数日前・・・
丁度台風接近中の出来事・・・
仕事関係の用事でとある市役所に行くのに最寄り駅で待っているバスに乗っていると・・・
少々、体格のよい女性が「このバス、市役所に行きますか?」とバスの運転手に聞いております。
「行きますよ。」との運転手の返事を聞いて女性はバスの中へ・・・
こちらは後の席、女性は前の席。
外は近づく台風の影響で豪雨でした。
その後、バスは駅前を出発し市役所へ・・・
席の位置からして女性が先に、こちらが後でバスを降り当然豪雨なので傘を開く自分。
すると前に居た女性が振り返り「すみません!市役所はどちらでしょうか?」
丁度、バス停からは死角になって市役所の建物が見えません。
「あ~その駐車場を抜けて左へ・・・」と言いながら女性を見ると傘をさしておりません。
傘を少し前へ出す仕草をして「良かったら入っていく?」
「はい。」by女性
「今日、傘持ってこなかったんですよ。」と言う女性に
「いや、今週は台風接近で傘は待ってないと・・・」
「ですよね~。でもこの市の人は優しいですよね。」
「いやいや、たまたまじゃない?」
そうこうする内に市役所に到着。
そこで別れた訳ですが、一連の行動・・・特に躊躇すること無く自然に出来たのが自分としては新鮮だったので・・・ブログに書いてみました。
見知らぬ女性との相合傘・・・皆さんこんな経験ありますか?