いつも
お立ち寄り下さり
ありがとうございます!!!
先日
ショッピングモールで
互助会を運営している会社の出店ブースに出くわしました。
互助会自体には
全く興味がありませんが(汗)
無料!!!のお食事会が
あるのだとか。
葬儀の相談会を兼ねたイベントで
毎月、開催しているそう。
はい、
参加したいです!!!(笑)
その場で予約。
当日の詳細のチラシが
今、用意が無いと言われたので
会場の場所が分かりません。
(なぜ、わざわざショッピングモールに出店しているのに
勧めたいイベントの資料が無いの?)
後ほど、
自宅ポストに投函しておくと言われたので
(なぜ非効率的な事をやっているの?)
画像を送ってくれたらそれで良いと話し、
開催場所を確認して行ってみました。
立派な外観の葬儀場。
駐車場を見ると
車が1、2台程度しか停まっていませんし、
自転車も無く
人が出入りしている気配がありません。
一斉に話を聞くのではなく
個別の対応だとお聞きしていたので
これは参加者は少なそう………。
来館して
まずは
精進落とし会食膳の試食
50名程の座席が有る会場には
先客が 2名のみ!!!
なるほど………
さて
お食事は………
カレー味のお肉の炒め物
右下は
厚揚げの煮物
左下は
とろろの掛かった刺身
ごちそうさまでした!!!
次は
館内の案内。
2階には黒塗りの祭壇が
設置されていました。
もの凄い迫力というか威圧感があり、
まるで
任侠映画の親分の葬儀会場に足を踏み入れたような気分になりました。
(あくまでも想像の話です………笑)
祭壇をゆっくり拝見する機会は
なかなか無いもの。
パーツが分かれているので
予算に応じて加減するようです。
(1階には白木の祭壇があるそうですが
葬儀の予定があり見学は不可でした)
葬儀会場の入口には
弔問客に対応する為のカウンターがあり
控え室にはトイレや金庫が設置されています。
会食会場の受付カウンターの背には
香典返しに対応して
紙袋が置けるような棚も有り
スペースの使い方がとても上手いな〜と感心させられました。
更に
まるで旅館のような造りの部屋も用意され
、
部屋の使用料は 3万円掛かるそうですが
和室+洋室(ソファー有り)の二間の部屋にはトイレ、お風呂、簡易キッチン、布団も完備されていて
複数人で宿泊出来、かなり利便性はありそうです。
また
1階ロビーには
位牌の実物品と料金が掲示されていました。
墓じまいに向けて
預かっていた位牌を叔母を通して檀家になっているお寺で引き取って頂きましたが
あ〜、この位の大きさの位牌だったな〜とか、
黒檀と紫檀は
どちらも硬く密度のある材質の木材ですが
料金は同じなのだな〜とか、
とても興味深く拝見しました。
預かっていて困っていた仏壇も
以前、処分をしました。
↓↓↓
そして
亡くなった後にお金を使うよりも
生きているうちにお金は使うべき!!!という気持ちが
より一層強くなりました。
今、生きている人間は
100年後は殆ど全取っ替えなのです。
墓地もそうですが
死にゆく人間が敷地を占領して
今、現在生きている人間のスペースを圧迫してはいけないのではないか?
国土の面積の約 67%が森林で占められている日本。
これを森林率と呼び
意外にも諸外国に比べて、高い割合なのだそう。
ただでさえ狭い国土に
墓地ばかり増えてしまったら
更に住む場所がなくなってしまいます。
負の遺産は遺してはいけない。
身体は土に還れば良いのでは?………と
自分自身は思っています。
思い出は心の中にあれば充分。
さて
一通り、館内の見学をし
本題⁈の葬儀相談。
互助会を運営している会社なので
「そもそも互助会に興味があるか?」という点について聞かれ
「全く興味が無い!!!」と即答(汗)
私に声を掛けた営業さんも、薄々⁈ 感じていたハズですよね?
都内での葬儀の経験しか無く
都内と埼玉県とは制度や事情が随分違う事が分かったので
勉強をしている最中であり
基本的に直葬(火葬のみ)を考えていると話したところ
あっさり終了。
個別の営業さんとのやり取りは
以前の自分自身の仕事の経験で
一対一で話す事に慣れ
(今は人見知りをしなくなりましたが
昔は
かなり暗い人間でした………)
その後は
日頃の趣味の住宅展示場イベントで
数々の営業担当者さんと面談をして鍛えて頂いている⁈
(敬語を使ってキチンと話す絶好の訓練の場だと捉えている)ので
場数を踏んだおかげ⁈で、割と臆せず臨めるようになりました(笑)
葬儀会社の営業所担当者は
とても感じの良い方だったので
またイベントには参加したいな〜と思いましたが
イベント情報はホームページに
殆どUPしてないそうなので(そういう体質の会社なの⁈)
今後、果たして情報を得る事は出来るでしょうか〜?(汗)




