中学生への読み聞かせによい絵本3 | 素敵な絵本でハッピーライフ♪

素敵な絵本でハッピーライフ♪

大好きな絵本のこと、子どもたちとのこと、
学校司書としての活動など綴っています


テーマ:

ご訪問ありがとうございます乙女のトキメキ

 

本や絵本は、図書館もよく利用していますが、

欲しいのがあるとついつい購入してしまいますアセアセ

多くはないのですが、月数冊くらいは・・・

 

図書室に置く、良さそうな本の情報を

集めていると、自分自身もついつい

欲しくなったりするので

購入したい欲は高まるばかりです汗

 

月数冊とはいえ、積りに積り。。。あせる

本を置く場所を、もっと欲しいな笑い泣き

 

今回は、絵本なのですが、最近購入したものが

とってもよかったのでご紹介したいと思います音譜

 

18-02-22-01-46-17-185_deco.jpg

 

自分好みのものを選んでいますが、

それで、娘や息子も

ちょっと手に取ってくれたらなぁなんて

思うようなものを購入することが多いです。

 

どれもとってもよくて、

大人が読んでいてホロッとくるような

作品ばかりでした。

 

一番、好みだったのが

『Life』でしたキラキラ

 

Life(ライフ) Life(ライフ)
 
Amazon

 

『Life』

くすのき しげのり/作

松本 春野/絵

瑞雲社,2015年

 

 

町の外れに、「Life(ライフ)」という

小さなお店があります。

 

でも小さいといっても、だれかが働い

ているわけでも、なにかを売っている

わけでもありません。

 

お客は、「ライフ」をのぞいて

必要なものや、気に入ったものがあれば

持って帰ります。

 

そのかわり、自分が使わなくなったものや

だれかに使ってもらいたいものを

置いていくのです。

 

こんなふうに・・・。

 

ある冷たい風が吹いた日、

1人のおばあさんが、

「ライフ」にやってきました。

 

「おじいさんは、花を育てることが大好き

でした。おじいさんが用意していた、

春に咲く花の種です。」

 

というメッセージカードをそえて、

おばあさんは、持ってきた小さな袋を

たなにならべました。

 

おばあさんは、突然ひとりにぼっちに

なった悲しみに、花を育てる気にも

なれなかったのです。

 

おばあさんは、おじいさんとライフに

きていた、楽しかった日々のことを思い出すと

また、さみしさがこみあげてきました。

 

小さくため息をつき、

おばあさんは、「思い出はいつまでも」

というメッセージカードがそえられた

写真立てを手に取りました。

 

男の子が「ライフ」にやってきました。

おばあさんのメッセージを見つけると、

花の種が入った袋を一つ手に取りました。

自分で花を育ててみたいと思っていたからです。

 

男の子は、

「すごくたのしくておぼえちゃった。

ぼくもたいせつによんだよ」

というメッセ―ジカードと一緒に

絵本を本だなにおきました。

 

この絵本は、男の子が小さかったころ、

おじいちゃんが「ライフ」から

持ってかえってくれたものでした――。

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

なんて素敵なお店なんでしょうキラキラおねがいキラキラ

 

著者は、『おこだでませんように』の作者です。

納得の、優しい、心が洗われるようなお話ですドキドキ

 

お花の種のエピソードが、最後、

『ルピナス』さんを彷彿とさせます乙女のトキメキ

 

『ルピナス』さんも、とても心に響く、

小学校高学年以上向けに

良い絵本と言われています。

 

私も、読んだ時感動でジーンとしたのですが、

長くて、学校の読み聞かせの設定時間内では

読めなかったのが残念でした汗

 

こちらの絵本も感動するお話ですが、

とっても短いんです音譜

 

内容は小さいお子さんも理解できると

思いますが、やはり、

小学校高学年以上の読み聞かせに

良いと思います。

 

だけど、私は小学生より

中学生以上、大人の方がより、

じーんとくる作品だと感じました照れ

 

『おこだてませんように』も、

大人向けの読み聞かせ会や

講演会で、何度も聞きました。

さすが、くすのきしげのりさんの作品ですキラキラ

 

最後の読み聞かせ、などの

ちょっと特別な時に

読むのにもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

あ、だけど、

「最後の読み聞かせ」などに使いたくなる絵本、

という意味では、今回ご紹介する絵本は

どれもそうかもしれません(^^;)

 

 


『たくさんのドア』

アリスン・マギー/作

ユ・テウン/絵

なかがわちひろ/訳

主婦の友社,2018年

 

 

きょうもあしたも あなたは

たくさんのドアを あけていく

 

そのむこうに

たくさんのあたらしいことが まっている

 

あなたはどんな人になり

いったいどこへいくのだろう

どうやって こたえを見つけていくのだろう

 

あなたのこころを ひらくのは

だれかの ことば

 

あなたの こころをみたすのは

だれかの やさしさ

 

あらゆるものの いぶきを

むねいっぱいにすいこみ、

やわらかな のぞみにつばさを付けて

あなたは はばたきはじめる

 

あなたは まだ知らない

自分がどれほど つよいかを――

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

物語というよりは、詩のような雰囲気です

 

こちらは、私も大好きな

『ちいさなあなたへ』と同じ作者です。

 

 

 

こちらも、感動しますキラキラ

 

以前、先輩ママさんの

最後の学校での読み聞かせの絵本に

おすすめしたのですが、

息子さんから、

「すごくよかった」

と言ってもらえたと、

後日お礼をわざわざ言ってくれたという、

私にとっても、嬉しかった思い出のある作品です。

その時のことも、以前記事にしました。

 

自分自身も、学校の読み聞かせボランティアの集まりで、

お母さん方へ向けて、読んだことがあります照れ

 

ご紹介した絵本は、

長さも、短いけど、聞いていて

色々考えさせられる絵本ですし

はなむけになるお話です。

 

帯にも、

「卒業、入学、子どもたちの転機に

読み継がれる幻の名作」

と紹介されています。

 

出たばかりの絵本ですが、

復刻版なのですね。

 

絵本の紹介ブログでも、

色々なところでお見掛けし、

興味を持って、購入してみた作品でしたキラキラ

 

こちらは、こんな絵本を思い出しました。

 

きみの行く道 きみの行く道
 
Amazon

 

以前ご紹介したことがあります。

 

こちらはもう少し長いお話しですが、

色々考えさせられますし、

応援したいような時にぴったりな絵本です。

 

そして、最後にご紹介するのが・・・

 

 


『このあと どうしちゃおう』

ヨシタケ シンスケ/作

ブロンズ新社,2016年

 

 

こないだ おじいちゃんが死んじゃった。

 

おじいちゃんの部屋を掃除していたら

ベッドの下から ノートがでてきた。

 

「このあとどうしちゃおう」と書かれたノートには

おじいちゃんの絵と文字で

「自分が将来死んだらどうなりたいか

どうしてほしいか」が いっぱい書いてあった。

 

たとえば・・・・

 

〇このあとの予定

 
この世
・死んだらまず幽霊センターへ。
・透明になってしばらく様子を見る。
・形を変えてたまに様子を見に行く。
 
天国
・気が済んだら天国へ。
・なんでもあるしなんでもできる。
・天国に飽きたら生まれ変わりセンターへ。
 
生まれ変わりセンター
・別のものに生まれ変わってまた
この世に戻って来る
 
天国へ行くときの恰好
 
生まれ変わったらなりたいもの
 
こんな神様にいてほしい
・知りたかったことを教えてくれる
・誰にも言えなかったことを聞いてくれる
・空の飛び方を教えてくれる
 
いじわるなアイツはきっとこんな地獄へ
 
こんなお墓を作って欲しい
 
みんなを見守っていく方法
 
おじいちゃんのノートを見ていたら
なんだかワクワクしてきて
ぼくも天国に行くのが楽しみになってきた。
 
おじいちゃんは、死ぬのが楽しみだったのだろうかはてなマーク
 
でもちょっと待てよ、と思った
 
もしかしたら逆だったのかもしれない――
 
☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
 
 
ヨシタケシンスケさんワールド炸裂です爆  笑
 
中身は、読み聞かせにはホントは
向いていません。
 
だけど、細かい部分は指をさすなどして
工夫して読んだら、
中学生もきっと楽しんでくれそうにひひ
 
あ、だけどおじいちゃんが
死んじゃった、というお話なので、
この作品は
「最後の読み聞かせ」というタイミングでは
なかったかな(^^;)
 
だけど、死を見つめるというのは、
生きることを見つめること。
 
最後は、前向きになれるおはなしなので、
案外、最後の読み聞かせにもいいかも。
 
それか、新年度早い目に読むのもはてなマーク
 
あ、新年度早々、
おじいちゃんが死ぬ話も何ですかねあせるあせる
 
おばけや幽霊のおはなしは、
小学生だと、高学年でも怖がる子がいるので
気を使います。
 
その点でも、中学生なら、
大丈夫ですOKウインク
 
タイミングを見て、読んでみて
いただきたいですキラキラ
 
この絵本は、来年度すぐに購入し、
自分で
「このあとどうしちゃおう」
「生きてるあいだは どうしちゃおう」
ノートを作って、
この絵本と一緒に置いておき、
生徒さんに自由に何でも書いてもらう、
というのをしたいなぁと思っていますデレデレ
 
私の好きな絵本の一冊ですが、
おじいちゃんが死んじゃうおはなしと言えば、
思い出すのがこちら下差し

 

 

これも、しんみりすることろを

面白可笑しく描かれていて楽しめ、

最後はやっぱりしんみりと照れ

 

これも、小学校高学年以上や、

大人向けにも心に響く絵本

だと思いますはーと

 

中学生への読み聞かせをされている

方だけでなく、

大人もホロッとさせる作品ばかりです。

 

お気になったものがありましたら、

お手に取ってみてくださいねおねがい

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございましたaya

 

 

にほんブログ村 本ブログ 図書館・図書室へ
にほんブログ村

 


人気ブログランキングへ

 

ruraさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス