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今日はとても暖かい1日でしたね

そんな今日は
アップルパイを作ってみました

きっかけは、
お正月にハリオの福袋
おうちクッキングセットを
購入したこと。
その中にパイ皿もあって、
これで何か作りたいなぁと
思っていたのでした。
パイといえば・・・
やはり、まずは大好きな
アップルパイ

ということで、少し前
りんごと気軽に作れるよう、
冷凍パイシートを購入
していたのですが
なかなかやる気が起こらず

せっかく買ったりんごが
悪くならないうちに。。。
と思いつつ、どうしよーと
思っていました。
だけど、暖かい陽気って
何かしたいって気持ちに
させてくれますね

思い立って作ってみると、
冷凍パイシートで実に簡単

あっという間に
出来てしまいました。
…とはいえ、飾り付けも、
三つ編みにせず、
フォークを押し付けるだけで、
手抜きしちゃってますが

しかも、余ったパイシートも
全部ふちに乗せたので、
モコモコになってしまいました

アップルパイといえば、
絵本や児童書にもよく登場します。
私がアップルパイといったら
思い出すのが、この絵本です。
読み聞かせボランティアになる為に
受講した10回の講義で
色々な題材が使われたのですが
この絵本もその1冊でした。
『パパがやいたアップルパイ』です

ローレン・トンプソン/文
ジョナサン・ビーン/絵
そして、訳は谷川俊太郎さん。
ほるぷ出版からです。
これは、ストーリー性も少しあるのですが、
言葉遊びを楽しむ絵本。
『つみあげうた』というそうです。
どんな内容かというと・・・
これはパパがやいたあつあつ「アップルパイ」です
これはあかくておいしい「りんご」です
りんごはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイになりました
これはねじれてたくましいりんごの「き」です
きはあかくておいしいりんごをみのらせて
りんごはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイになりました

このように、
新しい文章が最初に加わるのですが、
最後は「パパがやいたあまくてあつあつアップルパイになりました」なのです。
谷川俊太郎さんの言葉遊びの絵本といったら、
こちらを思いだします。
こちらは、
「これはのみのぴこ」からはじまり、
「これはのみのぴこがすんでいるねこのごえもん」
と、どんどん文章が後ろに長くなっていきます。
単純だし、わかりやすく面白いのは、
こちらですが、
小学生へは、
「パパのやいたアップルパイ」もおすすめです。
集団の読み聞かせで読んだことがありますが、
「パパがやいたあまくてあつあつアップルパイになりました」
だけ、みんな一緒に声を揃えて言ってくれて、
妙に盛り上がりました
あめもたいようもちきゅうもぜんぶ
このアップルパイにつまっている。
という、ちょっとスケールを感じるもので、
パパが焼いたアップルパイが
出来るまでにどんな物が必要だったか、
どんどん遡っていくのです。
素朴な絵もとっても素敵
その後、ボランティアのアドバイザーも
してくださった、講師から教えてもらった作品ですが、
とても印象深く記憶に残り、
アップルパイを食べる度に思い出します。
この絵本が登場した当時のことと、
その後、無性にアップルパイが食べたくなって
すぐに買いに走ったことも
絵本って、読んだ時のワクワクと、
そして、その後思い出としても、
何度でも楽しめるところが大好きです
ふと、そんなことを思った日曜日でした。

暖かいからか、ずっと眠っていた我が家のねこたち。
撫でてもらってご満悦のむぎ。
窓辺で眠った後は、とてもいい匂いがしました。
じじは、家じゅう暖かかったからか、
いつもいるリビングを出て、
どこかへ行ってしまって
ずっと姿が見えませんでした
明日も暖かいようで、嬉しいです
図書室は、ストーブを付けても
本当に寒いので・・・
とはいえ、また寒さもすぐぶり返すようなので、
体調を崩さないようにしたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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