諸般の事情であちこち引越し、たどり着いたるAmebaブログ。これが最後の(もしかして最後から二番目の?)ブログとなる・・・か。
長距離のトラック眠る月の駅【毎日新聞和歌山版・桑島先生】一席中島みゆきの「流星」を詠んだ。思い出したのはかつらぎの「万葉の里」全国レベルとおほめのLINEあり
耳遠き人も聞き入る蝉の声【読売新聞和歌山版・笠野先生】母は晩年耳が遠くなってしまった。その母が蝉の声を聞いていただろうというレクイエム
敬老日診察室に鳩時計【毎日新聞和歌山版・本多先生】いかにもありそうな風景。鳩時計が意表?本日きみの句会で敬老の日の句が特選。
母を詠みし句を棺へと秋立つ日【カタログハウス俳句生活・夏井いつき先生】佳作8月6日、出棺前の最後のお別れに自作の句を3句、こっそり棺へ。誰も気づいていなかった。
緑陰を憩ふ間もなく配達夫【読売新聞和歌山版・笠野先生】郵便配達のおじさんが大急ぎでバイクで通り過ぎていくイメージ
流れ星勝者と敗者分かつもの【俳句ポスト・夏井いつき先生】並選兼題が「流れ星」。類想を避けるためあれこれ。結局、全く別の折に浮かんだ中7と下5を使う。それでも一応格好がついているのが不思議。
別れ道また逢ふところ一位の実【朝日新聞和歌山版・手拝先生】訳あって別れた二人がまた会う。それは必然か。単なる期待か。一位の実だけが知っている
金泥の仏画しつとり秋湿り【毎日新聞和歌山版・藤井先生】県立博物館で金泥をみる。経典などでおなじみのあれであ る。仏画と季語の秋湿りをつけてみた
賽銭は形見の小銭秋遍路【朝日新聞和歌山版・満田先生】一席8月4日に亡くなった母とともに18日から3日間土佐を打った。母は私からの小遣いをしっかり残していた。思えばもっと自由にできるお金をあげていればいろいろ買い物もできただろうに。
護摩の火の消えて高野の星涼し【読売新聞和歌山版・笠野先生】高野山の風景。星凉しは夏の季語。外国人観光客に人気のあった護摩供養、いまは粛々と
盗撮しても首じゃない紀州犬
霊験の水も甲斐なく盆の月【虚子記念館・稲畑汀子選】四国霊場八十八カ所でいただいた水で母の長寿を願っていたが・・・ついに
虫の音も鬨の声めく古戦場【毎日新聞和歌山版・濵端先生】虫時雨の中にいると鬨の声が聞こえてきたような気がする
秀衡の小太刀に光青葉闇【朝日新聞和歌山版・手拝先生】熊野古道に秀衡桜がある。そのいわれに小太刀の話が出てくる。時あたかも青葉闇
心経の途切れ補ふ蝉時雨【産経新聞和歌山版・小阪先生】お遍路で般若心経を唱えていると息が続かなくなる。そこへ蝉の声が。
取り締まらず飲酒運転紀州犬岩出署の巡査が飲酒運転で逮捕。
帰らざる谺君なき夏の山【第九回ハイクアート賞入選】日高川町のヤッホーポイント。君の名を読んでも、山彦は返ってきません
風鈴へ頻りに風の吹く日かな【毎日新聞和歌山版・桑島先生】2席春日神社の風鈴祭り。ちょうどこちらの大会の応募句が2句も吊られたので見に行って詠む。この2日後に母が他界。
八月や部員不足の新チーム【朝日新聞和歌山版・満田先生】2席夏の大会で3年生が引退したチームは部員不足。合同チームを組むか、それとも
団欒の窓へぶつかる金亀子【黎明俳壇佳作】コガネムシが飛んできて窓へぶち当たったように見えた。団欒かどうかは 疑わしいが・・・