輿的な専業主婦をさせてくれる人を狙う女性たちの層があることは何となく

聞いてはいましたが、いざ友人がそのタイプだと知ると、正直驚きでした。

 

いわゆる、港区女子になりたい人たちですね。

 

専業主婦は確かに憧れますが、働きたくないだけでなく、結婚してもプラトニックな関係でいたい

っていうのは、どうなんでしょうか。

そういうのでもいいよって思う男性の方っていらっしゃるんでしょうか。

 

その友人はマッチングアプリで出会い、2・3回ほどデートを重ねた相手に対して

すぐにこの条件を言ってしまっているそうです。

その結果、お付き合いまで進まないのだと。

 

どうしてその条件をすぐに伝えてしまうの、と友人に問いかけたら

「2、3回も会うとホテルに行くことを匂わせてくる男性がいるから」だそうです。

だから事前に防衛線として、プラトニックでいたいと伝えるのだと。

 

正直婚活の敗因は完全にそこにあるのですが、友人は気づくことなく

その態度を一貫しています。

 

そこは友人として窘めるのが正解かもしれませんが、私はそこに関しては

我関せずで特に言及していません。

 

冷たいことを言うと、本人が気づかなければ意味はないのだと思っています。

婚活市場における自分の位置、自分の魅力、自分がどういった層なら好まれるか等の自己分析もせず、

ただ相手に求めるばかりでは、うまくいくはずもないんですが。

 

でも婚活がうまくいかない人たちの中には、そういう人がもしかしたら多いんじゃないのかなって

思うこともあります。

そしてこれは男女どちらにも言えることだと思います。

 

結婚適齢期だから、独身のままは嫌だから、周りが結婚しているから、

 

そういう状態になって焦る気持ちは少しだけ分かります。

でも自分の求めるものばっかり押し付けて、相手の気持ちを尊重することを忘れていませんか?

 

欲しい欲しいと言っているだけでは、欲しいものは手に入りません。

 

それよりは、自分が欲しいものを掴むためには何が必要かを考えてほしいなぁと思います。

相手をだますわけではないけれど、時には狡猾に、よりしたたかになってもありです。

 

だから「結婚がしたい」と考えている人たちへ

 

なぜ結婚がしたいか、どういう人と結婚がしたいのか

相手に会う前に今一度自分を見直す時間を作ってみることおすすめします。

 

どうか後悔しないように

 

コーヒーができるまでの数分間だけでも、ぼけっと日々のことを振り返ってみる。

そんな時間が私はとても好きなのです。