諸般の事情であちこち引越し、たどり着いたるAmebaブログ。これが最後の(もしかして最後から二番目の?)ブログとなる・・・か。
少しずつ我に似る犬秋の虹【愛犬とのふれあい俳句秋の部】特選ジャパンケネルクラブ主催の大会。冬の部が入選だったのでワンランクアップの最高位。愛犬の顔をじっと見つめていて閃いた。顔というより物腰が似てきた。
往生を謝して合掌秋遍路【高知県俳句連盟俳句ポスト入選】8月、亡くなった母を弔いながらの遍路。室戸岬の近くにあった俳句ポストに投句したところ、入選の通知が。96歳の長寿をお大師様に感謝した。
やはらかき日に丸まれる落葉かな【朝日新聞和歌山版・手拝先生】和歌浦の御手洗池。落葉が冬の日差しにゆっくり丸まってゆく
枯野道獣の足の跡ばかり【毎日新聞和歌山版・濱端先生】今週は読売・産経・朝日・毎日と4紙制覇。枯野道に人跡はない・・・
汐入の庭に鰡跳ね句坐進む【朝日新聞和歌山版満田先生】11月3日温山荘での句会。みな同じような句を作り面白くない
初霜や喪中葉書のまたひとつ【産経新聞小阪先生】これも類句の多いパターン自分の喪中葉書はまだ出せていない
キーボード乱打する吾子秋うらら【虚子文学記念館10月の秀句】孫が膝に乗ってパソコンのキーボードを打ちまくる。思わぬ画面が出て来たり
実紫十二単の裾の色【読売新聞和歌山版・笠野先生】平池で見つけた紫式部の花十二単を連想した
年齢と同じ靴箱敬老日【銭湯俳句入選】風呂屋でお気に入りの下駄箱を探す1とか5がよいのだが、句では65歳
順番は風に任せて散落葉【毎日新聞和歌山版・桑島先生】風に任せてと詠うとよく入選する落葉にそんな覚悟はあると思えないが
順番は風に任せて散落葉【毎日新聞和歌山版・桑島先生】「風に任せて」がポイント。落葉に意志があれば面白いが
落葉みなゆつくり土に還る径【朝日新聞和歌山版・手拝先生】この風景は何時も詠んでいる。ゆつくりがよかったかか?
落葉みなゆつくり土に還る径【朝日新聞和歌山版・手拝先生】このイメージは幾度も読んだ。人間も骨だけは土に還る。場所は高野山か
身に入むや備忘録から母の声【読売新聞和歌山版・笠野先生】母の句は何故か好評。金釘流の文字が懐かしい
身に入むや備忘録から母の声【読売新聞和歌山版・笠野先生】一席母の形見のノートを開くと金釘文字が。震える手で私の来訪を書き留めた。私はどれだけ母を気遣えたか
蒼天を刺す鶏頭の尖りかな【俳句生活・夏井いつき】佳作鶏頭の花が尖って見えた。その先を蒼天と見たが、どうか
磯の香の染み込む漁網秋深し【毎日新聞和歌山版・本多先生】新和歌浦の漁港を俳句ランしていて気づいた風景。匂いの句が少ないと言われていたので・・
年齢と同じ靴箱敬老日【銭湯俳句・岸本葉子】秀作毎回似たような句を出しているが靴箱がよかったか。大学時代は毎晩通っていた銭湯。いまは大型大衆浴場ばかり
秋霖や渡る人なき歩道橋【毎日新聞和歌山版・藤井先生】温山荘の前にある歩道橋。誰も渡ろうとしない。雨が降っても降らなくても時代に取り残された歩道橋
ランナーの影の過ぎゆき実紫【朝日新聞和歌山版手拝】平池の風景。紫式部という花は実紫ともいう。紫色の可憐な花。ランナーと組み合わせてみた